槍ヶ岳[上高地から槍沢、表銀座プチ縦走]☆鷲が槍に化けたが満点登山!!

2017年08月12日(土) ~ 2017年08月14日(月)

• GPS: 22:03
• 距離: 40.4km
• 登り: 1,862m
• 下り: 1,862m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:56

距離 15.3km 登り 547m 下り 55m

8:36 上高地バスターミナル
8:42 8:43 無料トイレ
8:52 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
9:27 9:28 明神館
9:32 徳本口(徳本峠分岐)
10:09 徳沢公衆トイレ
10:19 10:25 徳澤園
10:38 10:39 新村橋(パノラマ分岐)
11:38 12:22 横尾 (横尾山荘)
12:54 槍見河原
13:05 一ノ俣
13:14 二ノ俣
13:38 13:51 槍沢ロッヂ
14:21 赤沢岩小屋（ババ平）
14:32 宿泊地

2日目

• 山行: 8:48
• 休憩: 2:08
• 合計: 10:56

距離 9.8km 登り 1,234m 下り 1,238m

2:24 宿泊地
2:54 槍沢大曲り
3:34 3:37 槍沢・天狗原分岐
4:41 4:42 坊主岩屋下
4:51 4:56 播隆窟
5:29 5:38 殺生ヒュッテ
6:16 6:44 槍ヶ岳山荘
7:12 8:05 槍ヶ岳
9:08 9:27 槍ヶ岳山荘
10:15 ヒュッテ大槍
11:48 11:51 水俣乗越
12:54 13:01 槍沢大曲り
13:20 宿泊地

3日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:09

距離 15.3km 登り 99m 下り 590m

5:15 宿泊地
5:27 赤沢岩小屋（ババ平）
5:46 5:48 槍沢ロッヂ
6:11 二ノ俣
6:17 一ノ俣
6:25 槍見河原
6:57 7:17 横尾 (横尾山荘)
7:57 新村橋(パノラマ分岐)
8:21 徳澤園
8:23 徳沢公衆トイレ
9:02 徳本口(徳本峠分岐)
9:07 明神館
10:17 河童橋
10:24 上高地バスターミナル

天候

3日間晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

平湯温泉あかんだな駐車場よりシャトルバスにて上高地入り

コース状況／危険箇所等

槍の穂先はヘルメット着用(槍ヶ岳山荘にてヘルメットレンタル 500円)

その他周辺情報

日帰り温泉 ひらゆの森(500円)
※今回はお盆の高速渋滞を避けるため入浴せずに早々に帰宅(結果◎)
昼食も時間を惜しんでコンビニで調達し運転しながらの食事

写真

8/12 8:43

河童橋
この時間まだ観光客はほとんどいない。
実は鷲羽岳に向かう予定でしたが新穂高温泉の手前で車道が落石の影響で夜間通行止めにはまり、急遽上高地へ入った。行先はこの時点では蝶ヶ岳へ向かう計画。

8/12 12:23

上高地から3時間
横尾山荘に到着
この時点で蝶ヶ岳に向かう予定でしたが、人の少なさにまっすぐの道へルートチェンジ(いざ槍様へ!)
ここの登山相談所で登山届を槍ヶ岳に出し直した。
槍ヶ岳は日頃から勉強済みなので突然のルート変更も問題なし。
地形図もスマホアプリで対応できる。

8/12 13:07

横尾から槍沢へは初めてのルート
ワクワクして来た!!

8/12 13:08

一の俣

8/12 13:10

8/12 13:11

8/12 13:14

8/12 13:15

8/12 13:15

二の俣
少しづつ槍ヶ岳へ向かう実感が湧いてくる。

8/12 13:17

8/12 13:21

センジュガンピ

8/12 13:21

トリカブトだね!

8/12 13:25

こんな一枚板を渡り

8/12 13:33

そして槍沢ロッジももう少し

8/12 13:50

槍沢ロッジに到着

8/12 13:51

槍沢ロッジ、こんなに立派なんだね!

