雲取山[鴨沢ルート]☆テント泊デビュー山行☆

2017年05月27日(土) ~ 2017年05月28日(日)

• GPS: 10:38
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,753m
• 下り: 1,765m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:18

距離 8.9km 登り 1,167m 下り 154m

7:10 丹波山村村営駐車場
7:16 小袖緑道あがり
8:59 9:01 堂所
9:55 10:09 七ッ石小屋下分岐
10:45 10:47 ブナ坂
11:28 奥多摩小屋

2日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 2:35
• 合計: 8:32

距離 14.2km 登り 609m 下り 1,634m

6:08 奥多摩小屋
6:13 6:15 ヨモギノ頭
6:38 6:39 小雲取山
6:53 6:58 雲取山避難小屋
7:00 7:21 雲取山
7:46 8:17 雲取山荘
8:57 小雲取山
9:08 ヨモギノ頭
10:49 10:50 ブナ坂
11:07 11:13 七ツ石山
11:18 斧手石
11:24 11:31 七ッ石小屋上分岐
11:35 12:52 七ツ石小屋
12:55 12:58 七ッ石小屋下分岐
13:42 堂所
14:33 14:34 小袖緑道あがり
14:39 丹波山村村営駐車場
14:40 ゴール地点

天候

5/27 曇り・深夜雨、5/28 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場(5/27 2:00到着、車中泊)
新設のトイレあり(協力金あり)
5時には満車、以後路駐になりました。
登山ポストは見当たりませんでした。

コース状況／危険箇所等

全体的に難所、急登は少なく難易度は低いです。
整備された登山道のおかげでとても歩きやすく森林浴を楽しみながらの山行ができます。テント泊デビューにはこの山行を選んで◎でした。

七ツ石小屋、七ッ石山方面のコースを取ると急登になりますが、巻道を利用すれば緩やかなトラバース道となります。七ツ石小屋は休憩には最適です。トイレ、水場が利用しやすいです。

雲取山山頂直下は多少の急登になります。雲取山山頂を巻いて雲取山荘へトラバースの往復も可能なので雲取山荘と山頂のコース取りをうまく使い分ければ良いと思います。

その他周辺情報

日帰り温泉は道の駅たばやまにて｡
大人 600円(障害者手帳300円)

奥多摩湖に掛る浮き桟橋はグレートトラバース2で田中陽希さんが興味を持ち渡った場所です｡私達も記念に渡ってきました｡
奥多摩湖周辺は奥深い自然を感じられるよい場所です｡時間があれば湖周辺を散策してみたいですね｡

写真

5/27 7:00

小袖林道より丹波山村村営駐車場
深夜1時に到着し車中泊しました
朝5時半に起床、すでに満車
がんばって夜中に飛ばしてきて正解◎

5/27 7:00

出発の準備が整いました

5/27 7:09

出発

5/27 7:15

登山口にこんな気の利いた看板
スタートから高揚してきました

5/27 7:22

気持ちのよい森林浴を楽しみながら

5/27 7:27

朝日の差す神々しい森

5/27 7:27

登山道の東京都側は植林、山梨県側は原生林だねと息子が声を掛けてきます

5/27 8:34

アカヤシオかな
花の時期にはまだ早いようであまり花には出会えません

5/27 8:59

5/27 9:01

テント泊デビューには最適な歩きやすい道が続きます

5/27 9:56

七ッ石山方面とその巻道との分岐です
今回は登りは巻道を選択
なんせ重装備なので

5/27 10:08

感じの良い橋

5/27 10:08

5/27 10:12

5/27 10:23

標識に「東京都」と入っているだけでワクワクして撮影してしました
地方在住者なので仕方ありません

5/27 10:45

七ッ石山からの道と合流

5/27 10:45

5/27 10:46

5/27 10:47

歩きやすくてどんどん行けます

5/27 10:47

5/27 10:50

息子がNHK BSの「にっぽん百名山 雲取山」で説明があったこの石のことを教えてくれました
登山道と植物帯との境界線を整備してくれているものです

5/27 10:52

5/27 10:55

自分の影を撮影してみました
影でも自分のシルエットだと分かるものなんですね

5/27 10:56

終始ご機嫌

5/27 10:57

うわさのダンシングツリーが見えてきました

5/27 10:58

ダンシングツリー
愉快に踊ってますね!

