庚申山 皇海山 97-6 (5/100)
- GPS
- 42:05
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,839m
- 下り
- 1,832m
コースタイム
7/3 駐車場13:00→14:15一の鳥居14:25→16:15庚申山荘(泊)
7/4 庚申山荘4:55→庚申山6:20→10:25皇海山11:00→12:20鋸山13:37六林班峠→
16:30庚申山荘16:50→一の鳥居18:25→駐車場19:45
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日(木)とあってガラガラ |
コース状況/ 危険箇所等 |
庚申山から鋸山までの鋸11峰はアップダウンが激しく、道も不明瞭なため、 常に周囲の状況に注意を払う必要がある。 かなりのロングコースなのでそれなりの覚悟と体力が必要 |
写真
感想
7/3
銀山平駐車場から一の鳥居までは林道歩き。庚申山荘泊まりのため、水、食料などでザックは10キロ近くあり肩がこる。
庚申山荘はログハウス風の立派な小屋で着いたときは誰もいなかったが、まもなく二人の男性がやってきた。彼らは駅から歩いてきたそうな。
7/4
3時40分頃全員起床簡単な朝食後、山荘を出発。庚申山までは岩場が続くが比較的足場がしっかりしておりさほどの危険はない。途中何箇所か南面が開けるところでは遠く富士山も望めた。庚申山山頂の少し先に北面の展望が開ける出っ張りがあり皇海山が望めるが、下の松木沢から吹き上げてくる強風でカメラを構えても体が揺れる。この先、鋸山までの鋸十一峰はアップダウンの連続で道も不明瞭なところがあり神経を使う。結構展望も得られるので今回の山旅ではハイライト区間だったような気がする。鋸山から不動沢のコルに向かう降りも急斜面で滑りやすく、足を取られてしまい、右手を擦りむいてしまった。コルから皇海山への登りは倒木が多くうんざりする。山頂手前で青銅の剣があり、よくこんな山奥にと感心してしまう。山頂は周囲を木々に囲まれ残念ながら展望はないが立派な標識が印象的。復路は鋸山まで戻り、女山、六林班峠を経由して庚申山荘まで戻る。この頃には股ずれが酷くなり、小股でゆっくりしか歩けない。同宿した人はもう一泊するとのことだが、これより先はさほど危険箇所はないので暗くなってもなんとかなるだろうと下山することにした。駐車場についたのが19:45で辺りは真っ暗、これまでで最も厳しい一日だった。
股ずれの症状が出るとどうにもこうにも痛くて歩けなくなる。おそらく水膨れになったあと破れたもよう。
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