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Yamareco

記録ID: 9045345
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

甲駿国境「白水山」

2025年12月08日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
11.4km
登り
777m
下り
778m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:11
合計
5:34
距離 11.4km 登り 777m 下り 778m
7:50
13
スタート地点
8:03
8:04
134
10:17
10:18
67
11:25
11:32
49
12:21
12:24
60
13:25
ゴール地点
天候 晴れ
東南の微風
見晴らしは良い 見えるのは富士山など
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
静岡県側 臨時休業のユートリオ 第二駐車場を利用した
登山口に少し近い第三駐車場は 工事の作業ヤードになっていた

24時間営業のコンビニは山梨側は12km 静岡側は北東方向に8km 南方向に7km程離れている

第三駐車場から静岡県道398号を北方向へ600mほどで公衆トイレが有る
コース状況/
危険箇所等
駐車場間近の向田登山口から 時計回りに 白水山・石神峠を回り 地蔵登山口に下山 あとは県道を歩いて戻った

緩やかな山に明瞭な道が続く 岩場は無い
手造りの道標がたくさん有る 古いガイドロープやマークが続いている
新しいピンクリボンは 境界杭を示すものなどでたくさん有った

迷いそうなポイントは3ヶ所
その1
向田登山口から入ってすぐ 踏み跡は 真っ直ぐ付いているが 左手に白い手摺が見えて それに引き込まれる (後続の二人連れが 復帰に苦労したと言ってた)
その2
白水山 山頂からの歩き始め 左方向と右方向にマークが有る 右が正解
その3
石神峠に下りて あとは車道歩きかと勘違いした ガードレールの後ろに踏み跡が付いている
3ヶ所共 道標などは無いが マップを確認すれば一目瞭然 GPSが無ければ慎重に

