【羊羹1本分】吾野駅〜顔振峠〜越上山〜ユガテ〜東吾野駅

2025年12月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 630m
• 下り: 682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:14

11:38 吾野駅
11:41 12:05 Enjoy Agano
12:33 登山口
12:54 12:57 顔振峠
13:12 13:14 諏訪神社
13:18 越上山分岐
13:26 13:29 越上山
13:38 越上山分岐
13:56 桂木峠方面分岐
14:08 14:09 伐採地
14:14 蟹穴山
14:26 茶之岳山
14:36 エビガ坂
14:49 15:00 ユガテ
15:13 15:14 橋本山
15:43 15:46 吾那神社
15:52 東吾野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

12/7 10:55

実は昨日「竹笹羊羹」を1本食べてしまい、カロリーを燃焼するため急遽山行を余儀なくされたのだ…！

12/7 11:41

11時半過ぎに吾野駅到着。とにもかくにもお昼なので、以前から気になっていた吾野宿の「Enjoy Agano」さんに入店する。カロリーを燃やす前にカロリーを…。

12/7 11:49

ピザや定食もある中で、おすすめっぽい肉汁うどん（1,000円）を注文。1日10食の手打ちうどんはコシがなくて、ちょっと思ってたのとは違ったかな。

12/7 12:21

吾野宿を後に、国道を渡って町はずれへ。そこから川沿いに県道を登っていく。今日はとても12月とは思えない陽気だけど、それでも山間の空気はひんやりしているな。

12/7 12:33

県道から作業道？に入り、突き当りからしばしの山行。昨日はさすがにヤバイと思いチョコザップに籠っていたので、若干体に疲労感が残っている笑

12/7 12:48

山行っぽい道は長くは続かず、先程分かれた県道に交わるとそこが長沢の集落。吾野の町が近いからか家屋も比較的多く、山中に人いきれが感じられるすごく好きな風景。

12/7 12:57

顔振峠のお茶屋町は、今日はどこか閑散とした雰囲気。ハイカー自体が少ないわけじゃないけど、ちょっと覗いた平九郎茶屋も手持無沙汰な感じだった。

12/7 13:04

顔振峠から少し車道を歩いて、この倒れた道標からユガテ方面の山道に入る。ここからの道は比較的平坦で、日当たりの良い南斜面の気持ちいい道が続いていく。

12/7 13:12

諏訪神社の境内には、今年最後の紅葉の姿。この秋はわりと紅葉を追いかけたと思うけど、それももう終わりだなー。これから寒くなると、山から足が遠のいてしまうかもしれない。

12/7 13:14

もうじき色を失いそうな、紅葉の海に泳ぐこぴよ。

12/7 13:25

越上山分岐から岩だらけの斜面をよじ登り、越上山山頂へ。山頂直前に岩場があって、足元を眺めるとけっこう怖い。携帯落としたら拾いに行けないじゃん的な。

12/7 13:27

無事に越上山登頂。しかしなんと、山名板が無事ではなかった！　これは朽ちゆく奥武蔵、登山ブームが懐かしや（知らんけど）。今年は台風もないのに、どうしたんだろうね。

12/7 13:28

眺望は木々の間から、北関東方面がわずかながら。さっきの岩場もそうだけど、この山って木に隠されていなければ、高度感あってかなり怖いと思うんだよね。

12/7 13:56

分岐まで戻って、再び山道を東へ。やがて急な下りが始まり車道に出ると、そこはつい最近訪れたところ。向かい側へ登り返していくと、一本杉峠から柏木観音への分岐が現れた。

12/7 14:01

今日は分岐を直進で。再び坂を降りるとその先は、先日回避した複雑な交差があるところ。改めて見ても進路がわかりにくく、不安だったらすぐ脇の車道を選択してもいいと思う。

12/7 14:07

ユガテ方面へ斜面を登ると、やがて明るい尾根道に出る。このへんはだいたい車道と並行しているので、疲れたらピーク回避も可能。眺望は一部伐採場を除くと、基本的にはない。

12/7 14:14

山道を歩くメリット？と言えるのは、小ピークにも山名板が設置されていること（非公認ぽいが）。蟹穴山には山名板が2枚あって、片方は蟹の絵が描かれたお茶目なもの。

12/7 14:21

このへん、一旦車道に下りて登り返す、を繰り返す（つらみ）。途中、崩落があって仮橋になっているところ。こういう山道の修理も、手が回らなくなる時代が来るのかなーとか思う。

12/7 14:26

ちょっと斜体でオシャレめいた茶之岳山。特に見るものがあるわけではない。

12/7 14:36

エビガ坂。なんでこうどこもかしこも、道標が朽ちているのだろう？　もぎ取れた左向きの矢印は茂みに埋もれ、そのまま土に還りそうな雰囲気がある…。

12/7 14:49

ユガテ方面へ折れるとすぐ車道に出て、ここも山道を進むか選べるところ。山道を少し登って降りるとぱっと視界が開け、足元にユガテの集落が広がってきた。

12/7 14:54

ユガテの写真って、どう撮れば映えるのか未だにわからん。南東向き斜面ながら、どことなく閉塞感がある集落。来るたびにハイカー向けのベンチが増えてたり、少しずつ変化がある。

12/7 14:57

魔法陣ぐるぐる（？）。この子たちも、前回来たときはいなかったよねぇ？

12/7 15:11

ユガテを後に東吾野への尾根道は、鬱蒼としていてアップダウンも多い。中間付近の橋本山には巻き道があるけれど、今日は元気なので登ってみようかな。

12/7 15:14

ちょっと構えてみたけれど、橋本山の登りは拍子抜けするぐらいあっという間。山頂は狭く通り道のようで、木々に遮られて景観はそこまででもない感じ。

12/7 15:25

橋本山の直下はわりと急な下り坂。しばらくすると福徳寺への分岐が現れ、目の前の登りとの勝負に挑むか最後の選択を迫られる笑　ここは直進、登りで！

12/7 15:41

最後のピークを制覇すると、そこからはこれでもかという九十九折の下り坂。ようやく吾那神社の裏手に下山すると、川を挟んだ東吾野駅から数少ない列車が出ていくところだった⋯。

12/7 15:44

時間ができたので境内のベンチで暇つぶし。お賽銭箱の脇に御朱印があったので、おみくじとあわせ500円を投入。八咫烏のスタンプが押された、立派なご朱印でした。

12/7 15:50

16時前にもなると、谷間の集落には日が届かないね。目の前を銀色の弾丸列車が通過。飯能から特急に乗る場合、秩父発の列車は宴会に巻き込まれる可能性があるので避けた方が良いです…。

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

NagisaOtsuki

顔振峠はアクセスも良く、風景はご覧のとおり素敵なところ。私の中では、丸山（横瀬町）と並ぶ奥武蔵おすすめスポットです！　今日は行かなかったけど、平九郎茶屋もクセがあって面白いお店です笑

ここ最近の奥武蔵昼食ランキング公開します！
S：竹寺、浅見茶屋（吾野）
A：横瀬駅前食堂、祭の湯（西武秩父）、道の駅果樹公園あしがくぼ
B：平九郎茶屋（顔振峠）、奥村茶屋（正丸峠）、子の権現 茶屋
C：Enjoy Agano、奥武蔵見晴休憩所（吾野駅）