茅ヶ岳・金ヶ岳 イワカガミ咲き始めました(^。^)
- GPS
- 07:10
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:06
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央高速道路韮崎インターチェンジから昇仙峡ラインを経て約7km、10分ほどで駐車場に至ります。 この日は須玉インターチェンジで降りてそこから下道でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 女岩から先の急登は土の斜面の部分も多いので、ぬかるんでいると注意が必要になります。 |
その他周辺情報 | 山梨県北杜市高根町にある清里丘の公園 たかねの湯で日帰り入浴しました。 市外の方は820円でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
いよいよ楽しみにしていたイワカガミが咲き始める季節です。
友人のtsubuさんに付き合っていただいて、今年二度目の茅ヶ岳、金ヶ岳を目指しました。
深田公園から林道分岐までは面白くない山道が続きますが、新緑や足元の花々に励まされながら進みます。
足元に生えているアズキナ(正式名称ナンテンハギ:マメ科)は食べられるんだとtsubuさんに教えていただきました。(飛騨の地域ではアズキナというそうです。)
かつての山野草(雑草含む)オタクQの足は花にみとれてスローペースです。
林道分岐を過ぎると、少し登山道らしくなり女岩を過ぎると急登が始まり、ようやくエンジンに火が入る感じです。
ハシリドコロやエイザンスミレが沢山見られます。
急登を上り詰めると稜線に出ます。
少し進むと「深田久弥終焉の地」の碑
この辺りからイワカガミが見られるようになります。
イワカガミの花に足を止めシャッタを切る花好きの二人連れはなかなか前進しません。
山頂までは適度な岩場があり、登山道としていろんな要素があり結構好きです。
山頂に到着しても曇り空のまま。
景色はほとんでみることが出来ません。
天気予報を信じ、晴れることを期待して金ヶ岳まで進みます。
岩門を経て金ヶ岳南峰、そして金ヶ岳。
なかなか晴れ間が見えないので金ヶ岳で昼食にします。
1時間ほどのんびりと過ごすうち、青空がところどころ望めるようになり、大喜びで茅ヶ岳に向かいます。
下る途中、登山道の右にそれる踏み跡があります。
とても大きな岩がありそこから甲府盆地、南アルプス方面の展望が広がっています。
高所恐怖症の方にはお勧めしません。
青空が広がり先ほどまで見えなかった里の景色がはっきりと見えています。
残念ながら、遠くの峰々は相変わらず雲が覆っています。
時折、雲のカーテンが開いて甲斐駒ケ岳、鋸岳、地蔵岳などの姿を一つだけちらっと見せてくれます。
この大きな岩からの茅ヶ岳や金ヶ岳の姿もなかなかいいです!
この場所も是非お勧めです。
再び石門をくぐり、茅ヶ岳山頂に。
茅ヶ岳山頂でも空模様は先ほどの大岩の展望台と同じ。
それでも時折姿を見せる南アルプスの峰は楽しめました。
残念ながら、富士山は前回に続いて見られませんでした。
下りは尾根のコースを歩きました。
正直、歩きごたえとすれば稜線のコースの方が数段好きです。
ただ、こちらではまた別のお花に出会ってしまったわけですね。
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