大部分が植林歩き 下草はほとんど無い

展望が良いのは白水山 山頂 富士山の方向が伐り開いてある
その他は 木の間から見えるくらい
その他周辺情報 登山口のユートリアは臨時休業中
再開予定などは表示されてなかった
国道469号が右の
富士宮方面に曲がる
ここがユートリオ第三駐車場
県道398号を直進して
600mで公衆トイレが有る
2025年12月08日 07:32撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 7:32
国道469号が右の
富士宮方面に曲がる
ここがユートリオ第三駐車場
県道398号を直進して
600mで公衆トイレが有る
ユートリオ第三駐車場は
工事のヤードになっていた
背景は南方向の白鳥山
2025年12月08日 07:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 7:30
ユートリオ第三駐車場は
工事のヤードになっていた
背景は南方向の白鳥山
右折してユートリオ手前の
第二駐車場を利用した
2025年12月08日 07:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 7:58
右折してユートリオ手前の
第二駐車場を利用した
ユートリオは臨時休業
再開の予定など
書いてないか?と
見に行ったけど表示無し
2025年12月08日 07:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 7:53
ユートリオは臨時休業
再開の予定など
書いてないか?と
見に行ったけど表示無し
白水山方向を見ながら
橋を戻って
突き当たりを左へ
2025年12月08日 07:59撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 7:59
白水山方向を見ながら
橋を戻って
突き当たりを左へ
すぐに向田登山口
ここは案内が見当たらず
2025年12月08日 08:04撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 8:04
すぐに向田登山口
ここは案内が見当たらず
道なりに上がると
手造りで白水山→の
案内が有る
直近の路側で二人連れが
準備中だった
2025年12月08日 08:08撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 8:08
道なりに上がると
手造りで白水山→の
案内が有る
直近の路側で二人連れが
準備中だった
踏み跡みたいな道を
少し登って
枯れた堰堤を渡ると
道がはっきりしてくる
手前で左に白い手摺が
見えるけど登山道ならず
2025年12月08日 08:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 8:11
踏み跡みたいな道を
少し登って
枯れた堰堤を渡ると
道がはっきりしてくる
手前で左に白い手摺が
見えるけど登山道ならず
緩やかな斜面に石積みが残る
棚田だったのか?
今は植林で薄暗い
2025年12月08日 08:20撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 8:20
緩やかな斜面に石積みが残る
棚田だったのか?
今は植林で薄暗い
倒木も有るけど
歩くのに支障無し
2025年12月08日 08:25撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 8:25
倒木も有るけど
歩くのに支障無し
手造りの案内がたくさん有る
下山道分岐?
分岐した踏み跡は不明
→20分ユートリオだから
不明瞭な道は無くてもいい
2025年12月08日 08:28撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 8:28
手造りの案内がたくさん有る
下山道分岐?
分岐した踏み跡は不明
→20分ユートリオだから
不明瞭な道は無くてもいい
準備していた二人に
抜かれる
それも白い手摺に
引っ張られて復帰に
苦労したと言ってた
2025年12月08日 08:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 8:53
準備していた二人に
抜かれる
それも白い手摺に
引っ張られて復帰に
苦労したと言ってた
植林に残るマザーツリー
2025年12月08日 09:05撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 9:05
植林に残るマザーツリー
根本に3体の馬頭観音
2025年12月08日 09:06撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 9:06
根本に3体の馬頭観音
頭上に馬の顔を乗せたのが
馬頭観音の見分け方
四月五日の日付は読める
肝心の年号が判読できず
2025年12月08日 09:07撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 9:07
頭上に馬の顔を乗せたのが
馬頭観音の見分け方
四月五日の日付は読める
肝心の年号が判読できず
向田分岐で稜線に乗る
下山口→50分北ケ谷戸
テレビ塔経由
ユートリオ⤴10分
2025年12月08日 09:37撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 9:37
向田分岐で稜線に乗る
下山口→50分北ケ谷戸
テレビ塔経由
ユートリオ⤴10分
北ケ谷戸方向は
ロープと枯れ木で
止めてあった
2025年12月08日 09:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 9:38
北ケ谷戸方向は
ロープと枯れ木で
止めてあった
富士山展望台は
現在地らしい
立木と倒木で
今は展望無し
90分→下山道分岐は
意味不明
2025年12月08日 10:07撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 10:07
富士山展望台は
現在地らしい
立木と倒木で
今は展望無し
90分→下山道分岐は
意味不明
白水山山頂まで来た
10分→富士山展望台は
さっきの場所のことだ
2025年12月08日 10:12撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 10:12
白水山山頂まで来た
10分→富士山展望台は
さっきの場所のことだ
白水山頂上
2025年12月08日 10:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 10:14
白水山頂上
犬のサンタと犬のトナカイ
手造り山名標は名前と日付入
ひとつは平成24年で
いまだに居るんだ!
2025年12月08日 10:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 10:14
犬のサンタと犬のトナカイ
手造り山名標は名前と日付入
ひとつは平成24年で
いまだに居るんだ!
山頂から富士山方向が
伐り開いてある
道標は無いけど
山頂で右折する
すぐに踏み跡が現れる
