記録ID: 1196012
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無雪期ピークハント/縦走
東海
恵那山、広河原ルートを往復、途中で中ア・南アの展望
2017年07月15日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:34
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 8:26
6:49
6:55
29分
広河原ルート登山口
7:24
7:32
36分
(R)
8:57
9:09
22分
(R)
13:35
13:44
20分
(R)
14:04
14:19
27分
広河原ルート徒渉点
14:46
この日は5時くらいから登っていた人がいました。暑くならないうちに急登を上がった方が登りやすいですし、展望も得られるでしょう。
登りは駐車場から三角点ピークまで4時間6分で、休憩を除くと3時間17分。下りは三角点ピークから駐車場まで3時間9分で、休憩を除くと2時間24分。コースタイムはかなり切れたと思います。
登りは駐車場から三角点ピークまで4時間6分で、休憩を除くと3時間17分。下りは三角点ピークから駐車場まで3時間9分で、休憩を除くと2時間24分。コースタイムはかなり切れたと思います。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
恵那峡SA(上り飯田・甲府方面)では、フードコートに24時間営業の店があり、どんぶりもの、蕎麦、ラーメンなどが食べられます。朝食はここで5時頃にいただきました。また、ファミリーマートもあり、昼食用におにぎりを購入しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ひたすら急登を上がるコースです。1合ごとに(約0.3kmごとに)案内板が設置されていました。数年前までは、紙をビニールで保護したものが木に巻き付けられていたようでしたが、今はかなりしっかりした木の案内板になっています。気づかずに通り過ぎてしまうところもありましたが、基本的に一本道なので大丈夫でしょう。 徒渉点から尾根に取り付くまでは急勾配をつづら折りで登っていきます。特に下るときには疲労もありスリップや転倒などしやすいので注意が必要でしょう。4合目から8合目までは笹藪に苦しみます。首のあたりまで成長していたので、足下が見えず、木の根などに足を取られることもあります。 8合目付近だったと思いますが、1箇所だけロープ取り付きがありました。一枚岩を登るところですが、岩が濡れていると滑ります。しっかり足場を探すことと、万一のスリップに備えてロープもしっかり持つ必要があります。7合目を越えたあたりから再び傾斜がきつくなったと思います。 三角点ピークは展望がありません。少し北西へ降りると頂上避難小屋があり、トイレもあります。避難小屋の後ろの岩の上が最高地点みたいで、展望もあるようです。(今回は登りませんでした。) |
その他周辺情報 | 昼神温泉まで車で移動して、湯ったり〜な昼神に入りました。大人600円で、露天風呂あり。併設食堂もありました。駐車場は地下にもあり、炎天下に駐車するより良いかと思います。 |
写真
園原インターを降りて左折し、県道477号線を進みます。本谷川の左岸へ渡り、右に智里グランド(町民グランド)、左に「パークランド」への分岐、左に神坂山荘と、ポイントを見つつさらに進みます。左へ本谷川を渡る橋のある二俣の右へ入ると、とたんに道が悪くなり、民家もなくなります。すれ違いが困難な林道を進んでいくと、左側に車が20台ほど停められる駐車場に着きます。そのすぐ手前にも10台くらい停められる別の駐車場がありました。
写真奥が園原インター方面で、左手に写っているようにトイレもあり、登山届を提出するポストもあります。Docomoは圏外でした。
写真奥が園原インター方面で、左手に写っているようにトイレもあり、登山届を提出するポストもあります。Docomoは圏外でした。
広河原登山口で本谷川を徒渉し、いきなりの急登。つづら折れを登っていき、30分ほどで尾根に取付きますが、そこからは時折笹薮のルートになります。長袖の方がよかったかもしれませんが、とにかく暑かったので、我慢して藪漕ぎしました。
恵那山の三角点ピークに到着。展望櫓がありますが、登っても周りの木々の高さを超えていないので、基本的に何も見えないです。また、このときはすでにガスが上がってきていて、周りの展望も隠れ始めていました。(この写真以降、4枚は櫓の上から撮影したものです。)
三角点ピークより7分ほど北へ下ると、恵那山山頂避難小屋があります。小屋の後ろの岩の上に登ると、中央アルプス、南アルプスなどの展望が得られるようですが、すでにガスが上がっていたので、登りませんでした。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ファーストエイドキット
|
感想
8合目を過ぎたあたりで左ふくらはぎが攣ってしまいましたが、なんとか予定通りに登頂でき、よかったです。もう1時間早く出発していたら、避難小屋の後ろの岩場に登って、南アルプスが見えたかもしれません。
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