リベンジ利尻山
- GPS
- 09:19
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
ハートランドフェリーHP http://www.heartlandferry.jp/rishiri/jikoku.html 今回、前日の最終便利用16:05〜17:45利尻島着 翌日14:05〜15:45稚内港着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【鴛泊港〜北麓野営場】 タクシーで10分。(約1300円) 帰りは、徒歩で47分。 【北鹿野営場〜甘露泉水〜4・5・6・7・8合目長官山】 ポン山分岐を過ぎれば、登り1本道。長官山に着くと目の前に利尻岳がそびえ立つ。 【長官山〜9合目〜分岐〜利尻岳】 ここから少しの間、横に移動。そこからひと登りすれば山頂。 ガレ場で滑りやすく、引き返した年配者が一人いた。 |
写真
感想
前回kuniyan夫妻とコラボ登山の予定だった利尻岳。
生憎の天候で、千歳空港まで来たものの、千歳-利尻空港便が、飛ばなくなった苦い経験がある。
今回は、単独ではあるもののリベンジ登山となる。
前日は、稚内港に車を駐車しテントを担いでフェリーに乗船。
鴛泊港に着きフェリーを降りると、離島特有の各宿泊先のワゴン車が待機している。
その中に、前回予約した雪国のワゴン車もあり複雑な心境だった。
それより、自分はタクシーを捕まえないといけない。タクシー乗り場を探しに行くため一度フェリーターミナルの中へ入る。タクシーがないと1時間歩かないといけない。
と思った瞬間、南アルプス乗合タクシーのように、向こうから声をかけてくれた。
無事タクシーに乗車すると「買い物はいいですか?」と聞かれたが準備万端なので北麓野営場に直行して頂く。
野営場に着き、すぐにテントを設営し夕飯を食べて就寝するが、20:00になると花火が打ち上げられた。迫力ある音だけで、見ることはできない。
花火がドーン、ドーンと打ち上げられる中、いつのまにか寝てしまった。
翌朝は、4:00に出発。森林なのでヘッデンを付けてスタート。
スタート地点は、2合目となる。
10分歩くと、3合目の甘露泉水に着く。
一応2杯程度お水を飲んだ。
その後は、樹林地帯で、蒸し暑い登山道が続いた。
この地帯は、木の枝が登山道にかなり張り出していて頭を枝にぶつけ痛い思いをした。そして4、5、6、7、8合目に着くと長官山の山頂だ。
そこから先にいた少年たちは、利尻島ファミリーキャンプ場「ゆ〜に」をam1:45に出発しているらしい。そこが、1合目となるのだろうか?
登山道から見えた高い部分は山頂ではなく長官山だった。
ここから利尻岳が丸見えで、とても素晴らしい利尻岳が目に焼き付く。
きれいだ!!!
しかし、ここからまた一山登る。
9合目からは、ザレ場の急登でロープを頼りに登る。
軽く下り、登り返すとそこが山頂の祠だ。
その先の最高峰の南峰は、ロープがあり植生保護で進入禁止。
写真撮影をして、そのまま長官山まで下山した。
その間、かなりの人とすれ違った。
長官山で朝食をしながら話した方は、フェリーに折り畳み自転車積み込み上陸したらしい。
すれ違った方で、朝一のフェリーで来て、最終フェリーで帰る日帰りの方がいて驚いた。
今回の遠征でこの利尻岳が一番のロングコースでこのあとは、徐々にコースタイムが短くなる設定だ。
3合目の甘露泉水で、名水と言うこともあり、お水をたっぷり飲み、ザックの中にも2.5ℓ補給してテント場に戻る。
ここから、行きに利用したタクシー会社に名刺をいただいてるので、電話をすれば迎えに来てくれる。
歩いてフェリー乗り場まで行くと約1時間。2時のフェリーに丁度いい時間なので、とりあえず利尻富士温泉まで歩く。そこでバスの時刻を確認するが、本数が少ないのでまた歩く。すぐに、高山植物園入口があった。
リシリヒナゲシを見てみたいという気持ちがあったが、そこまでの余裕はあまりなかったようだ。
テントやお水がなければなんてことない距離だが、重たい荷物はどうも苦手だ。
まあ、下りだからと自分を納得させ港へ足を向ける。
フェリーターミナル横にペシ岬。ここは、少し海に突き出した小高い山になっている。山頂には人がいて「万歳!!」と声が聞こえてきそうだ。
登ってみたいと思う気持ちはあるが、体は港へ、、、。ペシ岬もポン山もパス。
そして、フェリーで稚内港へ着き、すぐ近くの港のゆに入る。
予定では、翌日登山なしの移動日であった。
羅臼岳への移動時間約9〜10時間。
それを、今日と明日の分割にすれば明日羅臼岳に登ることができるかもしれない。
それでは、今日のノルマ5時間進んでみましょう!
翌日はAM3:00に道の駅スタートです。次の目的地の羅臼岳に向かう。
【1日目】8/4大雪山 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-126489.html
※ロープウェイで手頃に山頂へ
【2日目】8/5利尻山 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-126690.html
※フェリーで利尻島へ
【3日目】8/6羅臼岳 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-126822.html
※熊に会うことはなかった(ほっ)。
【4日目】8/6斜里岳 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-126906.html
※沢の旧コースは、沢山の滝。
【4日目】8/6雌阿寒岳http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-127014.html
※活火山は、九州阿蘇山のようだった。
こんばんは、ilbonさん。
利尻リベンジお疲れ様でした。
しっかり動画を拝見させて頂きましたよ。
”あ〜ここをコラボだったんだ〜”って感じでした!
