唐松岳〜五竜岳2泊3日テント泊八方尾根ピストン

2017年09月08日(金) ~ 2017年09月10日(日)

• GPS: 46:57
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,157m
• 下り: 2,145m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 2:06
• 合計: 6:50

距離 7.0km 登り 972m 下り 202m

10:17 八方池山荘
11:08 11:19 第2ケルン
11:31 八方ケルン
11:46 11:47 第三ケルン
11:50 12:11 八方池
13:24 13:36 扇雪渓
14:05 14:12 丸山
15:20 16:21 唐松岳頂上山荘
16:40 16:53 唐松岳
17:07 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 1:44
• 合計: 10:17

距離 9.4km 登り 1,111m 下り 1,116m

5:40 唐松岳頂上山荘
5:47 牛首
7:21 7:22 大黒岳
8:29 白岳
8:32 遠見尾根分岐
8:36 8:53 五竜山荘
10:23 10:39 五竜岳
11:44 12:43 五竜山荘
12:48 遠見尾根分岐
12:50 白岳
13:47 13:58 大黒岳
15:50 牛首
15:57 唐松岳頂上山荘

3日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:19

距離 5.5km 登り 73m 下り 837m

5:45 唐松岳頂上山荘
6:24 6:28 丸山
6:40 6:56 扇雪渓
7:54 第三ケルン
8:08 八方ケルン
8:13 8:27 第2ケルン
9:02 八方池山荘
9:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ケーブルカー・リフト往復割引とモンベルカード提示割引を利用
モンベルクラブ会員特典
・八方アルペンライン往復チケット割引　大人2,900円→2,610円