8/12 13:52

ここの受付でババ平のテント場の利用受付を済ませる。
一人一泊1000円、2泊利用とした。
受付の対応が◎

8/12 13:52

ロッジに貼ってあるおおよその概略

8/12 14:05

槍見はこの岩を登ると槍様の穂先が見えるそう。
本日は槍様は雲の中。

8/12 14:09

アザミ

8/12 14:10

夏らしい入道雲

8/12 14:11

槍様の方面は雲の中

8/12 14:11

8/12 14:29

本日初めての雪が登場

8/12 14:29

山桜だよね

8/12 14:32

ババ平のテント場に到着
もうすでに結構埋まっていてなんとか端っこのいいところに確保出来た。端なので落ち着いて過ごすことができた。
このあと見えた方々は幕営する場所に苦慮し結局登山道になっているところに落ち着いていた。通り抜ける人には迷惑なんだろうな。

8/12 15:48

今回の我が家(手前)
ソロテント(アライのオニドーム)は初めての使用。

8/12 15:49

整理整頓はきちんと心がけた。
くちゃくちゃではいい仕事はできんからね。

8/12 15:51

8/12 15:52

8/12 15:53

8/12 15:54

8/12 15:57

トイレも新しそうで助かります。

8/12 15:57

こちらは管理小屋と水場のシンク。

8/12 15:58

8/12 17:32

1日目のディナー

8/13 2:52

2日目
山頂アタックにつき、穂先の渋滞を少しでも避けるために人よりも1歩、2歩先を行こうと深夜1時起きの2時半スタート

8/13 3:00

天気予報通り午前中は快晴になりそうなので先を急ぐ。

8/13 3:41

月明かりに助けられながら前に進む。
星空もきれいに見えるので天気が期待できそう!

8/13 4:07

8/13 4:51

これが播隆窟か!

8/13 4:50

中に入ってみた。
そこそこ広いのでここで野営できそうじゃん!

8/13 4:51

播隆さんよくここで53日間を過ごしたもんだ。

8/13 4:50

8/13 4:55

夜明けが近づいてきた

8/13 4:56

絵画のような風景
常念岳のシルエット、かっこいい山の形
6月下旬はあちらからこちらを眺めていたなぁ!

8/13 4:59

ついに槍様が姿を現した!
チングルマとセットで

8/13 5:03

チングルマと常念岳をセットで

8/13 5:05

モルゲンロート来た!!

8/13 5:06

8/13 5:06

8/13 5:07

モルゲンの焼け槍

8/13 5:12

8/13 5:13

8/13 5:14

8/13 5:16

槍様を写すのにどういう構図がいいのか考えるのが楽しい。

8/13 5:24

8/13 5:30

殺生ヒュッテ到着
ここに泊まれたら直ぐなんだけどな。
テン泊装備20キロでここまで1日で来るのはまだまだ無理だな。

8/13 5:39

8/13 5:38

このアングルと青空もいいかな
この夏のパッとしない天候からは◎の山頂アタックになりそうだ!
期待度100。

8/13 5:40

8/13 5:40

失敗がないように多めに撮影しておく

8/13 5:42

8/13 5:44

殺生ヒュッテのテン場
結構岩ゴツのところに張るんだね。

8/13 5:45

8/13 5:47

ミヤマキンバイとセットで

8/13 5:48

チングルマの綿毛とセットで
もう少し下の方では花が咲いていたのに少し標高を上げたらもう綿毛になっていた。山頂部は秋に入ってきたのか?

8/13 5:53

お子さん3人のファミリーのお父さんに撮影をお願いした。
小さいお子さんたくさん見ました。親御さんの努力が感じられます。山好きになるといいね。

8/13 5:56

ソロでこんな奥地に来たのは初めて。

8/13 6:06

常念山脈の奥にはきれいな雲海が広がる。
雲海から富士山の頭がちょこっとでているよ。

8/13 6:06

槍沢のグリーンバンドっていうところかな>

8/13 6:07

槍様のバックに巻層雲がまたかっこよくていいね!

