初冬の鞍掛山と千枚田

2025年12月18日(木) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 9.5km
• 登り: 915m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:16

距離 9.5km 登り 915m 下り 880m

9:57 仏坂トンネル脇登山道取付き
10:26 10:40 仏坂峠
11:33 12:09 771mピーク
12:29 12:41 大代峠
12:57 12:58 888ｍピーク 鞍掛山最高点
13:05 馬桶岩
13:13 13:24 鞍掛山
14:42 四谷千枚田
15:12 仏坂トンネル脇登山道取付き

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仏坂トンネル手前(東側)の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

所々倒木でルートがふさがっていたり、岩越えやロープ急下りもあって低山にしては想像以上にタフでした

その他周辺情報

新東名新城IC出てすぐに道の駅モックル。ここから登山口まで約40分は、途中にコンビニが1軒で 他に水、食べ物 買える所は無さそう

写真

12/18 9:48

仏坂トンネル手前(東側)の駐車スペース、今日はまだ誰も駐車していないようです

12/18 9:51

駐車スペースからトンネル方向へ進むと、この鉄階段が登山口。ヒル注意の看板があるけど今の季節は心配無し。

12/18 10:02

伐採した木々の転がる道を進む

12/18 10:06

沢が崩れてルート不明。強引によじ登って体力消耗したけど、実は左側を巻くルートがあったようです。ルートマップを見直して10分ほどで正しいルートへ復帰。初っ端から疲れました

12/18 10:20

お地蔵さんと道標。東海自然歩道の道標は新しく明瞭です

12/18 10:25

倒木をまたいで進む

12/18 10:27

おおっ、倒木が山盛り。またいだりくぐったりワイルドです

12/18 10:29

仏坂峠、祠の右手が宇連山、左手が鞍掛山

12/18 10:30

仏坂峠の由来が書いてあるけど、由来の馬頭観音がどれなのか? よくわかリませんでした

12/18 10:39

何気なくある鞍掛山の手書きの小さな道標

12/18 11:07

大きな岩の左右に道はなく、乗り越えてさらに進む

12/18 11:15

岩の間の先は激下り、慎重に降りる

12/18 11:39

ピンクテープが賑やか。疑問を持たずに通過してしまったけど、実は真っすぐ進むのはNG。ヤマレコアプリにルート外れを警告されてまたここへ戻る

12/18 11:39

よく見ると手書き矢印で 直進は✕、ヘアピンカーブだよ と書いてある。疲れてくるとこういうのを見逃すなあ、休むとしよう。腹も減ったし早めの昼ご飯にします

12/18 11:51

今日のメニューは、チーズ入りちくわパンとインスタントみそ汁、ごちそうさまでした

12/18 12:08

さらに進むとロープの急な下り、色々楽しめます

12/18 12:35

また倒木と大きな立ち枯れの木。これも乗り越えて進みます

12/18 12:56

鞍掛山最高点(888m)、山頂より5mほど高い

12/18 12:57

振り返って青空に見えるシルエットは宇連山かな。快晴のいい天気

12/18 13:10

山頂へ続く道はなだらかでゆったり歩けます。ポコポコ出ている石が角が取れて丸みを帯びているのものんびりしたいい感じ

12/18 13:12

倒れた道標、山頂まで100m，10分。でも10分は引っ張り過ぎ、1〜2分で着きます

12/18 13:14

到着!、誰もいなくて静かな山頂

12/18 13:16

ベンチもあるけど木立に囲まれて景観が無いのが残念。水分補給して一息ついて下山します

12/18 13:22

ベンチの反対側に崩れかけた見晴らし台らしきものもあるけど、床が抜けそうで近づかないほうが無難です

12/18 13:23

少し戻って分岐点、右手の四谷千枚田の方へ下ります

12/18 13:39

西側の斜面のため午後は木立の間から日が差してルートは明瞭。倒木や乗り越える岩もなく快適に下れます

12/18 13:57

東京、大阪までの距離を示す道標。東海自然歩道を踏破する人向けですね

12/18 14:12

かしやげ峠、ここまで来れば外界はもうすぐ

12/18 14:18

民家の横から唐突に舗装路へ出て千枚田が見えてきた。今回は反時計回りの周回だけど、逆の時計回りの場合はここからの登山口は標識がなくて分かりづらい。

12/18 14:22

ススキの向こうに千枚田。枯れた風景も悪くないです

12/18 14:23

写真を撮りつつルートを確認、あっ間違えている! 。千枚田の上部を通って向こう側を下るのが正解、あわてて登り返して戻る。15分ぐらいロスしたかな

12/18 14:43

千枚田上部の見晴らし台、トイレもある。ここから先ほど写真を撮った方と反対側へ進み下るが、こちら側は千枚田が見渡せない。ルートミスしたおかげで千枚田見物には好都合でした

12/18 14:50

来たとき車で通った車道に出た。あとはこの道を駐車スペースまで20分ほど登って行けば下山完了。交通量は少なくのんびり歩いて行けます。快晴に恵まれ想像以上にタフだったけどいろいろ楽しめた1日でした

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 防寒帽子 靴 ザック ガス缶、コンロ、カップ 昼ご飯 行動食 飲料 おりたたみイス 計画データ ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 ツェルト スマホ 時計 タオル ストック

感想

かつお

コースタイム集計が少しおかしく正しくは、山行約4時間30分、休息約45分です。
ルートは明瞭で特別険しいところは無いが、倒木、岩、ロープなど刺激がそこそこあって楽しめます。山頂が木立に囲まれて景観が無いのが残念。時計回りの周回ルートは千枚田見物が最後にできて充実した山行でした