津軽の名峰 岩木山
- GPS
- 08:13
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 8:16
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは濃密なヤブ |
写真
装備
備考 | 下山時、スパイクシューズのソールがはがれてしまった→ダクトテープで補修 |
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感想
「山の日」津軽の名峰岩木山に登ってきた。61歳チームの二人で。当初計画は百沢コースのピストンであったが(別のグループと一緒に)、相方が弥生コースを希望していたこともあり、お互いの気持ちが一致し、弥生コースを登り百沢コースを下ることにした。
スタート地点は、昨年刈り払いが行われ復活した弥生いこいの広場である。
スタートから六合目までは急であるがヤブ漕ぎもなく進む。しかし、曇りであるも風もなく汗が噴き出す。ここまでは順調。これからが大変であった。
六合目以降は濃密なヤブをかき分けての前進。しかも朝露のためビショビショ・ドロドロの状態。特に相方は半袖のため腕が傷だらけ、首の襟からも異物が入り込んで大変であった。
七合目から八合目まではヤブ漕ぎに加えて、刈払われた竹が伸びて滑り歩きにくい。
八合目から九合目までは急斜面のトラバース。トラロープも設置されている。
九合目から急斜面の登り10分で山頂到着。ここまでで水1リットル完了。相方は水2リットルだったらしい。山頂は登山客で満杯であった。
山頂には百沢チームが見当たらなかったので、電話してみると、まだ種蒔苗代とのこと。あと1時間掛かる見込みのため、奥の院で願掛け後、下山することにする。
下山途中、鳳鳴ヒュッテ付近で百沢チームと出会い声を交わす。オミ坂は人の往来が激しい。コンニチハと挨拶を交わし譲り合いながらの下山になった。「山の日」効果なのだろう。
種蒔苗代付近からミチノクコザクラが見え始める。残雪を越えて錫杖清水へ。錫杖清水で喉を潤し昼食。冷たくておいしい。しばし、マッタリとして出発。
ゴロゴロ岩の大沢は歩き難い。昔設置されていた坊主コロガシのハシゴは無かった。焼止まりヒュッテ、姥石、カラスの休場、鼻コクリ、七曲がりと経てスキー場に到着。神苑桜林の中を通り岩木山神社へ。神社駐車場に到着し終了とした。
久しぶりの岩木山登山であったが、弥生から百沢へのコースはボリュームがあった。でもヤブの弥生コースピストンでなくて良かった。
下山時、靴のソールが剝がれてしまい難儀した。ダクトテープで補修したものの大変であった。歩行速度が遅くなってすみません。反省・・・・
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