8/13 6:15

写真集みたいで撮ってて楽し、登って楽し。

8/13 6:15

8/13 6:15

ハロ肩ってなんだろう?
多分肩の小屋(槍ヶ岳山荘)まで110mってことだね!

8/13 6:19

8/13 6:20

登ってる人が確認できてきた

8/13 6:20

槍ヶ岳山荘までもう一息。
文句なしの100点青空。

8/13 6:21

8/13 6:22

到着!
時間的に宿泊客は引いているだろうと思っていたが、反して混雑していた。
休憩も惜しんでヘルメットレンタルのため売店へ。
本当はマイヘルメット持参したかったが今回は急な予定変更なのでそこはまた息子を連れてのお楽しみに!!

8/13 6:22

憧れの東鎌尾根の文字や

8/13 6:22

大キレットの文字も
ワクワクするよ!

8/13 6:22

裏銀座の西鎌尾根も

8/13 6:23

朝日の逆光も様になる槍様

8/13 6:23

混雑ぶり
閑散としているよりは多少の混雑は気持ちを↑させる。

8/13 6:36

本当はこの縦走路の先の鷲羽岳に向かっていたはずなのだが
ここに要る。
鷲羽岳の奥に黒い黒岳(水晶岳)
さらに奥には先週行った立山連峰かな?

8/13 6:38

西鎌尾根をガスが超えてく。

8/13 6:40

8/13 6:41

穂高連峰方面の縦走路

8/13 6:42

8/13 6:42

8/13 6:42

手前の山荘の外トイレで用を済ませ、いざ穂先へ取り付く。
気持ちの動揺はなく落ち着いている。

8/13 6:43

その前に影槍に出会う。
影小槍もしっかり確認できる。

8/13 6:46

8/13 6:47

核心部へ取り付き開始。
穂先の標高差120m
不安はなし。

8/13 6:52

スムーズかと思いきや人の渋滞に。

8/13 6:53

小槍に取り付くクライマー

8/13 6:53

小槍かっこいいじゃないの!

8/13 6:53

小槍の容姿に惚れたよ!!
小槍ファンになりました。

8/13 6:54

まあ、テーマパークだと思えばなんてこともないと思い込む作戦で行く。山男、山女はグチグチ言わないで黙って並ぶべし!

8/13 6:57

水晶岳の頭のかっこよさに興味が湧く。

8/13 7:13

シルバニアファミリーのおうちみたいだね!!
かわいいじゃないの♡

8/13 7:13

この槍穂の縦走路おそろしく岩稜地帯だね〜。
挑む価値があるんじゃない!

8/13 7:15

こっちの方面もガツガツやっつけてやりたいなぁ!

8/13 7:23

シルバニアのお家も小さくなってきた。

8/13 7:24

テーマパークなので仕方ない。
待っている間は人間観察タイム。
それも面白いです。

8/13 7:28

がまんがまん。
後に外国人のソロのオネイサン。
言葉が交わせずスマイルのみでコミュニケーション。

8/13 7:30

待ち時間は撮影タイム。

8/13 7:30

8/13 7:34

山頂近し。

8/13 7:44

梯子2つ登れば。

8/13 7:45

あとひとつ。

8/13 7:47

やりました!
憧れの頂に立った!!
三角点は未固定。人混みをかき分けてタッチ!!

