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Yamareco

記録ID: 1203388
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
紀泉高原

紀泉高原 城ケ峰・殿尾山・お菊山・四石山【 犬鳴山バス停 ⇒ JR山中渓駅 】

2017年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
27.9km
登り
1,582m
下り
1,651m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:31
休憩
1:19
合計
9:50
7:48
7
8:50
8:58
52
9:50
9:58
21
10:19
10:21
43
11:04
11:23
39
12:02
12:04
43
12:47
12:48
7
12:55
13:01
19
鉄塔絶景ポイント
13:20
13:35
29
14:19
38
金熊寺方向分岐点
14:57
14:59
21
15:20
7
15:27
16
15:43
15:48
47
16:35
16:45
25
四石山
17:10
17:11
27
ロープ地点
17:38
山中渓駅
わんぱく王国は午後4:30閉門、
それまでに通過しないと通り抜け出来ません。
天候 晴れ(猛暑)
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:南海バス 犬鳴山バス停
帰路:JR阪和線 山中渓駅
コース状況/
危険箇所等
藪漕ぎ、倒木、むかるみ、滑落の恐れあり、
クモの巣、クモの糸、蚊が多い、マダニ被害の不安、
金熊寺〜四石山は難路のためテープ・リボン等の目印が少ない
全般的に山道の整備が悪い
紀泉アルプス2日目、
犬鳴山バス停からスタート、
山中渓駅を目指します。
2
紀泉アルプス2日目、
犬鳴山バス停からスタート、
山中渓駅を目指します。
こちらから川沿いを進みます。
1
こちらから川沿いを進みます。
近畿自然歩道案内看板
近畿自然歩道案内看板
川を渡ります。
川沿いを行き過ぎてしまい戻りました。
川沿いを行き過ぎてしまい戻りました。
車道をしばらく進みます。
実はこちらも行き過ぎてしまい戻りました。
車道をしばらく進みます。
実はこちらも行き過ぎてしまい戻りました。
こちらから山道に入ります。
少し分かりにくい!
こちらから山道に入ります。
少し分かりにくい!
なんかおかしい!
こちらも進む方向を間違えたようです。
少し戻ることにしました。
なんかおかしい!
こちらも進む方向を間違えたようです。
少し戻ることにしました。
正規ルートに出ました。
1
正規ルートに出ました。
オマガリ橋
鋭角に曲がっています。
鋭角に曲がっています。
バス停から1.7km、
スマホGPSでは約4.5km、
優柔不断に歩いてため無駄な時間が経過し、
骨折り損をしてしまいました。
バス停から1.7km、
スマホGPSでは約4.5km、
優柔不断に歩いてため無駄な時間が経過し、
骨折り損をしてしまいました。
しばらく良い感じの山道が続きます。
しばらく良い感じの山道が続きます。
大きなキノコ
良道はここまで
この先から段々と悪道になって行きます。
この先から段々と悪道になって行きます。
最初は少しの藪漕ぎが所々ありました。
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最初は少しの藪漕ぎが所々ありました。
城ケ峰に到着
ササ峠方向へ
倒木が増えてきます。
倒木が増えてきます。
荒れ放題です。
道を阻みます。
松茸山侵入禁止のバリケードもしくはビニールテープ沿いを進みます。
他の方のレコを参考に道迷いをしないよう注意しました。
1
松茸山侵入禁止のバリケードもしくはビニールテープ沿いを進みます。
他の方のレコを参考に道迷いをしないよう注意しました。
また藪漕ぎです。
また藪漕ぎです。
最初は少しでしたが、
だんだん最悪な状況が多くなってきます。
クモの糸が顔につき不愉快、
マダニがつかないか不安、
かなりうんざりしてきました。
1
最初は少しでしたが、
だんだん最悪な状況が多くなってきます。
クモの糸が顔につき不愉快、
マダニがつかないか不安、
かなりうんざりしてきました。
ボンデン山分岐
藪漕ぎも少なくなりました。
藪漕ぎも少なくなりました。
いたる所に入山禁止の貼紙あり
1
いたる所に入山禁止の貼紙あり
荒れています。
笹峠に到着、
汚れと汗だくのシャツを着替えました。
笹峠に到着、
汚れと汗だくのシャツを着替えました。
案内標識も朽ちかけています。
案内標識も朽ちかけています。
お菊松方向、
殿尾山へ向かいます。
1
お菊松方向、
殿尾山へ向かいます。
多数の貼紙
この辺は案内看板もあり分かり易い
この辺は案内看板もあり分かり易い
キノコ
松茸ならいいのに・・・
と思いつつ
2
キノコ
松茸ならいいのに・・・
と思いつつ
殿尾山到着
そこら中に入山禁止の貼紙があります。
そこら中に入山禁止の貼紙があります。
急な下りあり
ヤバそうなキノコ!
でも案外喰えたりして?
1
ヤバそうなキノコ!
でも案外喰えたりして?
少し開けた所に出ました。
少し開けた所に出ました。
【鉄塔絶景】行ってみました。
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【鉄塔絶景】行ってみました。
於菊松の三角点がありました。
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於菊松の三角点がありました。
鉄塔到着
絶景かな?
周りの景色
周りの景色
戻りました。
お菊松方向へ
この辺は整備されています。
この辺は整備されています。
お菊松到着
ベンチがありました。
ここまで休憩ポイントがほとんどありません。
道中の笹峠も休める場所ではありませんでした。
自販機無し、
給水ポイントも無い
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ベンチがありました。
ここまで休憩ポイントがほとんどありません。
道中の笹峠も休める場所ではありませんでした。
自販機無し、
給水ポイントも無い
しかし暑い!
りんくうタウン
関西空港
ロープを下ります。
ロープを下ります。
高倉林道でしょうか?
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高倉林道でしょうか?
本来はこちらのルートから来るべきでした。
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本来はこちらのルートから来るべきでした。
高倉林道展望ポイントに立寄りました。
りんくう方向はお菊山の景色とあまり変わりません。
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高倉林道展望ポイントに立寄りました。
りんくう方向はお菊山の景色とあまり変わりません。
和歌山方向が見渡せます。
和歌山方向が見渡せます。
金熊寺方向へ
ここまで来るのに、
何度も藪漕ぎをしました。
先が見えにくく滑落しないか絶えず不安感あり
ここまで来るのに、
何度も藪漕ぎをしました。
先が見えにくく滑落しないか絶えず不安感あり
またシャツが汚れと汗でドロドロで再度着替え、
パンツも同様でしたが着替えが無いからそのまま、
かなり凹みました。
またシャツが汚れと汗でドロドロで再度着替え、
パンツも同様でしたが着替えが無いからそのまま、
かなり凹みました。
急下り、
凹んでいる体に応えました。
1
急下り、
凹んでいる体に応えました。
4ℓ用意したお茶も500ml程度に減りました。
道路に出たのに自販機が見当たりません。
さらに凹みました。
4ℓ用意したお茶も500ml程度に減りました。
道路に出たのに自販機が見当たりません。
さらに凹みました。
仕方なく四石山方向へ
スマホバッテリーも少なくなりました。
万一のため家族には連絡
仕方なく四石山方向へ
スマホバッテリーも少なくなりました。
万一のため家族には連絡
最初は農道が続く
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最初は農道が続く
また嫌な雰囲気
多少藪漕ぎしてまともな道に出ました。
1
多少藪漕ぎしてまともな道に出ました。
森の家を通過
も〜うんざり
藪漕ぎし山道へ、
ここから山と高原地図では難路になっていました。
1
藪漕ぎし山道へ、
ここから山と高原地図では難路になっていました。
干上がった沢を進みます。
悪路です。
干上がった沢を進みます。
悪路です。
倒木だらけの荒れ放題、
普通にしゃがんだくらいではザックが引っ掛かります。
倒木だらけの荒れ放題、
普通にしゃがんだくらいではザックが引っ掛かります。
途中汚い池のほとりを通過し本格的な登りです。
転倒してしまいましたが大事には至りませんでした。
パンツと靴がさらにドロドロ
途中汚い池のほとりを通過し本格的な登りです。
転倒してしまいましたが大事には至りませんでした。
パンツと靴がさらにドロドロ
危険なロープ地点を通過しようやく尾根らしき山道へ出ました。
2
危険なロープ地点を通過しようやく尾根らしき山道へ出ました。
スマホバッテリー20%以下になり、
残念ながらヤマレコMAPのGPSもここで終了することにしました。
いざという時の為に少し残しておきます。
写真も撮れません。
飲料も底を尽きかけているので不安はいっぱいです。
目印のテープやリボンも少なく見つけにくい。
スマホバッテリー20%以下になり、
残念ながらヤマレコMAPのGPSもここで終了することにしました。
いざという時の為に少し残しておきます。
写真も撮れません。
飲料も底を尽きかけているので不安はいっぱいです。
目印のテープやリボンも少なく見つけにくい。
撮影機器:

