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Yamareco

記録ID: 1072955
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

快晴!冬の赤岳(赤岳鉱泉テン泊)

2017年02月25日(土) ~ 2017年02月26日(日)
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mokaka その他3人
GPS
--:--
距離
17.9km
登り
1,444m
下り
1,445m

コースタイム

1日目
山行
3:15
休憩
0:10
合計
3:25
7:25
70
8:35
8:45
60
9:45
65
10:50
2日目
山行
5:45
休憩
1:45
合計
7:30
5:05
35
5:40
60
7:20
20
7:40
7:55
40
8:35
8:40
30
9:10
10:35
60
11:35
60
12:35
ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
同行者のクルマで、美濃戸口まで。この日、林道は通行止めでした。(赤岳鉱泉ブログ参照)
歩いてみると、テカテカの氷みたいな箇所もあったり・・。林道に入ってすぐにアイゼンを付けました。
コース状況/
危険箇所等
上り文三郎、下りを地蔵で。
各所に高度感のある登下降、トラバースがあります。かなりコワい場所もありました。(いちばん緊張したのは、山頂手前の張り出した岩を巻くトラバース。踏み跡は足の幅分だけあります。)
日々、状況が変わると思うので、ご自身の判断にて。
その他周辺情報 ランチ:美濃戸口P前のJ&Nにて。ハンバーグは肉汁がどばっと。旨かったです。入口の脇にザック置き場がありました。
風呂:小淵沢インターから帰るので、八峯苑 鹿の湯に寄りました。
美濃戸口の駐車場にとめました。
7時ごろ。かなりの混雑具合。
美濃戸口の駐車場にとめました。
7時ごろ。かなりの混雑具合。
いつものメンバー。おっさん×3、小学生×1。
いつものメンバー。おっさん×3、小学生×1。
凍っていて、滑ります。アイゼンを付けました。
凍っていて、滑ります。アイゼンを付けました。
ふう、林道長かった。
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ふう、林道長かった。
美濃戸山荘。
テント泊なので、グレゴリー・トリコニ60。けっこうパンパン。
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テント泊なので、グレゴリー・トリコニ60。けっこうパンパン。
北沢から赤岳鉱泉を目指します。
北沢から赤岳鉱泉を目指します。
ここから先もしばらく林道でしたね・・。
ここから先もしばらく林道でしたね・・。
雪の上を親子で楽しそう。
雪の上を親子で楽しそう。
堰堤広場。
今日もいい天気だね。
今日もいい天気だね。
雪もまだまだたっぷり。
雪もまだまだたっぷり。
わお、稜線見えましたよー。
わお、稜線見えましたよー。
アイスキャンディー見えた!赤岳鉱泉に到着。
アイスキャンディー見えた!赤岳鉱泉に到着。
設営完了。我が家はプロモンテVL14。スノーフライとか持ってないので、普通に夏と同じ。
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設営完了。我が家はプロモンテVL14。スノーフライとか持ってないので、普通に夏と同じ。
同行者は、エスパースとステラリッジ。
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同行者は、エスパースとステラリッジ。
とりあえずランチ。本日もカップラ。
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とりあえずランチ。本日もカップラ。
同行者たちを硫黄岳に見送って、本日の行動終了!
足にマメが出来たり、飲み会明けだったり・・。明日、歩こう。
同行者たちを硫黄岳に見送って、本日の行動終了!
足にマメが出来たり、飲み会明けだったり・・。明日、歩こう。
テントでごろごろ。気持ちの良い午後を過ごしました(笑)
テントでごろごろ。気持ちの良い午後を過ごしました(笑)
戻ってきた同行者と、とりあえず乾杯!
ボクは、テン場まで歩いただけですが・・。
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戻ってきた同行者と、とりあえず乾杯!
ボクは、テン場まで歩いただけですが・・。
別行動で赤岳を歩いていた山仲間親子とも合流。登頂おめでとうございます!
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別行動で赤岳を歩いていた山仲間親子とも合流。登頂おめでとうございます!
この日は、テン泊ですが夕食は小屋メシにしちゃいますよー。
この日は、テン泊ですが夕食は小屋メシにしちゃいますよー。
やったー。この日はステーキでした。
やったー。この日はステーキでした。
きたぜステーキ。山でこんなお肉を食べられるなんて幸せです。
山頂には行ってないですが、よい一日でした。
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きたぜステーキ。山でこんなお肉を食べられるなんて幸せです。
山頂には行ってないですが、よい一日でした。
朝食はアルファ米とキムチスープ、やきとり。
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朝食はアルファ米とキムチスープ、やきとり。
水がシャーベットに。寒かったからなあ。
水がシャーベットに。寒かったからなあ。
同行者のテントに吊してある温度計は、マイナス20度を指してます。
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同行者のテントに吊してある温度計は、マイナス20度を指してます。
ヘッデンをつけてスタート。同行者のひとりと赤岳へ。
親子は、本日硫黄へ再チャレンジ。
ヘッデンをつけてスタート。同行者のひとりと赤岳へ。
親子は、本日硫黄へ再チャレンジ。
行者小屋に到着。
こちらもテント多いね。
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行者小屋に到着。
こちらもテント多いね。
文三郎尾根から赤岳に向かいます。どきどき・・。
文三郎尾根から赤岳に向かいます。どきどき・・。
阿弥陀分岐。
樹林帯を上げていきます。
樹林帯を上げていきます。
夜明け前の阿弥陀岳。なんだか幻想的だ。
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夜明け前の阿弥陀岳。なんだか幻想的だ。
樹林帯を抜けました。
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樹林帯を抜けました。
急登を一気に上げていく感じ。
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急登を一気に上げていく感じ。
振り返って、地蔵あたりの稜線。ガス少々。
振り返って、地蔵あたりの稜線。ガス少々。
文三郎尾根分岐がずーっと先に見えました。写真だとなだらかに見えるけど、そこそこの斜度。
文三郎尾根分岐がずーっと先に見えました。写真だとなだらかに見えるけど、そこそこの斜度。
雪は締まってます。
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雪は締まってます。
トレースも明確。
トレースも明確。
遠くの空が明るくなってきた。阿弥陀はガスってる。
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遠くの空が明るくなってきた。阿弥陀はガスってる。
すこし風が出てきて、バラクラバ付けました。
