相生山緑地自然確認(相生山・菅田山・稲葉山・西の山)

- GPS
- 03:24
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 152m
- 下り
- 120m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
12月13日(土)「曇り時々晴れ」 名古屋の里山を貫く道路「弥富相生山線」の工事再開が決まった。自然が色濃く残り、ヒメボタルが生息地しているらしい。と云う訳で、その雰囲気の確認に行く。先ずは、地下鉄駅を下車して階段を登る。別荘地のような住宅街の中にある相生山ピークを踏むが、何処がピークなのか分からないような場所だし、道路上でつまらない。ピーク反対側にある相生山観音菩薩が目を引いた。徳林寺に寄る。チベット教のような雰囲気があり、鐘が吊された木造造りの珍しい塔があった。途中案内板で葉書塔があったので、何だろうと思い此方も訪ねた。葉書を供養するための塔だった。相生山緑地は、道路が無いだけで、相生山ピーク辺りの雰囲気と変わりがない。竹林と雑木林が広がり、何処にでも有るような森だった。名古屋の都心部や住宅密集地と比べれば、自然が残っているか。菅田山は都心部の展望が広がり、バックには鈴鹿山脈も眺められ、夜景を見たいなと思った。双子池では、秋桜が咲いていた。グーグルマップでホワイト餃子を見付け、途中で食べようと思うが、昼間の営業時間が15時までなので、予定を変更し先に寄る事とした。稲葉山は、北東方面の展望が開けていた。頂上は公園化されていたが、急で山らしかった。最後に西の山を訪ねた。此方は、緩やかに登り平坦な頂上で、ベンチが沢山あった。なごやかに子供たちが、おばあさんと戯れていた。なお、展望は殆ど無かった。少し南下し「松和花壇」バス停をゴールとした。帰宅後、地名では無さそうな「松和花壇」を調べると、AIの回答は、三重県桑名出身の実業家・松本繁一氏が、軽井沢をモデルに開発した一大別荘地・行楽地の名称で、現在の名古屋市天白区土原・島田周辺にあり、「松和花壇」というバス停名にもその名が残っているのが由来です。自然の地形を生かし、貸別荘、ボート池、乗馬練習場など多くの施設を備え、八事の高級住宅地のイメージ形成にも貢献した歴史的な場所でした。………嘗ては、名古屋に別荘地があったとわ。新たな発見です。さながら此処に住む名古屋市民は、上流階級気分になれるのかな。
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戸隠剱













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