土曜の甲斐駒ケ岳
- GPS
- 07:37
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:37
天候 | 晴れのち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:50分当たりに到着すると、すでに始発バスが出ており、駐車場も5時半ごろには満杯近くまでになっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
8月の週末が雨が多かったことで、普段の時期はココまで混まない。とバスの運転手さんが行っていたので、紅葉シーズンは更に混雑するかもです。 始発が6時となっていますが、少し早めに行くことをオススメします。 |
その他周辺情報 | 今回は、どこにも立ち寄らず帰宅しました。八ヶ岳PAにて仮眠と夜食。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
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写真
装備
個人装備 |
アイコスが高度が高いと充電が不安定になります。なぜ?<br />なので
グローを予備でもって行きましたが
グローは普通に吸えました。<br />電子タバコ情報。
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感想
前回、北沢峠でのテント泊では雨のため中止となった甲斐駒ヶ岳。本当は前の週にチャレンジするつもりが、風邪引いて断念。
ようやくリベンジ。
バスが6時始発ということで、臨時便が出ていたとしても5時半ごろかと思っていましたが、4時50分あたりに駐車場に行くと、すでに始発バスが発車するところでした。
7月最終週に来たときよりも、駐車場も埋まっておりました。
帰りのバスの運転手さんが、普段はここまで混まないけど、8月の天気が悪かったからねぇ〜といっていたので、紅葉シーズンは早めに駐車場に行ったほうが良いかもしれません。
予定通り、5時半のバスに乗れ、6時半にスタート。
しばらくソロでは登ってなかったので、今回は休憩少なめで、ゆっくりひたすら登る。という計画を立てて望みました。
長衛荘から双子山を経由して駒津峰まで2時間で到達。標高差を地図で見て、急騰なのはわかっていたけど、このコースだと双子山でようやく景観が開けるので我慢のいるコースでね。基本は樹林帯の中をひたすら登る登る。
駒津峰からは、目の前に甲斐駒が岳の勇姿!やはりカッケー山ですね。
この駒津峰から甲斐駒に取り付く岩場で転んでしまい、怪我はないものの左足を吊ってしまい、しばし休憩。足を伸ばし、マッサージをして・・・・・。
まあ、この辺はサッカーをやっていたので、なんとか回復し歩けるようになったので、頂上目指します。
しかし、分岐を見逃して直登コースへ進んでいき・・・。えっと、この岩をノボルンだよね〜〜。と見事な難関コースでした。
足は心配ですが、いけるかチャレンジしてみようと直登開始。
足を上げて引っ掛かりを確認、手を挙げて引っかかりを確認、身体を持ち上げって!これクライミングやん!
みたいな場所がいくつもあります。
よくよく考えると、いままでの100名山でコレくらい難易度あれば、鎖とかロープとか、普通にあるよね?なに?甲斐駒が岳って、これくらい登れんと山に登るなっている感じなの?なんてコトを考えながらなんとか登りきりました。
山頂は雲が多く出ており、富士山は見えず。仙丈ケ岳は頂上が雲、北岳はカッコよく見えます。間ノ岳、奥に塩見岳だとおもいけど、見えました。
鳳凰三山は、ちょこっと見えて、雲の中にオベリスクな幻想的な景色も。
帰りは巻コース、駒津峰、仙水峠を経由して帰りました。
景観は、仙水峠経由の方が良いですね。
樹林帯、岩場、ガレ場、砂場とあらゆるシュチュエーションで登山者の脚を試す山であり、ここまでバラエティーに富んだ山も余り無いでしょう。
久々に、脚全体が筋肉痛になりましたが、また行きたい山ですね。
次は黒戸尾根。。と言いたいところだけど、この筋肉痛を考えると、体力と筋力をもう少しなんとかしないとあかんなぁ〜。
帰りは14時に戻り、基本的に予定通りの時間で登山を終えることになりました。
臨時便で、休日予定を返上してバスを運転してくれた運転手さんに感謝を!
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