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Yamareco

記録ID: 1211875
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

夏!塩・間・北岳縦走(鳥倉から仙塩尾根、広河原まで)

2017年07月29日(土) ~ 2017年07月31日(月)
 - 拍手
mokaka その他1人
GPS
56:00
距離
30.5km
登り
2,837m
下り
3,108m

コースタイム

1日目
山行
2:15
休憩
0:13
合計
2:28
14:09
59
15:08
15:11
34
15:45
15:55
24
2日目
山行
8:06
休憩
0:53
合計
8:59
4:13
17
4:30
4:31
54
5:25
5:26
99
7:05
7:13
64
8:17
8:54
3
8:57
23
9:20
15
10:04
10:10
182
13:12
熊ノ平小屋
3日目
山行
8:27
休憩
1:43
合計
10:10
4:00
40
熊ノ平小屋
4:40
4:45
59
5:44
5:56
49
6:45
7:10
23
7:33
7:35
45
8:20
8:35
83
9:58
10:11
27
10:38
11:05
15
11:27
54
12:21
12:25
105
14:10
ゴール地点
GPSログがうまく取れず地図、時間は手入力です。
天候 全体的に不安定な天気・・
1日目:曇り→雨 2日目:雨→曇り→雨 3日目:晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
7:05立川駅南口 →10:32松川インター着の高速バス(実際は11時ごろ着)3500円
12:00松川インター →14:00鳥倉登山口着の伊那バス 1750円(運賃)+880円(手荷物代)
帰り:
14時半頃広河原発の乗合タクシーで芦安まで。1100円+100円(協力金)。
芦安で入浴後、16時発のバスで甲府駅まで。1090円
コース状況/
危険箇所等
コースは明瞭で、特段の危険箇所はありません。
高速バスで松川インターに到着。渋滞で時刻表から30分程度遅れ。余裕のある到着が良さそうです。
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高速バスで松川インターに到着。渋滞で時刻表から30分程度遅れ。余裕のある到着が良さそうです。
12時発の鳥倉登山口行。この日は、我々含めて6人。
ガラガラですが、伊那大島駅発と2台運行。
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12時発の鳥倉登山口行。この日は、我々含めて6人。
ガラガラですが、伊那大島駅発と2台運行。
鳥倉駐車場のゲートを通って、登山口まで行ってくれます。
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鳥倉駐車場のゲートを通って、登山口まで行ってくれます。
約2時間で到着。長い林道をありがとうございました!
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約2時間で到着。長い林道をありがとうございました!
14時にスタート。本日は、三伏峠まで行くだけ。
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14時にスタート。本日は、三伏峠まで行くだけ。
短い行程なので、余裕と思いつつ、やはりテント装備は重い。
短い行程なので、余裕と思いつつ、やはりテント装備は重い。
ワイルドな階段。南アルプスっぽい?
近場の南(甲斐駒と鳳凰)しか歩いたことがないので、なんか感動。
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ワイルドな階段。南アルプスっぽい?
近場の南(甲斐駒と鳳凰)しか歩いたことがないので、なんか感動。
小屋までの番号があります。
小屋までの番号があります。
6番の標識の先に水場があります。細いですが、十分に汲めました。ここで翌日の熊ノ平までの分を頂きました。
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6番の標識の先に水場があります。細いですが、十分に汲めました。ここで翌日の熊ノ平までの分を頂きました。
ずっと樹林帯。ガスが出て、雨もパラパラと。
ずっと樹林帯。ガスが出て、雨もパラパラと。
この辺は、完全雨です。
この辺は、完全雨です。
やっと小屋が見えました。
やっと小屋が見えました。
三伏峠に到着。この看板、なんだかかっこいいよね。
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三伏峠に到着。この看板、なんだかかっこいいよね。
テン場を偵察・・。空きスペースは充分にありますが、この本格的な雨の中で、設営?
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テン場を偵察・・。空きスペースは充分にありますが、この本格的な雨の中で、設営?
同行者と協議。・・小屋泊にしますか、オレタチ大人だしな。
ということで、初日終了。
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同行者と協議。・・小屋泊にしますか、オレタチ大人だしな。
ということで、初日終了。
4時すぎにスタート。雨が降っています。
4時すぎにスタート。雨が降っています。
夜も、かなりしっかりとした雨が降っていました。地面もぬかるみ気味。
夜も、かなりしっかりとした雨が降っていました。地面もぬかるみ気味。
三伏山。
雨がやんで、山頂での晴れ間を信じて歩きます。
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雨がやんで、山頂での晴れ間を信じて歩きます。
写真で見ると気持ちの良い樹林帯に見えますが、雨ハイクであまり覚えてなかったり・・。
