矢田丘陵-名前に惹かれ平群渓谷・松尾湿原を歩くが

2025年12月12日(金) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 14.5km
• 登り: 571m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:31

距離 14.5km 登り 571m 下り 571m

9:08 スタート地点
11:02 松尾湿原
11:10 11:11 松尾山
11:27 11:28 松尾寺
11:46 11:48 国見台
12:19 矢田峠
12:27 12:30 頂上展望台
12:34 矢田山
12:55 小笹ノ辻
13:06 矢田山
13:09 13:10 頂上展望台
13:16 矢田峠
13:38 13:44 東山
13:47 小仏の辻
14:39 ゴール地点

写真

松尾山三角点

松尾寺

松尾寺

国見展望台より奈良盆地を見る

名残の名残のモミジの紅葉が綺麗

タカノツメの黄葉も綺麗

ウメモドキの赤い実も素敵

爽やかな甘みのするフユイチゴ

万両、千両に対し十両と言われるヤブコウジも可愛い

日照り続きで天然干物のナメコ：食

日照り続きで天然干物のナメコ：食

日照り続きで天然干物のクリタケ：食

シロノハイイロシメジ：食とされるが中毒例の多いハイイロシメジと酷似

東山駅の由来の東山。1927年に紅葉見物・マツタケ狩りのための臨時駅の茸山駅として開業し、1951年（昭和26年）臨時駅から常置駅に昇格し、東山駅に改称。マツタケ山だった名残は山道の松葉で実感。アカマツは松枯れでほぼ枯れつくしている。

感想

skinosimo

平群渓谷・松尾湿原、随分オシャレなネーミングに惹かれて歩く。 倒木をまたぐところ数か所、部分的とはいえ左岸右岸を行き来ししますが、飛び石を飛んでとはいかず、雨の少ないこの季節ですら水の中を踏むことになります。極端に狭いところでは、道からずり落ちそうなところもあります。
　なんとか矢田丘陵の尾根を結ぶ道に出ると随分歩きやすく、疲れも一気に吹き飛びます。松尾寺を含めモミジの紅葉は流石に終了。それでもハッとする美しい名残のモミジの紅葉もある。タカノツメの黄葉、フユイチゴ・ウメモドキ・ヤブコウジの赤い実などが目を楽しませてくれ寒さを忘れます。
　このところの乾燥でクリタケもナメコも天然干物になってしまっている。