9/8　落石で通行止めのため利用できませんでしたが予定では黒菱からリフトでした。
・黒菱ライン(7/1〜10/22)
大人通常1,120円→1,010円

コース状況／危険箇所等

八方山荘から八方池まではハイキング
八方池から唐松岳はアルプス入門コース
唐松頂上山荘から五竜岳は、鎖場があるので三点確保要

その他周辺情報

八方温泉　ゴンドラ乗車口の売店にて入浴券を購入。
通常600円〜800円の八方温泉いづれか450円で入浴出来ます。

写真

9/8 10:10

リフト乗り継ぎ八方山荘が登山スタートとなります。

9/8 10:20

スタートは2通りの登り方があります。木道コースを選択しました。

9/8 11:22

よく整備された登山道

9/8 11:26

八方ケルン

9/8 12:21

八方池からの展望はガスガスでした。
帰りに期待します。

9/8 12:49

高山植物を見ながら雲海の上を歩く

9/8 14:01

チングルマの果穂

9/8 14:08

丸山ケルン

9/8 15:06

この橋桁を超えれば山荘が近い。

9/8 15:18

ガスの中から唐松岳頂上山荘

9/8 16:40

唐松岳山頂

9/8 16:41

唐松岳山頂から白馬方面

9/9 5:18

2日目
テン場からからの眺めが最高です

9/9 5:26

このテン場は、剱岳の展望台で

9/9 5:26

山荘から唐松岳山頂に沢山の登山者が確認できました。

9/9 5:35

祖母谷温泉への下山ルート上にテン場があります。

9/9 5:37

山小屋利用案内のガラス越に剱岳が写っていたたのですがあまりきれいに撮影できませんでした。

9/9 5:47

山荘からすぐに牛首の鎖場を通過します。

9/9 5:48

鎖場から右に唐松山荘、左に唐松岳、右奥に白馬！

9/9 5:59

進行方向には五竜岳を眺めることができます

9/9 6:03

登山道にピッケルが埋め込まれていました

9/9 6:29

とても迫力がある五竜岳

9/9 6:37

前半は鎖場が続きます

9/9 7:08

アップダウンを繰り返しながら進みます

9/9 7:19

大黒だけの山頂から五竜岳

9/9 7:31

唐松岳頂上山荘で非常食用で買いました！

9/9 7:40

途中に池がありオタマジャクシが生息していました。

9/9 8:32

五竜山荘へ降ります

9/9 8:36

五竜山荘で本日のランチの時間とメニューを確認してから山頂へ向かいます。

9/9 9:09

遠くに唐松岳・白馬岳
右下の赤い屋根が五竜山荘

9/9 9:42

五竜岳の鎖場

9/9 9:47

五竜岳山頂はもうすぐ

9/9 10:06

またまた鎖場

9/9 10:17

xピンボケ　鹿島槍ヶ岳

9/9 10:27

遠くに剱岳と立山の五竜岳山頂

9/9 11:04

五竜山荘へ戻ります

9/9 11:45

x　ピンボケ　五竜山荘テン場

9/9 11:53

五竜山荘　きのこうどん

9/9 13:30

ナナカマド

9/9 15:31

鎖場

9/9 15:34

唐松岳頂上山荘のテン場は、下の方までぎっしりと張られています。

9/9 15:42

牛首の鎖場

9/9 15:48

唐松岳頂上山荘手前

9/9 15:52

唐松岳頂上山荘

9/9 15:56

テン場

9/9 16:15

夕飯の支度

9/9 16:40

ミートソースです

9/10 5:32

翌朝のテン場から剱岳

9/10 5:42

左に立山

9/10 5:47

山荘から八方尾根へ

9/10 5:47

八方尾根から下界

9/10 5:48

剣に笠雲と牛首に向かう登山者

9/10 6:01

チングルマと五竜岳

9/10 6:10

白馬方面

9/10 6:11

雪渓上が天狗の頭かな？

9/10 6:11

雨飾山方向

9/10 6:15

池の前がアルプス特有の白い砂の登山道

9/10 6:24

丸山ケルンから雲にかかった白馬岳

9/10 7:07

トリカブト

9/10 7:24

振り返れば、五竜岳左下に双耳峰の鹿島槍ヶ岳を確認

9/10 7:29

白馬岳は雲の中

9/10 7:53

八方池のお地蔵さん

9/10 7:54

八方池と白馬岳

9/10 8:00

白馬連峰展望図

9/10 8:00

展望図から雲の切れた辺りが不帰?峰と分かる。
ここを超えて白馬岳に向かった方とお話しした

9/10 8:12

トイレ

9/10 8:53

雨飾山が見えますが迫力ある白馬を見てしまうと少し残念

9/10 8:54

北アルプス展望案内板

9/10 8:55

木道を選択しない登山道

9/10 9:13

沢山のお花が咲いていました。お花の名前大分忘れていました。

撮影機器：

uTough-3000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ilbon

何年も前から行きたかった五竜岳。ケーブルカーやリフトの時間制限があるのでゆったりとした登山計画で行くことにした。
予定では黒菱駐車場からリフトに乗る予定だった。黒菱ラインに入り黒菱まであと5キロの標識のところで落石により通行止めの看板が立っていた為引き返し八方尾根のゴンドラへ向かった。
ゴンドラで往復券を購入してゴンドラ1回リフト2回乗り継ぎ八方山荘へ。
ザックを降ろしてリフトに乗るので降りるときは少し緊張した。
八方池までは歩きやすい登山道で途中ベンチやトイレもあった。
八方池から先へは登山装備が必要との標識があり少し登山道にも変化がある。
唐松山荘頂上に着きテントを張って唐松岳へ登頂したが景色はあまりよくなく登っただけになってしまったが1日目終了。

2日目の翌朝テン場からの景色が剱岳が見え素晴らしい場所だったことに気が付く。五竜岳へはピストンなのでサブザックで軽量化して出発。鎖場アップダウンを繰り返し五竜岳へ到着。山頂からの景色も素晴らしくしばらく休憩した。五竜山荘に戻り楽しみにしていたお昼だったが予想を反して本日はメニューがきのこうどんのみと言われてがっかりした。
軽量化して食べ物は持参していないので注文してからゆっくり休憩して唐松頂上山荘へ引き返し2日目は終了。この引き返し作業（唐松ー五竜ピストン）に驚いている方がいらっしゃいましたが、テント装備でこの道を通過するより軽量化でピストンしたほうが我々には向いているような気がした。

3日目は、唐松頂上山荘テン場からテントを片付け下山した。天候もよくほとんど登り返しのない八方尾根だった。八方池からの鏡白馬の素敵な写真を撮るには雲のない無風が条件なので2回通過程度ではかなり厳しいと思った。

五竜岳・唐松岳とても景色が良く五竜岳は変化にとんだ登山道で北アルプスを満喫できた。