5/27 11:00

5/27 11:03

テン泊装備姿を記念にパチリ

5/27 11:12

5/27 11:20

5/27 11:20

5/27 11:20

ヘリポート
今日は個ここのテント場で幕営
スタートからあっという間に到着したので昼食はテン場で食べました

5/27 11:40

奥多摩小屋にてテン場利用料支払い
一人500円

5/27 11:40

トイレは懐かしのボットン便所です
私は小学6年までボットンの家だったので免疫がありますが息子はかなり我慢していたようです
我慢できる子でよかったです

5/27 14:39

奥多摩小屋テント場

5/27 14:40

奥多摩小屋テント場

5/27 14:40

奥多摩小屋テント場

設営後

5/27 17:43

本日のディナーと食卓

5/27 18:58

まったりタイム

5/28 5:53

早朝、山頂出発前

5/28 5:53

早朝、山頂出発前

5/28 6:34

山頂直下

5/28 6:56

山頂避難小屋

5/28 6:57

山梨県側の山頂標識

5/28 6:58

山梨県側の山頂標識

5/28 6:58

山梨県側の山頂標識

5/28 6:59

5/28 7:01

東京都側の山頂標識
かなりお金かかってますね!

5/28 7:03

これが原三角測点

5/28 7:03

原三角測点

5/28 7:04

標高年の2017年に来れて満足!!

5/28 7:05

5/28 7:08

原三角測点の説明

5/28 7:10

三県(東京都、埼玉県、山梨県)を同時にまたぐ

5/28 7:13

5/28 7:23

通常の三角点

5/28 7:23

原三角測点

5/28 7:45

5/28 7:46

雲取山荘
ここでバッジ購入

5/28 7:47

雲取山荘
水汲み場の水が美味しいですね
あとトイレもきれいです

5/28 7:47

次回はこちらのテン場に泊まろうと思います
トイレと水場の事情が良いので

5/28 7:51

鹿の角、かっこいいです

5/28 8:17

つくしが見れました

5/28 11:07

5/28 11:09

七ッ石山の山頂標識も立派

5/28 11:33

5/28 11:34

七ッ石小屋にて昼食

5/28 11:56

テント場が利用できました

5/28 11:33

5/28 11:35

古い標識が保存されています

5/28 11:55

七ッ石小屋

5/28 13:54

きちんと整列して植林されているポイントにて一緒に整列してみました

5/28 15:29

帰りの道中、息子が奥多摩湖に田中陽希さんがグレートトラバース2で興味を持って渡った浮き桟橋が見えるって言うんで見に行ってみました

5/28 15:30

5/28 15:30

5/28 15:32

やっぱり陽希さんが渡った浮き桟橋とわかり嬉しくなりました

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

地図(国土地理院 1/25000) レインウェア 手袋 防寒着 トレッキングポール ヘッドライト 行動食 飲料水 シュラフ

共同装備

予備バッテリー コンパス レスキューシート(2名用) バーナー iPhone(Docomo回線)[GPS地図アプリ使用] 行動食/非常食(2､3日分) ファーストエイドキット クッカー テント

感想

polepole213

今回が登山でのテント泊デビューでした。
昨年11月から計画、準備、幕営練習を重ね、いよいよこの日がやってきました。
なのでテンションいつもより高めです。そして雲取山の標高2017mと同じ2017年のこの年に登頂できました!
全国的に高気圧に覆われて地元では最高の五月晴れだったそうですが、雲取山は2日間ともガスの中。梅雨入り前ですが、おそらく太平洋上の梅雨前線の湿った空気が陸地側に吹き込んできて山間部はガスったものだと推測します。
期待していた山頂からの眺望はありませんでしたが、奥多摩の感じの良い雰囲気と歩きやすい登山道、テント泊デビューと標高年の登頂に大変満足、記憶に残るよい山行となりました。
いつも行動する中部地方のエリアとはまた違う奥多摩の魅力に触れることができ、遠征する楽しさを得ました。

下山後は奥多摩湖にて息子が突然発見した田中陽希さんがグレートトラバース2で渡った浮き桟橋も渡って来ました。子どもは細かいところをよく見て覚えているものですね。