記録ID: 1188525
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ハイキング
東海
八紘嶺〜大谷嶺
2017年07月08日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り。空気中の水分が多いせいか離れた山は見えなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大谷嶺の山頂以外は数カ所展望の良い所があるのみで基本的には樹林帯です。 【八紘嶺登山口〜安倍峠分岐】 安倍峠から登るといきなり急坂なのですが、八紘嶺登山口からだとコンスタントに登っていくのでこちらのほうが楽かもしれません。八紘嶺登山口から登っても安倍峠登山口から登っても時間は同じだと思うので、林道をさらに車で登る時間を考えると八紘嶺登山口から登ったほうが早い気がします。そのかわり単調な樹林帯が続きます。 【安倍峠分岐〜八紘嶺】 よく踏まれた道なので怖いところはありません。八紘嶺の山頂の手前に鹿の死骸があり足の骨だけ登山道に残っています。同行者が思いっきり踏みました。 【八紘嶺〜大谷嶺】 ここも思った以上に踏み跡がありますし藪も全く無く迷うポイントもないと思います。笹も刈り払われている形跡があります。登山道整備をしてくれる方々には感謝です。八紘嶺を出てすぐには急坂があり最低のコルのあたりまでは岩場が続きます。そこを抜けると比較的ゆるやかな坂になります。新窪乗越〜大谷嶺に比べると道のいやらしさは感じませんでした。 |
その他周辺情報 | 湯元屋で入浴しました。 http://www.yumotoya.com/ 駐車場は湯元屋の入り口のある通りをしばらく上に上がると慰霊碑がありその上にあります。 入浴は700円です。小さいながらとても清潔で、外湯のぬるさが夏の登山後にゆったり疲れを落とすのによかったです。 |
写真
感想
前回の八紘嶺は安倍川の花火大会の日だったので約1年ぶり。この時は時折雷の音が聞こえるような大雨に降られたにも関わらず市街地ではピーカン晴れだった事、雨の中食べたワサビツナ巻きがいつも以上にスパルタンに鼻腔を刺激してきたのを覚えています。
…というのはさておき、今回はずっと躊躇っていた八紘嶺から先へ進む、というのをやってみました。激下りや濡れて滑りやすい木の根に足元を注意しつつも、こじんまりとして可愛らしい痩せ尾根、岩場や広々としたカラマツ帯があったり、色々な展開を楽しめました。
それにしてもこの時期はハエが多いですね。あちら様も迷惑掛けたくて飛んでいる訳ではない事は重々承知していますが、落ち着いてご飯が食べられないのだけは勘弁です。
次は涼しくなってきたら七面山方面へ行ってみたいです。
昨年八紘嶺に行ってから大谷嶺までを縦走するのが目標でした。八紘嶺の登り返しが大変!とか道が崩落していて危険!とかそういう話をよく目にしたのでビビっていたのですが、案外あっさりと行けました。それよりも夏の暑さがしんどい。飲料水は2リットル持って行きましたが、水に虫が飛び込むアクシデントもあり残りは300mlほど。涼しい風が吹くとはいえ太平洋からの熱い風は流石にキツイです。とはいえ稜線歩きはとても楽しいです。今度は七面山を目指したいです。でも、夏は水を何リットル持っていけばよいやら。涼しくなってきたらチャレンジしたいと思います。
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