東京〜宮之浦岳 2泊3日
- GPS
- 51:30
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 2,076m
コースタイム
6:50淀川入口-7:25淀川小屋-8:35花之江河-10:25宮之浦岳10:55-11:50永田岳12:05-12:45焼野三股路-14:05第二展望台-14:35新高塚小屋14:45-15:25高塚小屋
■2011/4/25
5:30高塚小屋-5:35縄文杉-7:10大株歩道入口-8:00楠川分れ-8:45辻峠-9:05白谷山荘9:45-10:20白谷雲水峡
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
船 飛行機
ANA 12:00羽田空港-13:50鹿児島空港【マイル利用】 高速バス 14:20鹿児島空港-15:05天文館【\1200】 徒歩 ファミマ(パン購入)-好日山荘(ガスカートリッジ購入)-15:25鹿児島港高速船ターミナル 高速船(トッピー) 15:50鹿児島港-18:20屋久島(安房港)【往復\12800】 徒歩 屋久島(安房港)-18:30番屋峯キャンプ場 番屋峯キャンプ場【1人用テントスペース\800】 ■2011/4/24 タクシー 5:30番屋峯キャンプ場-6:20淀川入口【\6300】 高津小屋テント泊【無料】 ■2011/4/25 バス 11:00白谷雲水峡-11:27宮之浦【\500】 バス 12:02宮之浦-12:41安房港【\790】 高速船(トッピー) 13:30屋久島(安房港)-15:30鹿児島港 徒歩約10分 天文館 徒歩約10分 霧島温泉(昔ながらの銭湯) 徒歩約10分 天文館 高速バス 17:40天文館-18:40鹿児島空港【\1200】 ANA 20:35鹿児島空港-22:15羽田空港【マイル利用】 【交通費・宿泊費合計 \23590】 |
コース状況/ 危険箇所等 |
番屋峯キャンプ場は、芝生の上にテントが張れるので快適でした。海沿いで景観も良し。 焼野三股路〜新高塚小屋間で登山道に残雪ありですが、ゆっくり歩けば大丈夫でした。 新高塚小屋の脇でトイレ?の設置工事中でした。 宮之浦岳はすごく風が強くて寒かったです。 高塚小屋でのテント泊でしたが、夕方から一晩中強風が吹きっぱなしでした。一応、風避けになりそうな登山道から1m程下がったあたりに1〜2用テントが張れそうなスペースが2箇所ほどあったのでそこに張ってたのですが、それでも飛ばされそうで怖かったです。板張りテラス上のテントスペースもありましたが、そこは風をもろに受けると思います。 |
写真
感想
1日だけ有休がとれることになり、じゃあどこにいくかと考え、宮之浦岳に登ろうと決めたのが出発4日前。
とりあえず飛行機だけ空いている便を予約。
でも土日と月曜を合わせて3日間でいけるか?
出来れば、折角だから縄文杉も見てみたい。
飛行機の時間、高速船の時間、バスの乗り継ぎなどを色々組み合わせて、ルートを検討したが、どうしても時間が合わない。
できればタクシーも使いたくないし。
検討の結果、結局タクシー利用で、安房からタクシーで淀川登山口〜宮之浦岳〜淀川小屋泊〜淀川登山口からバスで安房、という宮之浦岳ピストンルートでいくことに決めた。
1日目は東京から屋久島(安房)への移動のみ。
この日の課題は、鹿児島空港から鹿児島港までの間、鹿児島市街でガスカートリッジを入手し、高速船の出発時間に間に合うこと。
ガスカートリッジを飛行機で持っていけないので、どうしてもこの手の問題が付きまとう。
鹿児島空港からの乗ったバスは鹿児島港行きだったが、天文館で途中下車。
急いで、事前に調べておいた好日山荘鹿児島店(ビルの3階)へ!
ガスを見つけ急いでレジで精算!と思ったら、先に精算していた人が、登山靴を購入していて、何やら色々手続きを始めてるし、おまけに領収書まで(^_^;)
やっと自分の精算となったので、袋にも入れてもらわず、ガスカートリッジを握りしめたまま、港まで競歩状態!
なんとか間に合いました。
あ、それと高速船では船酔いしました。。。
2日目、予約しておいたタクシーで淀川登山口まで。
できれば予算の都合上、タクシーは使いたくなかったが、バスの時間を待っていられないので止む無し。
登山を開始し宮之浦岳に向かっている最中、天気も良く、足取りも軽やか、ペースも順調。
でもこのまま進めば屋久島登山もあっけなく終了してしまうではないかと思い始め、うーん、どうしよ。
このまま縦走しちゃう?縄文杉もやっぱ見たい!と考え始め、港までの移動にタクシーを使えば最終日も船に間に合うやろし、既にタクシー1回乗ったから、2回乗っても一緒やん!と半ば投げやりな考えに(^_^;)
宮之浦岳を突っ切って、この日の内に高塚小屋まで行っておけば大丈夫でしょう。
ということでピストンは止めて、縦走に計画変更!
この柔軟性が単独行の良いところ(^_^)
で無事高塚小屋まで到着し、テント泊しました。
3日目は、高塚小屋〜白谷雲水峡まで歩き、ここからはバスで宮之浦港まで。
私が高速船を予約しているのは安房港発。宮之浦港からは安房まで移動する必要があり、ここでタクシーに乗らななぁ、と思っていたところ、
白谷雲水峡で同じくバス待ちをしていた登山者の方が、宮之浦港から安房港までバスがあって、乗り継ぎで確かいけますよと時刻表を示し教えて頂き、タクシーを利用せず、安房港まで行くことができました。
あ、帰りの高速船は爆睡したので船酔いしませんでした(^O^)
今回の山行は短い日程での計画に苦慮、途中での計画変更などありましたが、3日間、天気にも恵まれ思い出に残る山行となりました。
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