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写真で見ると気持ちの良い樹林帯に見えますが、雨ハイクであまり覚えてなかったり・・。
新道の分岐。
ここでなんと空が見えました!
ここでなんと空が見えました!
これは、ホントに晴れちゃうの?
これは、ホントに晴れちゃうの?
遠くのガスも切れてきましたー。
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遠くのガスも切れてきましたー。
あのトンガリはもしや・・?
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あのトンガリはもしや・・?
どーんと塩見岳!
2017年07月30日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/30 7:05
どーんと塩見岳!
塩見小屋の到着。期待してたものの、ここで本当に晴れてくれるとはね。
塩見小屋の到着。期待してたものの、ここで本当に晴れてくれるとはね。
これを詰めて行くんですよー。いやー感動もの。
2017年07月30日 07:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/30 7:17
これを詰めて行くんですよー。いやー感動もの。
岩場がスタートする頃には、またガス。
岩場がスタートする頃には、またガス。
なかなか激しい急登。
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なかなか激しい急登。
辛い登りですが、お花がたくさん咲いています。
2017年07月30日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/30 7:46
辛い登りですが、お花がたくさん咲いています。
お花。
2017年07月30日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/30 7:52
お花。
こっちにもお花。
2017年07月30日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/30 7:52
こっちにもお花。
そろそろ花の名前を覚えないとな・・。
2017年07月30日 07:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/30 7:53
そろそろ花の名前を覚えないとな・・。
晴れ間は、一瞬でしたね。
2017年07月30日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/30 7:54
晴れ間は、一瞬でしたね。
眺望はないけど、お花ハイクも楽しい。
2017年07月30日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/30 8:03
眺望はないけど、お花ハイクも楽しい。
気の抜けない岩場は最後まで続きます。
2017年07月30日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/30 8:05
気の抜けない岩場は最後まで続きます。
お花。
2017年07月30日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/30 8:09
お花。
山頂みえました。
2017年07月30日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/30 8:16
山頂みえました。
塩見岳山頂!いえい。
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塩見岳山頂!いえい。
ガスの中から、尾根。これから行く仙塩尾根かな?
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ガスの中から、尾根。これから行く仙塩尾根かな?
東峰も見えた。先は長いので進みましょう。
東峰も見えた。先は長いので進みましょう。
東峰。進むころにはまたガスガス。
東峰。進むころにはまたガスガス。
進む稜線も見えたり、隠れたり。
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進む稜線も見えたり、隠れたり。
北股岳分岐。
艶めかしい稜線です。
艶めかしい稜線です。
振り返ると、こんな感じ。すてき。
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振り返ると、こんな感じ。すてき。
時折晴れ間も。白峰南陵の方。
時折晴れ間も。白峰南陵の方。
北荒川岳。
ここから先は、樹林帯。なだらかな上り下りをしながら進みます。とにかく長い。
ここから先は、樹林帯。なだらかな上り下りをしながら進みます。とにかく長い。
安倍荒倉あたりの岩場。
安倍荒倉あたりの岩場。
熊の平小屋に着きましたー。長かった。
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熊の平小屋に着きましたー。長かった。
もちろんビールで乾杯!
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もちろんビールで乾杯!
水はたっぷり出ていました。
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水はたっぷり出ていました。
今日はちゃんとテントを張りました。この後、雨が降ったり止んだり。明日も長いので早々に就寝。
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今日はちゃんとテントを張りました。この後、雨が降ったり止んだり。明日も長いので早々に就寝。
この日も4時にスタート。
この日も4時にスタート。
この日は、間ノ岳と北岳を目指します。
この日は、間ノ岳と北岳を目指します。
