丹沢・春岳沢と大山北尾根

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:47

8:29 蓑毛
8:51 9:24 春岳沢 水場
9:32 9:41 髭僧の滝
12:45 12:52 大山
13:25 13:34 西沢ノ頭
13:45 ミズヒノ頭
14:14 14:19 16号鉄塔
14:21 境沢ノ頭(境沢クドレ)
14:43 上野ノ頭
14:52 14:55 地獄沢橋
15:10 15:11 札掛吊橋
15:14 新家
15:16 丹沢ホーム

※コースタイム補足
髭僧の滝9:35ーモミジ谷出合9:50ー780m湧水地11:00ー登山道11:20

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

※往路：秦野駅8:05発〜蓑毛下車
※復路：丹沢ホームさんの車でヤビツ峠、峠から蓑毛まで下山。バスで秦野駅

コース状況／危険箇所等

※春岳沢はH800mまでは登れる小滝が続き特に難しい所はありません
※大山北尾根は踏み跡はありますが、テープも道標も無いので読図が必要です

その他周辺情報

※丹沢ホーム⇒http://www.tanzawa-home.com/

写真

11/5 8:39

蓑毛からヤビツ峠の登山道に入る

11/5 8:56

春岳沢の所で入渓準備、髭僧ノ滝までは滝を見る踏み跡をたどる

11/5 9:37

髭僧ノ滝〜右壁を登ります

11/5 9:49

滝上

11/5 9:41

次の滝

11/5 9:51

右の水流沿いを

11/5 9:59

登ります、濡れます

11/5 10:02

登れる滝が多い

11/5 10:04

11/5 10:06

11/5 10:10

11/5 10:13

この滝は水線沿いを登れるが、濡れるのが嫌で女子は左から巻きました

11/5 10:16

男性陣は水線通し

11/5 10:18

前に来たときよりも水量が多いそうだ

11/5 10:19

右に堰堤のある枝沢

11/5 10:27

ホールドの細かい滝も有る

それぞれ好きなところを登る

11/5 10:43

多段の滝

三俣で湧水地、仕事道が横切っているこの上は茨の藪になるので遡行はここで終わり仕事道をたどり

11/5 11:25

15分ほどで大山の登山道に出た、ここから大山までの登りのがしんどかった

11/5 12:31

みんなに遅れること20分、鳥居の所でお昼休憩

11/5 12:51

山頂は大勢の人でごった返している

11/5 12:56

山頂からの富士山

11/5 13:02

大山北尾根に入る

11/5 13:03

北尾根からの富士山

11/5 13:25

やせ尾根もあります

11/5 13:54

丹沢三峯方面

11/5 14:00

振り返って大山

11/5 14:13

鉄塔の所は見晴らしも良い

11/5 14:24

鉄塔から下ると初めて道標らしき看板

11/5 14:27

綺麗な森

11/5 14:59

地獄沢の所で県道に出た、

県道を札掛け方面に歩いて

11/5 15:21

丹沢ホームに到着〜

11/5 16:46

おきまりの宴会

11/5 18:01

夕食は鴨の鉄板焼き〜美味しかった

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH WG-30W RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

RICOH WG-20 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

mogu

今年で6回目になる同窓会山行、去年は悲しい出来事があり追悼山行となったが今年もみんなと無事に会えた。新しく参加した二人が加わり沢登り班7名、ハイキング班2名で丹沢の大山にある春岳沢を登ってきた。

秦野駅に着いてバス停に向かうとヤビツ峠行きのバス停には人が溢れていて大変なことになっている、幸い私達は蓑毛行きだったので混んではいなかったけど。あの行列の皆さまは無事にヤビツ峠に行けたのだろうかと余計な心配をしてしまった。蓑毛バス停からヤビツ峠の登山道を登っていくがこの登りでもう息が上がっている・・・大丈夫か私。春岳沢出会いの所で沢装備を着け髭僧ノ滝まで登山道を歩いて滝の所でハイキング班とは大山山頂で会う約束をしてお別れ。

髭僧ノ滝は右のリッジを登り滝上に出た、滝上からは次々と小滝が続き水量もそこそこ有り登れる滝も多く小春日和の中楽しく遡行。入渓から1時間半でH780mの三俣に着いた、右にはトラロープが見え作業道が見える。ここが湧水地らしく湧き水が沸いていた。ここから上は茨の道で遡行するのは大変とのことで遡行を打ち切り作業道に入り大山の登山道に出ました。ここから大山山頂までの登りが辛かった〜登山道は渋滞気味でなかなか足が上がらずにフウフウいいながら登り鳥居の所にいたメンバーに遅れること20分・・・自分の体力のなさを痛感した。

ヤビツ峠行きバスの混雑振りを見て大山も混んでいるだろうとは思っていましたが、どこもかしこも人で一杯でメンバーとはぐれそうになる。電波塔の所から鹿柵をまたいで大山北尾根に入ると人がいなくなり時折登ってくる人とすれ違うだけの静かな尾根歩きでした。途中から鉄塔の巡視路をたどり地獄沢の所から県道に出て今日のお宿丹沢ホームに向かった。

翌日もヤゲン沢を登る計画が有ったが私は午後仕事が入り残念ながら行けなかった、ヤビツ峠まで丹沢ホームのご主人の車に乗せて貰い峠からは蓑毛バス停まで下り帰路についた。去年と今年は楽ちん山行だったので来年はまたテント泊だと若い人達は言っていますが、縦走は年々辛くなってきているのでテントでもいいから出来れば定着型でお願いしたいなぁ〜と言うことで来年もよろしく