テン泊あるある！ポール忘れて山小屋泊となった「塩見岳」

2017年08月26日(土) ~ 2017年08月27日(日)

• GPS: 12:54
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,054m
• 下り: 2,059m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:09

9:45 鳥倉林道ゲート（駐車場）
10:40 10:41 鳥倉林道登山口
11:23 11:35 豊口山のコル
12:08 12:09 水場
12:32 12:37 塩川・鳥倉ルート合流点
12:54 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:29

3:57 三伏峠小屋
4:12 三伏山
5:00 本谷山
6:28 塩見小屋
7:23 8:00 塩見岳
8:43 8:52 塩見小屋
10:00 10:05 本谷山
10:43 10:45 三伏山
11:00 11:15 三伏峠小屋
11:30 11:31 塩川・鳥倉ルート合流点
11:47 水場
12:19 豊口山のコル
12:43 12:44 鳥倉林道登山口
13:26 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

8/26（土）天候：曇りのち晴れ
8/27（日）天候：曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼鳥倉ゲート前駐車場
≪カーナビで設定するなら以下参照≫
【名称】鳥ヶ池キャンプ場
【住所】長野県下伊那郡大鹿村大河原
【電話】0265-39-2001
【案内】松川ICから県道59号、国道152号を経て、大鹿村役場先で林道に入る。
【台数】第1駐車場は50台程度、第2駐車場は20台程度
【設備】トイレ・水場あり
【備考】ゲート前に第1駐車場、ゲートから少し離れた所に第2駐車場もあり。

コース状況／危険箇所等

▼登山ポスト
鳥倉林道ゲートと鳥倉登山口にあります。

▼電波
接続率ドコモ 74.2%

▼登山適切期
8月〜9月中旬

▼参考【ヤマレコおすすめルート】
【URL】http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=437

その他周辺情報

▼三伏峠小屋キャンプ場
【貼数】25張
【営業】7/1〜9/30
【水場】小屋の水は有料。夏季特設水場（お花畑から三伏小屋付近12分）
【料金】1張700円（トイレ利用代含む）
【URL】http://www.osk.janis.or.jp/~sanpuku/index.html
【注意】16:00迄に小屋到着とのこと

▼温泉
クチコミで人気の「赤石荘」を利用。
【住所】長野県下伊那郡大鹿村大河原1972
【電話】0265-39-2528
【料金】500円
【時間】11:30〜19:00
【URL】http://www.akaishisou.com/
【備考】駐車場から1時間
【感想】泉質は普通だと思いますが解放感たっぷり！オススメです。

写真

林道のゲートを越えて

約1時間で

豊口ルートの登山口に到着

三伏峠まで1/10-10/10と

道標があり指針になる。

滑りやすいので注意

やっと見えた塩見岳

僕は220歩ぐらい

三伏峠に到着

日本三大峠のひとつ

まだテン場は空いてます。

テントポールを忘れたので

奮発して個室を予約！

個室は別館になる

宿泊者専用の炊事場

お花畑へ散策

夏季特設水場も併設している

稜線上は展望がよく

富士山！

夕方になると混雑してました

天気も回復し

翌日も天候がよくなることを願う

本日の夕飯

赤く染まった塩見岳

おはようございます。

三伏山から

一度シラビソの樹林帯へ下る

トワイライトはいつ見ても美しい

塩見岳まではまだまだ遠い

塩見小屋に到着。

小屋も今年建て替えられたばかりで

満室だったようだ

岩稜に取り付く。

落石に注意

岩登りは楽しい

登り切ると塩見西峰

深Qはここから見る富士山が
一番美しいと言っている

間違いないですっ！

西峰から東峰は目と鼻の先

この景色を惜しみながら

下山します

日差しが出ると

シラビソの森が

とても綺麗でした。

感想

iamclimber

鳥倉林道ゲート前の駐車場は夜中に到着するもあと数台。
数時間の仮眠後、朝方になると大粒の雨が降ってきた。
そのため初日に塩見岳登頂を予定していたが翌日へスライドし、
このあとゆっくり寝られる事に喜びを噛みしめた。

翌朝のんびりと起床すると、同様の輩が各々車中でのんびりと過ごしていた。
林道のゲートを越え登山口までは車道を1時間弱歩く。
ロードバイクに乗って登山道まで向かった人を羨ましく思い、物欲が刺激される。

豊口ルートには三伏峠まで1/10-9/10と道標があり指針になり、
登山道は整備されており登りやすい。
テン泊を予定していたが、テントポールを忘れる大失態をおかしたため
急遽山小屋泊へ。個室代が2人で3000円という安さもあり奮発！
宿泊者専用の炊事場で飯を作っていると、同席していた年配の方々が酒やつまみを
たらふくご馳走してくれ楽しいひと時を過ごすことができた。
夕方にもなると天候も回復し、真っ赤に輝く塩見岳を見ることが出来た。

翌朝は見事に天候も回復し、山頂からは雄大な富士山をはじめ大展望が楽しめた。
多少のハプニングも動じなくなりました。
百名山完登まで残り40座。