8/13 7:48

[山頂からの眺め]
東鎌尾根

8/13 7:48

[山頂からの眺め]
飛騨沢方面

8/13 7:49

[山頂からの眺め]
西鎌尾根と影槍

8/13 7:52

[山頂からの眺め]
北鎌尾根
登っている人はいなさそう。

8/13 7:51

やりました!!
この歳だけど心の中はかなり浮かれてる!!
浮かれたっていいじゃないの〜。

8/13 7:51

後ろの方々はNHKの撮影班
何の番組か聞いてこればよかった。

追記:別の方の情報で9月29日、東海北陸6県向け番組「金とく」だそうです。忘れないように見ます。

8/13 7:51

この眺望の中の穂先のてっぺんに要る。
幸せです♡

8/13 7:54

山頂の全容
狭いです。

8/13 7:53

山頂の全容

8/13 7:54

小槍のクライマーたちを上から捉える。

8/13 7:54

8/13 7:54

山頂の祠
人が多すぎてお参りする余裕なし。

8/13 8:06

下山開始
もっと山頂でマッタリしたかったなぁ!?
次回は山友の息子を絶対に天気のいい日に連れてくるよ!!
父一人来てしまって罪悪感。ごめんね〜!!

8/13 8:22

やったぜポーズ
山頂で仲良くなったお兄さんに最後の1枚を記念に収めてもらった。6Dの魚眼レンズ好きなお兄さんどうもです!!

8/13 8:24

木製の表札と槍様
このお山は表札無くてもどちら様かわかるよね!

8/13 8:25

8/13 8:25

渋滞のみなさん、思いっきり楽しんでいるんでしょうね!

8/13 8:26

このアングルが槍の特徴捉えてて第一候補かな!?

8/13 9:37

下山開始
時間がたっぷりあるのでテント場に早く着いてもやること無いから表銀座縦走路で途中まで帰ることに。

8/13 9:39

どんな縦走路なのかワクワクする。
しばらく縦走路の写真が続きます。

8/13 9:42

8/13 9:43

チシマギキョウ

8/13 9:44

イワギキョウ

8/13 9:45

8/13 9:50

穂先にガスがかかってきた!
予報通りかな。
深夜に出発して夜間登山、ギリギリいいとこ取り出来て満足。

8/13 9:53

8/13 9:59

大槍ヒュッテ見えてきた。

8/13 9:59

8/13 10:06

8/13 10:09

8/13 10:10

8/13 10:14

大槍ヒュッテから槍沢に降りてもまだ物足らないからもう縦走路を少し先へ進む。

8/13 10:17

大槍ヒュッテ

8/13 10:25

ババ平のテント場が見えた
あそこまで戻るのか!

8/13 10:37

8/13 10:37

大天井岳方面

8/13 10:46

8/13 11:08

8/13 11:08

8/13 11:13

8/13 11:13

8/13 11:13

8/13 11:17

8/13 11:24

8/13 11:27

マイテントと思われるテントが見えるぞ!

8/13 11:34

シナノキンバイ

8/13 11:35

ハクサンフウロ

8/13 11:38

ハクサンフウロ

8/13 11:38

ナナカマド

8/13 11:48

ニッコウキスゲ

8/13 11:49

水俣乗越から槍沢へ下山する。

8/13 11:54

トリカブト

8/13 11:55

ハクサンフウロ

8/13 11:58

シロバナクモマニガナ

8/13 12:10

シモツケソウ

8/13 12:16

ニッコウキスゲ

8/13 13:21

テント場に無事帰還

8/13 13:21

稜線から見えたマイテント
ソロテント泊ハマりました!!

8/14 5:23

3日目
早朝は槍様の方角はご覧の通り
いい天気の時に登頂できてよかった〜!
帰りのお盆の高速渋滞を避けるために3時起床、5時過ぎにババ平テント場を出発。

8/14 5:37

8/14 6:09

8/14 6:59

横尾に到着
穂高方面もご覧の通り。

8/14 7:24

ヤマホタルブクロ

8/14 9:08

明神岳もガスの中

8/14 9:08

8/14 10:15

余裕があるのでビジターセンターに立ち寄る。

8/14 10:10

8/14 10:11

8/14 10:11

息子におみやげで購入しました。
登山と地図が大好きなのできっと食いついてくれるはず!!

8/14 10:00

上高地の歴史を学ぶ

8/14 10:12

交通規制がなかった時代はマイカーで入れた。
車種から自分が生まれた頃の時代かな?

8/14 10:12

これは古すぎる!