感想

とにかく大変な山行でした。
疲労困憊、凹んでばかり、も〜ヘトヘトです。
二度とこのルートは歩きたくありません。
藪漕ぎ、倒木、ぬかるみ、滑落の危険性、
蚊、クモの巣と糸、マダニ被害の不安、
とんでもない道中です。
出逢ったハイカーさんは笹峠〜殿尾山の間で反対側から1人だけ、
堀河ダムを通った方が良かったかも・・・
夏場以外の良い季節であれば違っていたと思います。
休憩場所もほとんど無く、自販機及び給水ポイントも無い、
下調べを怠ったせいか序盤からつまずき、
スマホGPSの使い過ぎでバッテリーも早期に消費、
単三×3本充電器(エネループ使用)1回30%程度回復するのですが、
2回(6本分)充電しても全然足りない。
途中でスマホGPSも切ることになってしまいました。
バッテリー節約のため終盤は写真も撮れていません。
山中渓駅まで辿り着けたのが運が良かったと思っています。
特に四石山は難路のせいか目印も少なく、
ロープ地点をあがった尾根沿いで再三の藪こき、
おかしい事に気づいたら山道から外れてました。
すぐに気づいたから良かったものの、
一歩間違えれば遭難していたかも知れず、後から考えれると ゾ〜ッとします。
下りのロープ地点は疲労している体に応えました。
大変な悪路です。
用意した4ℓのお茶では足りず、
山中渓駅への道路に出た時は渇ききっていました。
自販機で500ml×2本を一気飲みしてようやく生き返りました。
翌日は疲れきって何もする気がしなかった。

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