すこし風が出てきて、バラクラバ付けました。
文三郎尾根分岐。立派なエビの尻尾だ。
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文三郎尾根分岐。立派なエビの尻尾だ。
ここから山頂へ。
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ここから山頂へ。
なんだか、違う惑星みたいだ。
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なんだか、違う惑星みたいだ。
南アルプスもお目見え。
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南アルプスもお目見え。
出てる鎖をくぐって、その先はトラバース。ここがいちばん緊張感ありました。
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出てる鎖をくぐって、その先はトラバース。ここがいちばん緊張感ありました。
ふう、振り返るとこんな感じ。足幅一足分なので、平均台を渡ってる感じ。
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ふう、振り返るとこんな感じ。足幅一足分なので、平均台を渡ってる感じ。
まだまだ気の抜けない区間が続きます。
稜線の先は、青空。
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まだまだ気の抜けない区間が続きます。
稜線の先は、青空。
キレットと権現。
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キレットと権現。
登り切りました。やはり風はそこそこあります。
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登り切りました。やはり風はそこそこあります。
付いているエビの尻尾も、あらゆる方向に。
付いているエビの尻尾も、あらゆる方向に。
山頂見えました!
山頂見えました!
赤岳(2899m)山頂。やったー!
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赤岳(2899m)山頂。やったー!
完ぺきな青空。
風は少しあるけど、朝の山頂はいいね。
風は少しあるけど、朝の山頂はいいね。
とりあえず記念写真。いえい!
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とりあえず記念写真。いえい!
富士山も見えた。
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富士山も見えた。
長居はできず、山頂をあとに。
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長居はできず、山頂をあとに。
地蔵尾根へ下ります。
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地蔵尾根へ下ります。
下りながらも、絶景。北アルプス。
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下りながらも、絶景。北アルプス。
赤岳展望荘に着きました。
赤岳展望荘に着きました。
振り返って赤岳。
すてきなお姿。
2017年02月26日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/26 7:44
振り返って赤岳。
すてきなお姿。
こんなコラボも。富士山と赤岳。
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こんなコラボも。富士山と赤岳。
地蔵分岐。岩陰でちょっと休憩しました。
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地蔵分岐。岩陰でちょっと休憩しました。
地蔵尾根を下ります。いきなり気の抜けないナイフリッジ。気を引き締めて歩きました。
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地蔵尾根を下ります。いきなり気の抜けないナイフリッジ。気を引き締めて歩きました。
トラバースや急な下り箇所も。
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トラバースや急な下り箇所も。
阿弥陀もかっこいいね。
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阿弥陀もかっこいいね。
絶景ともそろそろお別れ。
絶景ともそろそろお別れ。
下りも一気でした。
下りも一気でした。
何度みてもいいね。
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何度みてもいいね。
行者小屋が見えた。
行者小屋が見えた。
ふう、緊張しましたが、良い時間でした。
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ふう、緊張しましたが、良い時間でした。
赤岳。さすが主峰だね。
赤岳。さすが主峰だね。
行者小屋。
赤岳鉱泉に戻ります。
赤岳鉱泉に戻ります。
良いハイクでした。
良いハイクでした。
腹へったので、またカップラ。
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腹へったので、またカップラ。
この長いペグ良さそうだな。
この長いペグ良さそうだな。
撤収して下ります。
撤収して下ります。
皆さん、荷物デカいね。
皆さん、荷物デカいね。
さくさくと歩いて、美濃戸山荘。
さくさくと歩いて、美濃戸山荘。
道路歩きは、やはり長いね。
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道路歩きは、やはり長いね。
こちらでランチ。
こちらでランチ。
オシャレな感じです。入口脇にザック置き場があります。
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オシャレな感じです。入口脇にザック置き場があります。
肉汁たっぷり。旨いですよ。
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肉汁たっぷり。旨いですよ。
温泉は、鹿の湯に寄りました。
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温泉は、鹿の湯に寄りました。
撮影機器:

感想

いつもの山仲間からのお誘い。
候補はヤツか上州武尊あたりで、天気の良い方にしましょうみたいな企画。予報を見て、八ヶ岳のこちらになりました。
赤岳鉱泉をベースに、硫黄岳・赤岳を狙います。

雪のテン泊はありますが、厳冬期は実ははじめてだったり。マイナス二桁に耐えられるかやや不安。どきどき。(→意外と大丈夫で、ちゃんと寝れました。)

初日、テント設営後に硫黄岳アタックの予定でしたが、自分だけは待機。体調を整えて、翌日に備える事にしました。まったりとテン場ですごす午後もなかなか良かったです。

夕食は、赤岳鉱泉にて。メニューはステーキでした!山で食べれるなんて素敵すぎますね。ここが人気なのがわかった気がします。

翌日は、5時スタートで赤岳へ。
緊張感たっぷりの気の抜けないコースでした。風もなく、雪の状態もよくて、おそらく自分にとって、この上ないコンディションだったかと。条件にも恵まれて、無事に歩くことができました。

天気、眺望、コース(そしてメシも)。すべてに恵まれた良いハイクでした。

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技術レベル
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