2025年12月08日 10:16撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 10:16
山頂から富士山方向が
伐り開いてある
道標は無いけど
山頂で右折する
すぐに踏み跡が現れる
左手が崖になって
木の間から思親山
左奥のガレは七面山?
2025年12月08日 10:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 10:30
左手が崖になって
木の間から思親山
左奥のガレは七面山?
ガレの頭
左側が崖だが
今は木が育って
2025年12月08日 10:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 10:34
ガレの頭
左側が崖だが
今は木が育って
枝越しに安倍奥の稜線
たわみは十枚山か?
2025年12月08日 10:36撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 10:36
枝越しに安倍奥の稜線
たわみは十枚山か?
ガレの頭=見晴台
一番左に現在地を表示
独特な案内だと思う
木が育って見晴らしは
良くない
2025年12月08日 10:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 10:39
ガレの頭=見晴台
一番左に現在地を表示
独特な案内だと思う
木が育って見晴らしは
良くない
急斜面でもないけど
つづら折りで歩き易い道
古い道なのだろう
往来で窪んでいる
2025年12月08日 11:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 11:00
急斜面でもないけど
つづら折りで歩き易い道
古い道なのだろう
往来で窪んでいる
内巾60cm奥行160cm
炭焼き窯としては
小さすぎる
古墳の石室か?
2025年12月08日 11:05撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 11:05
内巾60cm奥行160cm
炭焼き窯としては
小さすぎる
古墳の石室か?
立木の額縁から富士山
2025年12月08日 11:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 11:14
立木の額縁から富士山
石神峠に下り立つ
2025年12月08日 11:21撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 11:21
石神峠に下り立つ
右は大正の馬頭観音
中は身延山関係の石碑
左の壊れた石塔は
博打打ちが御守りに欠片を
持ち帰ったからだとか
その他石塔など数基有る
2025年12月08日 11:24撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 11:24
右は大正の馬頭観音
中は身延山関係の石碑
左の壊れた石塔は
博打打ちが御守りに欠片を
持ち帰ったからだとか
その他石塔など数基有る
日溜まりに誘われて
林道を進みかけたが
ガードレールの後ろ
踏み跡が続いている
2025年12月08日 11:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 11:34
日溜まりに誘われて
林道を進みかけたが
ガードレールの後ろ
踏み跡が続いている
キッコウハグマの
種だろうか?
2025年12月08日 11:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 11:39
キッコウハグマの
種だろうか?
道がはっきりしてくる
ガレの多い道
2025年12月08日 11:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 11:49
道がはっきりしてくる
ガレの多い道
廃屋点在の大田和廃村
車も通わぬ地に90年代末の
平面ブラウン管TVが・・・
20年前には住んでいた?
2025年12月08日 11:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 11:56
廃屋点在の大田和廃村
車も通わぬ地に90年代末の
平面ブラウン管TVが・・・
20年前には住んでいた?
後ろのエンジンは
車輪?も付いて
トロッコで往来していた?
2025年12月08日 12:04撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 12:04
後ろのエンジンは
車輪?も付いて
トロッコで往来していた?
六地蔵は六角柱の各面に
地蔵のレリーフがある
石幢と呼ぶらしい
2025年12月08日 12:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 12:19
六地蔵は六角柱の各面に
地蔵のレリーフがある
石幢と呼ぶらしい
県道まで下りた
2025年12月08日 12:23撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 12:23
県道まで下りた
県道の白水橋を渡る
白水山から流れる沢なのか
2025年12月08日 12:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 12:44
県道の白水橋を渡る
白水山から流れる沢なのか
公衆トイレが有る
駐車場まで600m
2025年12月08日 12:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 12:53
公衆トイレが有る
駐車場まで600m
県道から振り返ると
長者ヶ岳と天子ヶ岳
2025年12月08日 12:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 12:58
県道から振り返ると
長者ヶ岳と天子ヶ岳
ユートリオ第三駐車場
左折して橋を渡れば
第二駐車場まで到着する
2025年12月08日 13:09撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 13:09
ユートリオ第三駐車場
左折して橋を渡れば
第二駐車場まで到着する
少し高みに登って振り返る
左が白水山か?
2025年12月08日 13:18撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/8 13:18
少し高みに登って振り返る
左が白水山か?
撮影機器:

感想

 山梨も南の端、南部町まで南下した。
登った山は白水山、甲駿国境の山だが 登山口は静岡県側の富士宮に有る。
全部では無いが、つづら折りを繰り返して緩やかに付けられた道は 昔から往来があったようで、石仏や石塔、石積みなどが点在する。
身延山に参詣する人や 武田の軍勢がたどったとも伝わる道も 今は静まり返って、あるいは 車も通わぬ山中の廃村や点在する廃屋を見ると、往時の賑わいを想像することもできない。

植林の続く地味な山だけど、富士山だけは2ヶ所から しっかり見えた。
他の方向は 木が育って 枝の間から見えるくらい。
周辺の山では ヒルが増えていると聞くから、気楽に歩けるのは 今の時期だと考える。

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