花も沢山咲いていましたね
正直一緒にリベンジしたかったんですが・・・。
良い感じの山ですね
観光もなされて良かったと思います
こんばんは、ilbonさん。
私はilbonさんの動画好きなんですよね。
真っ先に動画を観て、一瞬クマゲラ?
なんておもい、探してしまいました。
結局は写真でもあったんですね。
頭の赤がポヤポヤなので幼鳥なんでしょうか?
目の色は幼鳥だと黒っぽいようですが。
メスかも。
北海道の鳥なので、
観たいのですが見たことのない鳥ですから良くわかりません。
ところで、相変わらず動画がいいなと
過去の記録を観ていました。
そして、2月の赤岳を観ていて突然ilbonという名の
意味がわかりました。
この動画に関係すると思うのですが、あっていますか?
kuniyanさん、こんばんは。
動画観て頂き有難うございます。
そうですよ〜。雪国ですよ〜〜
1か月以上前のお話ですが
北海道は、高山植物が沢山咲いていますね
kuniyanさんとまた一緒に行ってれば美味しいものも食べれたんですが
船や飛行機の欠航は、本当にタイミングですね。
今回は、あっさり上陸してしまいました
気持ちだけ観光しました
toratora48さん、こんばんは。
動画観て頂き有難うございます。
クマゲラの件は、全く分からないのです
北海道の鳥なのですか
カラスと思って見ていたら、珍しいカラスだと思ってシャッターを切りました。
そして、フェリー乗り場へ行くとクマゲラのぬいぐるみがありまして、名前だけが確定した次第です 。
あっています。以前韓国ドラマをよく観ていたんです
ilbonさん、こんばんは。
利尻は前日泊するしかないんですね
朝一フェリーで最終に乗って帰るツワモノもいたようですが
何時間で登ったのでしょうね
動画、ますます完成度が高まってますね。
期待が大きいと編集がたいへんそうで苦労が偲ばれます
satoyamaさん、おはようございます。
前泊すると、朝一でスタートできるので安心です。
テントは、登山口に泊まれるので便利です。
また、民宿などは料理が美味しそうです。
そして、登山口までの往復送迎付きです。
日帰りは、考えたこともありませんでした
satoyamaさんも、いつかは選択するときがきますね それを決める時も楽しいですよね
動画見て頂き有難うございます。
ワンパターン的ですが、宜しくお願い致します
北海道遠征御苦労さまでした!
さすがスマホ大活躍といったところでしょうか
それにしても凄いな〜この遠征で5座
残りのレコも楽しみにしていますね
拍手& 出遅れた〜
fall
こんにちは、ilbonさん。。
写真を拝見し、爽やかな海風に包まれながら登ったペシ岬を懐かしく想い出しました
利尻富士 登頂おめでとう御座います!
リベンジをすんなり果たせた勝因は、やはりお天気 ですね。
これからは、合羽を着る機会が少なくなるハレオ様に昇格ですかね
以前利尻に行った時は、鴛泊の同じテン場から登り、沓形に降りました。
花々が素晴らしい環境でしたが、降り道は結構荒れていて、膝を痛めた苦い思い出があります。
私のプロフの写真の候補に悩んだ、利尻富士山頂直下の珍しい光景です
fallさん、こんにちは。
遠征の時は、スマホいいですね。 との中間的存在です。
西のmaさんに、メッセージいれてたらいきなり電池無くなって、全文飛びました。
電池消耗が非常に早いです。
凄いと言われても、最短ばっかりなんですよ
fall家は、鳳凰の地蔵岳まで行かれてしまうので、もっともっと、北海道の山を楽しめると思います
この後の、羅臼、斜里、雌阿寒は、想像以上にとてもいい山でした
出遅れの場合は、良いとこに行っていましたね
sanpo69さん、こんにちは。
どうも、ポン山やペシ岬をはじめ、小高い山はご遠慮させて頂いたいます。気持ちと、体力が反比例しています
肉体的にも精神的にも強いsannpo69さんには、うつらなかったようですが、みぽさんなどに がうつり、自分はあっさりと、脱皮してしまいました
沓形コース行かれましたか。最近は、推奨されていないようなんですよね
むむっ!竜が舞うというか、へびか山頂に絡みつく感じで、またまた貴重な写真ですね
こんばんは〜♪
toratora48さんと同じで、好きなワタクシとしましてはクマゲラさんに釘付けになりました
こちらでは見ることが出来ないのでilbonさんラッキーですよ
8合目からの利尻岳は美しい姿ですね
無事に利尻山をクリアされてヨカッタです。おめでとうございます
次回kuniyanさんがいらっしゃる時も天候に恵まれて欲しいですね
こうして、taraさんや、pippiさんから話題に上がるとクマゲラの名前はもう忘れません
カラスも、ホシガラスなど種類があるのであとで調べようと思って撮影したクマゲラでした
8合目からの眺めも、天候に感謝でした
2回目でリベンジできてホッとしました。
kuniyanさんも晴れて、そして7月限定のリシリヒナゲシを見て頂きたいです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する