釜ノ沢五峰

2025年12月19日(金) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 4.7km
• 登り: 439m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:01

距離 4.7km 登り 439m 下り 442m

10:19 文殊峠登山口
10:31 釜ノ沢五峰登山口
11:06 11:10 一ノ峰
11:19 11:25 二ノ峰
11:38 11:41 三ノ峰
11:50 11:51 四ノ峰
12:06 五ノ峰（釜ノ沢五峰）
12:13 山の神祠
12:23 12:24 布沢峠
12:55 中ノ沢ノ頭
13:07 兎岩分岐
13:13 竜神山
13:35 13:41 賽ノ洞窟
13:56 14:03 兎岩
14:20 文殊峠登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤマレコに地名登録された文殊峠登山口は、山中の標識ではキャンプ場となっています。
現地の建物は荒れ果て、廃屋という感じでした。
この建物の奥に3〜4台、長若山荘とこの建物との中間付近にも路肩に3〜4台停められます。

コース状況／危険箇所等

登山口から下山口まで登山道は明瞭で、迷う所はありませんでした。
ヤマレコに地名登録されている地点は、全て到達直前にアプリでアナウンスされました。
中ノ沢ノ頭は植林帯の中で、現地表示がありませんでした。
風が吹き抜ける稜線以外は落ち葉が降り積もり、非常に歩きにくい状況でした。

写真

12/19 10:32

釜ノ沢五峰登山口
右の標識には『この登山コースは私設です』と書かれている。

12/19 11:07

一ノ峰
縦走路から右後方へ少し戻る岩場になる。

12/19 11:19

三ノ峰と書かれているが正しくは二ノ峰

12/19 11:19

二ノ峰からの展望、奥秩父方面

12/19 11:24

長い鎖場を下って上方を見上げる。

12/19 11:36

三ノ峰

12/19 11:37

三ノ峰からの展望、奥秩父方面

12/19 11:45

残っていた紅葉だが葉は枯れている。

12/19 11:49

四ノ峰

12/19 12:06

五ノ峯

12/19 12:15

両神山

12/19 12:17

左奥は西＆東の御荷鉾山
右奥は城峰山〜宝登山方面

12/19 12:33

小鹿野町　国調図根三角点

12/19 12:34

武甲山〜小持山〜大持山

12/19 12:35

左奥は（横瀬）二子山

12/19 13:13

竜神山

12/19 13:25

電線のない送電鉄塔
登山道は鉄塔基部内の右を通る。

12/19 13:38

賽ノ洞窟
登山道は暫くの間、絶壁の下を通る。

12/19 13:57

兎岩
岩の表面はザラザラしていて滑らず、歩きにくくはない。

12/19 13:57

兎岩から大霧山〜武甲山方面

12/19 13:58

兎岩から釜伏山〜（横瀬）二子山方面

12/19 14:20

廃屋化しているキャンプ場の建物
左のピンクテープの所で車道へ下り、駐車地点はこの撮影地点より10m程度後方

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

たかやま

釜ノ沢五峰は2017年2月、同じ小鹿野町の四阿屋山と観音山に行った後、今回と同じルートで長若山荘→釜ノ沢五峰→中ノ沢ノ頭→文殊峠登山口→長若山荘へと歩いたことがあります。

この時の駐車場は長若山荘のご主人の許可を得て、同荘の駐車場に停めました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2449332.html
レコの公開は3年5か月後の2020年07月24日です。

2017年当時はヤマレコにはまだユーザー登録してなく、当時参加していた『趣味人倶楽部』⁽通称 シュミート⁾の某女性ユーザーがご自身のブログで書かれており、そのブログで釜ノ沢五峰を知りました。

このレコの表題を『小鹿野アルプス』としていましたが、小鹿野町役場のHPでは釜ノ沢五峰のみが小鹿野アルプスではなさそうですし、今回は岩船山と般若山は行っていませんので、『釜ノ沢五峰』としました。

同五峰は岩山ですが、中ノ沢ノ頭と竜神山は岩山ではなく、中ノ沢ノ頭に至っては山頂標識すらありませんでした⁽2017年2月にもありませんでした⁾。
兎岩は鉄杭と鎖が張られた岩場ですが、通過点に過ぎず、ピークではありません。

ヤマレコのリストに『小鹿野アルプス』がないのも ゆえなるかなと思います。
今の体力では法性寺から上がって長若山荘近くまで下り、再び五峰を縦走して中ノ沢ノ頭から文殊峠登山口に下るのは無理です。