【大朝日岳】朝日が見たくて。。61/100

2017年05月17日(水) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,720m
• 下り: 1,705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:23
• 合計: 9:41

4:08 古寺鉱泉下駐車場
4:14 4:17 古寺鉱泉
5:43 5:44 一服清水
5:47 ハナヌキ峰分岐
6:22 三沢清水
6:48 6:49 古寺山
7:30 7:31 小朝日岳
8:40 8:45 銀玉水
9:18 9:21 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:39 大朝日岳
9:50 9:52 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
10:05 銀玉水
11:05 11:06 小朝日岳
11:32 11:33 古寺山
11:50 三沢清水
12:06 12:07 ハナヌキ峰分岐
12:24 12:25 一服清水
13:39 13:42 古寺鉱泉
13:46 古寺鉱泉下駐車場
13:49 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古寺鉱泉駐車場［無料］
うまく停めれば30台くらいは大丈夫

コース状況／危険箇所等

積雪が減り、雪が緩んでいるので踏み抜き必至。。腿まで踏み抜くこと数回。。
雪が割れクラックになっている箇所が多数あるので、下手に近づかないこと。
リボンの目印は少なく、登山道が雪に隠れている所では、道迷いしやすい。
片側が落ちている場所も多いので、バランス慎重に。

その他周辺情報

登山後、月山へ移動してしまった。月山周辺で道の駅にしかわ内にある水沢温泉館300円。
施設は綺麗ですし、お湯も悪くない。。個人的にはもうちょっと温い方が良い。長く入れない。。

