赤久奈山、三ノ戸山、頭窓山

2025年12月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 11.2km
• 登り: 985m
• 下り: 990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:17

距離 11.2km 登り 985m 下り 990m

8:16 古里駅
8:23 8:24 川苔山登山口
8:51 8:53 ズマド山直登尾根分岐
9:11 川井駅分岐
9:20 9:23 三ノ戸山
9:51 10:51 赤杭山
11:15 11:22 三ノ戸山
11:36 11:37 川井駅分岐
11:43 11:47 721m峰（ズマド山北峰）
11:55 11:57 ズマド山
12:10 金平山
13:22 13:23 中野バス停
13:29 13:31 御岳苑地駐車場
13:34 ゴール地点

天候

曇ときどき雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き:
埼玉県川口市5:00→御嶽苑地駐車場7:00(一般道、休憩約10分含む)
御嶽駅7:50→古里駅7:58
帰り:
御嶽苑地駐車場14:30→埼玉県川口市19:00(一般道、休憩約20分含む、朝霞付近で事故渋滞)

コース状況／危険箇所等

◆古里駅〜ズマド山分岐
・登山口から稜線までは斜面は急ですが、危険はありません。
・標識の無い分岐のような箇所がありますが、登山道と別に直登ルートが出来ているような感じです。
・稜線に出てからは左側が急斜面になっていて、ズマド山分岐に近くなると道が狭い上に落ち葉が溜まっている箇所があるので、なかなか危ないです。
◆ズマド山分岐〜赤久奈山
・危険箇所はありませんが、赤久奈山の手前はやや急な斜面で滑りやすいです。
◆赤久奈山〜三ノ戸山〜ズマド山〜川井駅付近の登山口
・三ノ戸山付近とズマド山付近は道なき道ですが、稜線のような感じになっているので何とかなります。
・三ノ戸山もズマド山も急な箇所があり、危ないです。木を頼りにしながら歩くことをオススメします。
・ズマド山からの下りが急で長いです。さらに稜線も広めになるので、ルートの見極めが難しくなります。
◆川井駅付近の登山口〜御嶽苑地
・ほとんど舗装路で、御嶽苑地に向かうところは川沿いを歩きます。濡れて滑りやすいところがあるので要注意です。

その他周辺情報

御嶽駅の目の前のお土産屋さんは閉まっていました。
飲食店やカフェは営業していたと思います。
沢井駅付近のお土産屋さんや飲食店は営業していました。
お土産は車で約10分の日向和田駅付近まで移動して買いました。
トイレは古里駅と御嶽苑地駐車場だけは覚えていますが、他にも川井駅付近にもあったような気がします。

写真

東京百名山の赤久奈山に行ってきました。
低山ではありますが、なかなか大変な山行でした‥

12/20 8:06

古里駅からスタートです。
背後の山は無名峰っぽいです。
もう少し左を向くと頭窓山を入れることができたようです‥
ストリートマップで、下りがエグい頭窓山の勇姿を観ることが出来ます。

12/20 9:50

ここまで何も撮影せずにいきなり赤久奈山の三等三角点‥

12/20 10:17

この後は三ノ戸山と頭窓山の難ルートを通るので、かなり早いお昼。
ちょうど雨が降ってきたので、ゆっくりしてました。

12/20 10:38

抹茶で心のほうも整えて、いざ難ルートへ

12/20 11:17

三ノ戸山（809m）
道なき道ですが、登りは何とかなります。

12/20 11:18

意外にも見晴らしがありますが、赤久奈山は木に遮られています。

12/20 11:19

棒ノ折山が見えています。（多分）

12/20 11:28

滑りやすい急斜面を降りてきたら、天気が良くなってきました。

12/20 11:31

太陽の光が差し込むと撮影意欲が湧いてきます。

12/20 11:45

頭窓山北峰（721m）
こちらのほうが標高が高いです。

12/20 11:46

こちらで漢字を確認することが出来ました。

12/20 11:55

頭窓山（690m）
この後が最難関でした。

12/20 12:31

花があまり無い季節なので、葉に特徴のあるヒイラギ（柊）を撮影してみました。

12/20 12:37

マンリョウ（万両）
この時期の赤と言えばマンリョウの実ですね。

12/20 12:47

登山口から奥多摩大橋周辺を見下ろせます。

撮影機器：

DC-G100D Panasonic

感想

atushi318

赤久奈山は東京百名山で標高は923ｍです。12月としてはこれまでで最も高い標高で、風が冷たかったです。
マイナールートなのか今日すれ違ったのは一人だけでした。
滑りやすい箇所と踏み跡が分からない箇所が多く、距離と標高差の割には苦労した山行でした。
ストリートマップで古里駅周辺から頭窓山が見れたのですが、ストリートマップで見てもエグい急坂というのが分かるほどでした。
無事怪我もなく帰ってこれて良かったです。