宮之浦岳1936m〜永田岳1886m(淀川登山口から)

2011年04月12日(火) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,327m

コースタイム

登り5時間、下り5時間。(休憩含む)

ASC±1300m

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

淀川登山口は5〜6台のスペース。4時に安房を出発したがほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

千歳〜羽田〜鹿児島〜屋久島と飛行機を乗り継ぎ11日に屋久島着。

翌12日、早朝4時に宿で登山弁当を受け取りまだ暗い淀川登山口へ。5時過ぎに

ヘッチン点けて出発(電池にエネループを使用したが暗くなったり明るくなったり)。

途中アイスバーンの登山道に苦労したが、天気は快晴。

頂上の気温はまだ寒いだろうと、ニット帽、ダウン、冬用グローブ等を用意したが

使う機会は無かった。黒味岳までは行けなかったが満足な山歩きがでたたかな。

(縄文杉トレッキング同様、長めの距離の山歩きなので1ケ月前から嫌いなランニ

ングを始め望んだ)

写真

4/11 11:44

羽田〜鹿児島のフライト中、綺麗なスチュワーデスさんに教えられ右窓へ。

そこには日本一の山、富士山。上から見てもでっかいなぁ。

4/11 13:15

鹿児島からプロペラ機で屋久島へ。離陸の時はいい加速でした。

4/11 17:51

こんにちは、屋久島。

洋上のアルプスを目指し前日は酒を控える。

4/12 6:08

翌12日、淀川小屋を過ぎた辺りで日の出。

深い森の中に朝日が差し込んで来る。

4/12 6:58

小花之江河(標高1630m)に到着。

富良野岳の高層湿原とは一味違う。

4/12 7:12

花之江河。

張り切り過ぎてこの辺りで先行していた登山者の皆さんを抜かせてもらい先頭に。

4/12 7:39

投石岳1830mが見えてきたぞ。

快晴の中,夏山登山に心が躍る。

4/12 17:55

ちょっと厚さが無いので、少しばかり渡るのに悩んだスノーブリッジ。

4/12 7:52

黒味岳1831m。

帰りに余力があったら登りましょう。

4/12 8:27

サクサクと栗生岳1867mへ。

4/12 8:52

栗生岳途上からオオギ岳1860m〜安房岳1847m〜投石岳1830m。

久しぶりの高山の空気が美味しい。

4/12 8:55

登ること3時間半、奥岳は宮之浦岳1935mの登場にテンションアップ。

お気に入りのバンダナをここで落としたよう。

4/12 9:07

そして・・・屋久島のテッペンに来た。誰もいない。ただ気持いい。

北海道以外の山に初めて登った。

4/12 9:08

山頂から小高塚山への縦走路。

4/12 9:08

永田岳1886m。遠くに来た時の魔法の言葉「せっかくだから」登ろう。

落としたバンダナを拾ってくれた東京から来たという若者に感謝し、焼野三叉路まで下る。

4/12 10:32

宮之浦岳を振り返る。

4/12 10:36

永田岳山頂部。

結構な登りを覚悟したが、焼野三叉路とのコルから15分ちょっとの頑張りだった。

4/12 10:40

丸い花崗岩の上の永田岳山頂から。

4/12 10:42

あれは永田の町かな?

4/12 10:41

百名山ナンバー100の緑に覆われた宮之浦岳を見て思うことは一つ。

「登り返しか・・・」

4/12 11:58

ひ〜こらしながら宮之浦岳を登り返した。

夏山シーズン始めは長い山歩きが堪える。

4/12 12:20

行きは気がつかなかった栗生岳の山頂標識。

4/12 12:42

綺麗な登山道です。

空と緑と水の山。水はホントに美味しかった。

4/12 18:07

ヤクシカさんも現れてくれた。エゾシカよりも小さく可愛い。

人二万、サル二万、鹿二万の島。(現在は人は1万4千人だそうです)

4/12 13:54

昼下がりの花之江河ではカエルの合唱とヤクシカが水を飲んでいた。

4/12 18:00

ここからは
奇岩特集。

高盤岳1711m山頂のトーフ岩。

4/12 17:51

素晴らしいバランス。

4/12 17:52

左顔もどうぞ。

もう一つ岩が乗っていたようですが、台風で落ちてしまったそう。

4/12 17:58

黒味岳に登ることは都合良く忘れ下山。

4/12 14:55

淀川に架かる橋から。水がなんて透明なんだ。

顔を洗いサッパリしたとこで安房の町へ帰った。

撮影機器：

PENTAX K-x PENTAX

コメント

chengfu

最高の天気ですね〜！！
こんにちわ、hiro1893さん。
北海道からの遠征お疲れさまでした。

黒潮の流れる太平洋上の宮之浦岳・・いつも山頂には雲がかかって、これだけの晴天 、なかなか出会えませんよ〜！！ 。
何べん見ても素晴らしい写真です 。

九州本土にも是非一度。

gdc03177

雪も少なくなりましたね。
こんにちわ、hiro1893さん。
私は半月前の３月２５日に、高塚小屋から宮之浦岳に向かいましたが、雪が深くて、トレースがなく、途中断念しました。縦走できるくらいになったのですね。
天気にも恵まれ、羨ましいです。
今度は、淀川口からチャレンジします。

hiroki_

chengfuさん
はじめまして、コメントありがとございます

やはり私は恵まれていたのですね〜一度くらいは雨に降られるのを覚悟していたんですが いまだに幸福感が続いてます。

実は１１月にもう一度屋久島か九州の山を予定しているんですよっ

chengfuさんも単独が多い様なので、九州の山々に登る際は記録を参考にさせていただきますんでヨロシクです

hiroki_

gdc03177さん
コメントありがとうございます。

三月から屋久島の登山道をネットでチェックしてましたが、やはり雪が多かったんですね。お疲れさまでした。

この日は晴天の中、多くの方々が縦走してました。高塚小屋からは残雪で登山道が不明瞭な箇所もあるとの情報もありましたね。

淀川口からですと標高差も７００ｍなのでサクっと
登っちゃえると思います。記録、楽しみに待ってますね。