写真

5/16 19:05

前日、薄暗いけど大朝日岳確認！

5/17 2:27

翌早朝、古寺鉱泉に向かって移動中。。
最初、この案内に気づかず進み、その先で行き止まり。。戻って撮影。。。
え？行けない？

5/17 2:37

手前に分岐の橋があり、進んで行くと砂利道の林道が。。行けそう。。

5/17 3:34

駐車場に到着。。ヘッドライドを頼りに登山準備

5/17 4:10

準備している間に、明るくなってきた。

5/17 4:11

はっきり、登山口です。とは書いてないけど、進んで行きます。

5/17 4:15

古寺鉱泉朝陽小屋。人気はない。。左側に登山道あり

5/17 4:16

シラネアオイが。。

5/17 4:18

しょっぱなから結構高度が上がっていきます。

5/17 4:27

アカヤシオかな？

5/17 4:27

タムシバ

5/17 4:28

朝日がもう少しで。。

5/17 4:28

赤白のコントラストが良い感じ

5/17 4:33

いよいよ朝日が〜

5/17 4:35

タムシバも開いていると迫力あり！

5/17 4:45

First　残雪

5/17 4:50

少しずつ残雪が多くなってきます

5/17 5:03

すでに緩みもあるので、登山靴のまま進みます

5/17 5:13

登山口は、ほぼ分かりません。
たまに赤リボンが見られます

5/17 5:15

なんとなく、あっち方向でしょ。。って感じで進みます

5/17 5:21

ショウジョウバカマ発見。。。

5/17 5:27

残雪も多くなってきたので、アイゼン装着！

5/17 5:32

かといって、ずっと雪があるわけではない。。

5/17 5:34

快晴〜

5/17 5:47

積雪たっぷり！

5/17 5:51

だいぶ太陽が上がってきた！

5/17 5:54

割れてますねぇ〜雪崩れる感じはしないんですけど。。

5/17 6:04

一応、地図は確認しながら進んでますが、目印少。。

5/17 6:23

青空が綺麗！

5/17 6:28

右は月山。左側に鳥海山がうっすら。。

5/17 6:33

あれを登れば小朝日岳かなぁ〜

5/17 6:37

っていう期待を持ちながら進んでます

5/17 6:39

残雪の造形が凄い

5/17 6:39

えっ？どうやって進む？
振り返るとちょっと登れる場所がありました

5/17 6:40

スノートンネルが。。

5/17 6:40

アップで。。

5/17 6:40

小朝日岳。。。。と、遠い。。あれが目的地じゃないのに。。

5/17 6:42

進むしかないです。。

5/17 6:48

古寺山。。
左が小朝日、右が大朝日。。遠いって。。

5/17 6:52

小朝日岳の右側に巻道があるはずだけど。。ルート無さげ。。

5/17 6:54

カタクリ。。もう少し。。

5/17 7:00

右側にも登山道があるけど。。登っているときはいまいちわかりにくい。。左は割れた残雪。。

5/17 7:06

ここを超えたりします。。

5/17 7:14

右側の登山道よりは左側の雪の上を進みます。。

5/17 7:23

だいぶ上がってきた。。

5/17 7:29

小朝日岳〜
奥に大朝日岳〜ここまでも遠かったけど、さらに先。。

5/17 7:38

小朝日岳からの下り。。結構下る。。

5/17 7:47

小朝日岳の巻道。。だけど通れないだろうね。。

5/17 7:50

5/17 7:54

ぎりぎりのスノーブリッジ。。

5/17 7:57

アイゼンを外しました。

5/17 7:58

振り返って、小朝日岳。。帰りはあれを登り返すのか。。

5/17 7:59

5/17 8:05

この中に落ちそうになる。。

5/17 8:14

大朝日岳がはっきり見えてきた！

5/17 8:23

右の尾根のアップ。。あれを登るのか？。。結構急。。かも

5/17 8:26

月山。。

5/17 8:29

やっぱりあれを登るみたい。。

5/17 8:40

銀玉水分岐。
アイゼン再装着してクライムオン！

5/17 8:46

絶対、ピッケルが必要な斜面。。持ってない。。
とりあえずストック短くしてリングを外し、ピッケルのように深く差しながら登ることにします。。

5/17 8:55

長い。長い。怖い。振り返れない。。（笑）
30度は超えています。。

5/17 9:13

登り切って、いざピークへ！

5/17 9:19

避難小屋。かなり綺麗！

5/17 9:31

飯豊連峰

5/17 9:35

もう少し！

5/17 9:37

ピーク！！！！

5/17 9:37

蔵王方向！

5/17 9:37

月山！鳥海山！方向
明日行くから待ってろよ！

5/17 9:38

飯豊連峰！

5/17 9:40

一応、タッチ！

5/17 9:40

誰もいないので、もうちょっと証拠写真！

5/17 9:48

小朝日岳。。登り返し。。したくない。。

5/17 10:07

30度の急斜面下り。。普通の登山靴ですが、直滑降で降りてきました。

5/17 10:28

やだなぁ〜登りたくないなぁ〜

5/17 10:30

穴空いてる。。

5/17 11:06

10数回踏み抜きました。。

5/17 11:07

小朝日岳、登り返しタッチ。

5/17 11:50

調子こいて、下っていたらルートを少し間違えて行き過ぎた。。
沢をトラバース。。
これやるくらいだったら、小朝日岳トラバースすればよかった。。

5/17 12:36

沢のトラバース以降は、マップを見て確認しながら下山。。

5/17 13:13

合体の樹。後ろから

5/17 13:14

往路の時には、いまいち気づかなかった合体の樹

5/17 13:34

5/17 13:38

5/17 13:45

5/17 13:53

車で移動中の道路わきに水芭蕉。。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具（防寒着） 日よけ帽子 ブーツ ザック iphone(geographica) モバイルバッテリー コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池(単4) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ 昼食 軽食 ティッシュペーパー（水溶性） ナイロン袋

感想

ayim

3日間の予定で、東北日本海側遠征。
初日は大朝日岳。早く下山出来たら、近い月山に行くつもりでしたが、予想以上の長丁場。。アイゼンの付け外し、巻道が使えない。残雪でルート不明瞭など。。あって予想よりも若干時間が掛かりました。
踏み抜きも10数回くらって体力がどんどん減少。結構疲れた。
それでも天気が最高で、本当に気持ちよかった。
下山途中、避難小屋の管理人さんとすれ違いちょっと雑談。飲み相手が欲しかったなぁ〜みたいな感じでお別れしました。（他にも2名の登山者がいて、避難小屋泊だと思います）ゆっくり飲んでくださいね。また機会があればお伺いします。
残雪も多く、雪庇も多いので、足の踏み場は結構気を使います。
雪崩れる感じはしませんでしたが、自分が滑落しないように慎重に進みました。
山頂手前の急斜面は、ピッケル必須だと思います。（ちなみに僕は持ってないので、近々購入するかも。。）

予定より1時間弱早くスタートしたので、1時間早くゴールするかと思っていたら、そこまでは早く到着できなかった。早くゴールしたら月山に行こうと思っていました。一応月山に行きましたが、14時30分頃なのでさすがに無理という事で。。

鳥海山に向かいます。。