8/14 10:12

焼岳こんなに噴火したんだね!
よく写真があるもんだ。

8/14 10:13

イギリスのウォルター・ウェストンさん、20年間も日本に滞在していたんだね!

8/14 10:13

播隆さんが残した地図
すごい興味深い地図だな!
槍穂の稜線もこんなイメージだったんだね!?
よく一人で調査して描いたね! あっぱれ!!

8/14 10:13

8/14 10:14

8/14 10:16

河童橋近くで
観光客の撮影スポットになっていました。

8/14 10:17

河童橋到着!
ものすごい数の観光客がいるぞ!

8/14 10:18

8/14 10:19

河童橋の名前の由来、芥川龍之介の小説に由来しているんだね!!

8/14 10:19

初代吊橋
かなり歪んでいるんだけど、渡るのちょっと?

8/14 10:19

観光客

8/14 10:20

8/14 10:20

昨年から施行された8月11日の山の日の記念碑

8/14 10:21

登山好きの皇太子様ご出席。
そういえばそうだったね。
どちらかと言うと小林千穂さん出席しか記憶になかった!

8/14 10:21

上高地は名勝にもっともふさわしいと思いますよ!

8/15 10:40

今回の戦利品1
グリーティングカード
眺めているのが楽しいです。部屋に飾ります。

8/15 10:42

今回の戦利品2
めっちゃカッコイイ!!
お気に入りに登録。

8/15 10:43

今回の戦利品3
上高地の地形図 100ピースジグソーパズル
一緒に行けなかった息子へ。
ものすごく食いついてくれた!
気持ちが分かるから買ってよかったよ!!

8/15 10:44

今回の戦利品4
槍ヶ岳山荘オリジナルバンダナ。
自作でフレーム作って飾ります。

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

地図(国土地理院 1/25000) レインウェア 手袋 防寒着 トレッキングポール ヘッドライト 行動食 飲料水 シュラフ テント コンパス レスキューシート(2名用) スマホ(Docomo回線)[GPS地図アプリ使用] 行動食/非常食(2､3日分) ファーストエイドキット バーナー クッカー 予備バッテリー

感想

polepole213

実は鷲羽岳に向かう予定が新穂高の手前で車道の落石の影響で夜間通行止めにはまり、急遽上高地へ入りました。この時点では蝶ヶ岳へ向かう計画でした。
横尾まで歩いてみて、もし人が少なかったらまっすぐ直進して槍ヶ岳に行ってしまおうかと考えて横尾山荘に到着。やはり人の少なさにまっすぐの道へルートチェンジ(いざ槍様へ!)ここの登山相談所で登山届を槍ヶ岳に出し直しました。
紙の地形図は断念してスマホGPSアプリと自宅の息子から写真で送ってもらった山と高原社のコースタイム付き地形図のお陰で乗り切ることが出来ました。
以前から槍ヶ岳のことはある程度学習していたのも救いでした。

当日は8月12日、みなさん、ツアー方々もきっと前日の"が山の日"に入山しているんでしょうね。小屋の方も今夏で一番忙しかったとお話されていました。
人出、天気予報、体調、睡眠、やる気、すべて好条件がそろっている判断で槍ヶ岳を目指すことにしました。
結果は◎。すべて順調に行き好天の中の穂先への登頂、余裕があったので東鎌尾根の縦走路を歩きテント場へ戻りました。

往復41kmの道のりでしたが、足の痛みや体の疲労などなく自分でも驚きです。
絶好調です。月に平均2回の登山、4年続けてきた成果が現れました。

今回からソロテント泊デビューとなります。🏕️
我が山友の息子は受験に向けてシフトしたので当分ソロ活動。
今回の目的は、ロングトレッキングに耐えられる気力・体力・脳力・度胸を養うことかな。
先日の穂高岳で必要性を大きく感じたのでこの辺りを重点的に鍛えてもう一段階上へ行くことだと思います。
概ね目標達成できた気がしています!

4年目の登山、良い結果を残せて生涯の思い出に残る山旅となりました。
留守番中の家族の応援のお陰です!!