農鳥への巻き道分岐。ガスは多めですが、午前中が良い予報。
農鳥への巻き道分岐。ガスは多めですが、午前中が良い予報。
三峰岳までは岩稜の急登。
三峰岳までは岩稜の急登。
かなり切れ落ちてる場所も。慎重に進みました。
かなり切れ落ちてる場所も。慎重に進みました。
あさイチからかなりハード。
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あさイチからかなりハード。
チングルマ。(数少ない知ってる花)
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チングルマ。(数少ない知ってる花)
ふふふ、空が見えてきましたよ。
ふふふ、空が見えてきましたよ。
三峰岳山頂。
富士山。農鳥岳も。
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富士山。農鳥岳も。
間ノ岳はまだガスの中。でも目前なのは、わかる。
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間ノ岳はまだガスの中。でも目前なのは、わかる。
こちらは北岳。
間ノ岳に進みます。
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間ノ岳に進みます。
後には、塩見と荒川。
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後には、塩見と荒川。
下には農鳥小屋。
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下には農鳥小屋。
遠くには中央アルプス。
遠くには中央アルプス。
歩いてきた仙塩尾根の全貌が見えた。長い・・
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歩いてきた仙塩尾根の全貌が見えた。長い・・
最後は岩場。
間ノ岳山頂はもうすぐ。
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間ノ岳山頂はもうすぐ。
間ノ岳山頂!
気持ち良すぎて、言葉にならない。
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間ノ岳山頂!
気持ち良すぎて、言葉にならない。
いつまでも居たいけど、北岳へ。
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いつまでも居たいけど、北岳へ。
間ノ岳と遠くに塩見。
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間ノ岳と遠くに塩見。
で、でかい。近づくにつれて、大きさを実感しました。
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で、でかい。近づくにつれて、大きさを実感しました。
北岳山荘まで下り。
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北岳山荘まで下り。
間ノ岳。前も後ろもすばらしい眺め!
間ノ岳。前も後ろもすばらしい眺め!
最後の登り。近くに見えましたが、なかなか近づかない・・。
最後の登り。近くに見えましたが、なかなか近づかない・・。
ここまで上がってきました。
ここまで上がってきました。
ふう、山頂みえました。
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ふう、山頂みえました。
北岳山頂!いえい。
長かったけど、ここまで来れて良かった。
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北岳山頂!いえい。
長かったけど、ここまで来れて良かった。
広河原まで下れば、この山行も終了。
広河原まで下れば、この山行も終了。
肩の小屋。
素敵な稜線もそろそろ見納めです。
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素敵な稜線もそろそろ見納めです。
二股方面へ。
ガスが出始めています。
ガスが出始めています。
かなり蒸し暑く、滝汗。
かなり蒸し暑く、滝汗。
黙々と下りました。
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黙々と下りました。
広河原。〆はいつものコーラっす。うめー。
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広河原。〆はいつものコーラっす。うめー。
よいハイクでした!
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よいハイクでした!
撮影機器:

感想

夏の縦走企画。
昨年、白馬三山縦走をした会社の山仲間との恒例イベントです。

数ヶ月前の山行企画会議(飲み会)の場。
今年あたりチャレンジしてやろうと密かに狙っていた塩見から北岳のルート。
提案したところ、こちらに決定。(イエイ)

いつか行きたいと塩見岳ですが、何しろ登山口までが遠すぎる・・、
往復の時間を掛けて訪れてピストンじゃ、ちょっとモッタイナイ。
という訳で、NO3山・NO2山が一気に繋げて歩ける今回のルートって、なんだかとてもお得に感じたのでした。(もちろん距離もたっぷり歩けてお得ですww)

週末前の予報は、微妙でしたね。(皆さん悩んでたと思いますが・・)
雨は降られることは覚悟の上、後半の晴れ間を期待して、決行。
まあ、全部雨じゃなければ、OKって事で。


結果は、、計画どおりに歩けましたー。
ガスガス&雨の時間が多かったですが、それぞれの山頂では絶景を堪能。ながーい尾根歩きと山頂手前の急登はかなり堪えましたが、満足度も大。

眺望も歩きごたえも含めて、南アルプスのデカさを思い知らされたのでした。
良いハイクでしたー。

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