四阿屋山（山岳ロープワーク講習会）

2025年12月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 4.1km
• 登り: 499m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:25

距離 4.1km 登り 499m 下り 502m

10:07 スタート地点
10:14 10:20 あずまや山つつじ新道入口
12:59 13:29 四阿屋山
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

○つつじ新道登山口から山頂
最初は急登が続く。鎖場2箇所あり。
○下山道
講習用に整備されていない道を地図を見ながら下山。故に道は整備されていない。なんとなく踏みしろ月ある程度。講習会関係者以外行かない方が良いと思う

その他周辺情報

車で5分くらいのところに道の駅両神温泉薬師の湯があります

写真

12/6 9:27

1日目の講習場のある鷹取山の入り口。大勢の登山者がいた。人気あるんですね。

12/7 9:07

いきなり翌朝。道の駅両神温泉薬師の湯。ここで車中泊。集合場所に向かいます。

12/7 9:41

集合場所の駐車場到着。既に皆さん準備中。急いで装備を整える。写真は出発少し前に撮影。こちらの駐車場は駐車の表示がない為クリアドさんがお借りしていて一般開放されてない可能性が大とおもわれます。

12/7 10:14

つつじ新道登山口に移動。ここから登ります

12/7 10:54

急登を登り続けて尾根にでます

12/7 10:58

第一の岩場着。ここから2人1組となり進みます。

12/7 11:23

鎖を使い架替登攀

12/7 11:33

核心部

12/7 11:45

核心を越えて、その後緩めの岩場。ここもランヤードシステムでの架替登攀

12/7 12:17

鎖場上り切った後グループごとにコンティニアスビレイをして尾根を進む。第二の鎖場見えてきました。

12/7 12:59

鎖場越えて稜線を進み山頂到着。

12/7 15:26

下山は地図読みの練習と簡易カウンター懸垂の練習をしつつ下山。

12/7 15:45

駐車場まで戻ってきました。2日間楽しく学ぶことができました。ありがとうございます。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 靴 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 アクセサリーロープ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ クライミンググローブ トレッキングシューズ

備考

ダイナミックロープ（貸与品）

感想

サトシ

Kuri-Adventuresさんの主催する山岳ロープワーク講習会に参加してきました。
講習会の日程は
12月6日神奈川県の鷹取山で講習。
7日に埼玉県の四阿屋山で実践講習です。
講義内容はランヤードシステムの構築
補助ロープのチェストコイル
架替登攀システム
フィックスライン確保システム
簡易カウンター懸垂
コンティニアスビレイ
でした。
1日目の講習は座学やロープワーク、1箇所での練習の為ログはとらず、2日目の実践講習のみの山行記録となります。

今年に念願だった大峯奥駈道踏破やジャンダルムも行けて百名山も終盤になり、そろそろ新しい目標を見つけようと思い、その前に自分のスキルアップを目指して山岳講習会に参加してきました。

kuri-AdventuresさんのHPにて山岳ロープワーク講習に申し込み。他にも興味がそそられる講習もありましたが、まず入り口からと思い選択。
1日目の集合場所が神奈川県の追浜駅午前9時だった為名古屋から前日の業務終了後車で向かっても十分間に合うと判断。移動は車、泊は車中泊としました。
1日目は横須賀の鷹取山のクライミング練習場の更に奥の岩場で午前中座学、ランヤードシステムと補助コイルのチェスト巻きの講義、その流れで2、3人のグループに分かれて鎖の架替登攀、フィクスライン確保システム、コンティニアスビレイ、簡易カウンター懸垂の練習を行いました。
講習後、横浜のスーパー銭湯入浴後、翌日の2日目講習場所の四阿屋山に移動。
集合場所近くの道の駅両神温泉薬師の湯で車中泊。寒くて良く眠れなかった。（私アイドリングが嫌いで1時間くらいかけてすぐエンジン切ってしまう）
翌朝、準備もあるので1時間くらい早めに集合場所に行くと既にクリアドの車が来ていた。参加者の皆さんも準備を始めていたので急いで前日習ったランヤードシステムと補助ロープのチェストコイル巻きをする。
全員集合し10時頃駐車場を出発。つつじ新道登山口まで移動し登山開始。前半急登続きで足の遅い私はついていくのが精一杯。そのうち鎖場に到着。2人1組となって、架替登攀をして登る。その後コンティニアスビレイでグループごとに進む。
2番目の鎖場を架替登攀やフィクスライン確保をしつつ登る。その後は山頂までコンティニアスビレイをしたまま登頂。山頂到着が13時頃。休憩後、2人1組のグループに講師の方とサポートの方が1人ずつついていただき地図読みをしながら道のない山中を下山。2箇所ほど簡易カウンター懸垂を使いつつ15時30分頃無事下山。駐車場まで戻り解散しました。
スタッフや講師の方も大変親切で参加者の方達も当然ですが山好きの方達で山の話も楽しくさせていただき、楽しく講習を受けれました。