甲武信ヶ岳 戸渡尾根（近丸新道）

2017年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,743m
• 下り: 1,737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:59

距離 14.7km 登り 1,761m 下り 1,737m

5:47 西沢渓谷入口バス停
5:59 ねとりインフォメーション
6:04 近丸新道登山口
7:42 7:43 徳ちゃん新道分岐
9:19 9:20 戸渡尾根分岐
9:24 木賊山
9:39 9:48 甲武信小屋
10:09 10:16 甲武信ヶ岳
10:28 10:38 甲武信小屋
10:52 木賊山まき道分岐
10:57 戸渡尾根分岐
12:12 12:13 徳ちゃん新道分岐
13:34 13:35 近丸新道登山口
13:37 ねとりインフォメーション
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に最も近い無料駐車場は、早めに埋まります。その上は有料駐車場。他に無料は道の駅みとみにたくさんあります。

コース状況／危険箇所等

戸渡尾根に出るまでの近丸新道に、数カ所崩落があり、通行に注意が必要です。
少し雪が残っていますが、アイゼンは必要ありません。

写真

6/4 5:48

さあ、6年ぶりの甲武信ヶ岳を目指します。今回は、まだ通ったことのない近丸新道経由で山頂を目指します。

6/4 5:59

ネトリ橋の近くのトイレに到着。清潔です。

6/4 6:04

近丸新道の登山口に到着しました。ここから本格的な登山です。唯一の心配は、徒渉があることです。ただ、登山道が崩落している箇所があるとの張り紙が……。

6/4 6:17

登山口から一気に20〜30m登ると、森林軌道がここにもありました。軌道歩きは、距離が稼げるので好きです。

6/4 6:35

昔の名残でしょう。タイヤが付いてないので、トロッコでもなさそうだし。

6/4 6:37

半壊の小屋がありました。ここを過ぎると、沢に向かって下りていきます。

6/4 6:39

この砂防ダムのところで徒渉です。テープが発見できなくて、適当に渡ってしまいました。

6/4 6:42

ここに足場が会ったのですが、流石に渡ることはできませんでした。

6/4 6:43

適当に渡った後に、テープを探して振り返ると、ありました。

6/4 6:43

少し戻るとよかったようです。初めての登山道では、よくあることです。

6/4 7:06

登山道には、ほとんど表示がなく、ピンクのテープが頼りでした。時々このような表示があると、安心します。

6/4 7:25

きれいな山様ですが、名前が分かりません。もう少し勉強しなければと反省します。

6/4 7:27

こんな上の方まで森林軌道が延びていたんですね。

6/4 7:28

シャクナゲのトンネルです。きれいな花が見られるかわくわくします。

6/4 7:33

ずっと見え続けています。ますます名前が知りたくなります。

6/4 7:43

シャクナゲのトンネルからずっと急な登りを得ると、徳ちゃん新道と合流です。

6/4 7:44

振り返ると、よく登ってきたと思います。

6/4 7:44

徳ちゃん新道です。とても苦労した記憶しかありません。

6/4 7:44

さぁ、頑張って登っていこう。

6/4 7:59

シャクナゲが、そこかしこに見られるようになりました。来てよかった。

6/4 8:07

今回は、手ぶれしないように丁寧に撮りました。

6/4 8:18

ここら辺は原生林なのでしょうか。倒木が折り重なっています。

6/4 8:29

早起きは、三文の得といいますが、こんなきれいな富士山が見られて本当に得しました。

6/4 9:02

広瀬湖がよく見えます。

6/4 9:14

甲武信ヶ岳は、標高によって風景が全然違います。苔むしていていい感じです。

6/4 9:17

まだ雪が残っていました。でも、アイゼンは必要ありませんでした。

6/4 9:18

破風山からの登山道と合流しました。左に曲がり、木賊山を経由して、甲武信小屋に向かいます。

6/4 9:20

雲がほとんどない空がとてもきれいです。

6/4 9:22

鶏冠山への分岐です。いつかは行ってみたいです。

6/4 9:25

木賊山山頂です。

6/4 9:31

木賊山から、甲武信小屋に向かう途中で、甲武信ヶ岳山頂がど〜〜んと目の前に立ちはだかっていました。

6/4 9:31

遠くには、南アルプスの山々が見えます。

6/4 9:46

甲武信小屋を後にして、甲武信ヶ岳山頂に向かいます。

6/4 10:10

三回目の甲武信ヶ岳山頂です。今回が一番天気がいいです。

6/4 10:11

山頂からのパノラマです。

6/4 10:14

南アルプスの山々。

6/4 10:14

八ヶ岳の山々。

6/4 10:47

山頂を後にして、甲武信小屋も後にして、巻き道を通って戸渡尾根を目指します。長い下りにびくびくします。

6/4 10:50

破風山からの登山道に合流。右に曲がって、戸渡尾根への分岐を目指します。

6/4 10:56

ここにも雪が残っています。

6/4 10:57

分岐点に到着。ここから長い長い下りの始まりです。

6/4 11:44

下りは、目線が上がるので、シャクナゲに目が行きます。

6/4 11:45

こんなにたくさん咲いていたんですね。

6/4 11:48

赤いのも、桃色のもいいです。

6/4 11:56

シャクナゲのトンネルです。

6/4 12:09

分岐点に到着しました。

6/4 12:17

上を見上げると、新緑と青い空がとてもきれいでした。

6/4 12:59

帰りの徒渉は、ちゃんとしたところで！

6/4 13:01

のびのびと木々が枝を広げているのは、気持ちいいです。

6/4 13:09

こんな感じで、崩落していました。落ちると、数十m落ちます。

6/4 13:10

気持ちのいい森林軌道歩きです。

6/4 13:12

ザ・遠近法という感じです。

6/4 13:14

ぼーっと歩いていると、落ちます。

6/4 13:23

こちらも崩落。

6/4 13:27

どんどんえぐれて、結構危険な状態です。

6/4 13:29

こんなぼろぼろになるまでたっていられるって、自分も年をとっても、自立していたいなぁと考えさせられました。

6/4 13:34

登山口に到着です。やっぱり、疲れました。

撮影機器：

ASUS_Z012DA asus

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル アイゼン