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Yamareco

記録ID: 1276877
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳ピストン ギリギリ(>_<)日没下山!

2017年10月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:05
距離
25.1km
登り
2,297m
下り
2,291m

コースタイム

日帰り
山行
10:52
休憩
1:13
合計
12:05
5:43
33
スタート地点
6:16
6:18
86
7:44
7:44
23
8:30
8:36
11
8:47
8:48
44
9:32
9:34
84
10:58
11:15
65
12:20
12:20
5
12:25
12:28
3
12:31
12:33
49
13:22
13:52
68
15:00
15:02
39
15:41
15:41
13
15:54
16:02
25
16:27
16:27
53
17:20
17:20
28
17:48
ゴール地点
天候 曇 後 雨
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天気の悪い月曜日ということもあってか、林道ゲート手前の駐車場はガラガラ。自分の他に車は2〜3台で5時半過ぎても1台増えただけでした。
※好天の土日は満車になることも少なくなく少し下にある第二駐車場も車でいっぱいになるとのこと
コース状況/
危険箇所等
鳥倉登山口から三伏峠迄の登山道はヘッドランプで下るのはリスクが高い感じ、あくまでも登り専用とするのが無難!
登りでは広くよく整備された歩きやすい道という印象でしたが・・・下山でよくよく意識して歩くとそれなりの段差や油断すると足をとらわれるポイントが無数にあり間違っても下山しやすい道ではない、ちょっと広いだけの普通の山道。
4時には起きていたのですが、(9月)上期決算の仕事の疲れが抜けていないのかエンジンがかからず。
夜明け後にようやく体が動き出して予定より1時間以上遅れて5時40分過ぎに出発です。
2017年10月02日 05:43撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 5:43
4時には起きていたのですが、(9月)上期決算の仕事の疲れが抜けていないのかエンジンがかからず。
夜明け後にようやく体が動き出して予定より1時間以上遅れて5時40分過ぎに出発です。
先ずは歩きやすい?鳥倉林道を行きます。
2017年10月02日 05:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 5:48
先ずは歩きやすい?鳥倉林道を行きます。
天気予報通り雲が多いですが、近くの山並みはよく見えます。
2017年10月02日 05:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 5:57
天気予報通り雲が多いですが、近くの山並みはよく見えます。
鳥倉登山口に到着。
2017年10月02日 06:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 6:18
鳥倉登山口に到着。
鳥倉登山口以降は、林道とは打って変わって斜度のある山道が始まります。
2017年10月02日 06:22撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 6:22
鳥倉登山口以降は、林道とは打って変わって斜度のある山道が始まります。
三伏峠小屋まで3/10。
小屋までは随所にこの親切な標識が登場、ありがたいことです。
2017年10月02日 07:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 7:02
三伏峠小屋まで3/10。
小屋までは随所にこの親切な標識が登場、ありがたいことです。
よく整備されている登山道です。
2017年10月02日 07:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 7:02
よく整備されている登山道です。
まだまだ小屋は遠いです。
2017年10月02日 07:10撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 7:10
まだまだ小屋は遠いです。
このような丸木の階段が幾つもでてきます。
2017年10月02日 07:19撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 7:19
このような丸木の階段が幾つもでてきます。
5/10、小屋まで半分のところまできました。
2017年10月02日 07:27撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 7:27
5/10、小屋まで半分のところまできました。
順調ということにしておきます。
2017年10月02日 07:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 7:28
順調ということにしておきます。
水場、ほとけの清水。
2017年10月02日 07:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 7:44
水場、ほとけの清水。
樹林帯の適度な登りが続きます。
2017年10月02日 07:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 7:44
樹林帯の適度な登りが続きます。
豊口山分岐。
2017年10月02日 08:07撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:07
豊口山分岐。
2017年10月02日 08:07撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:07
三伏山でしょうか?
2017年10月02日 08:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:18
三伏山でしょうか?
三伏峠。
2017年10月02日 08:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:30
三伏峠。
日本一高いといわれる峠とのこと。
2017年10月02日 08:36撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:36
日本一高いといわれる峠とのこと。
三伏峠小屋は2日前に営業終了、奥の別館?だけ冬季避難小屋として解放されていました。
出発が遅く天気も悪いため、帰りはこここで小屋泊も考えていただけにショック大。先を急ぐしかありません(>_<)
2017年10月02日 08:36撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:36
三伏峠小屋は2日前に営業終了、奥の別館?だけ冬季避難小屋として解放されていました。
出発が遅く天気も悪いため、帰りはこここで小屋泊も考えていただけにショック大。先を急ぐしかありません(>_<)
この分岐は左の塩見岳方面へ。
右へひたすら(コースタイム8時間程度)進むと荒川三山、遠いですね。
2017年10月02日 08:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:39
この分岐は左の塩見岳方面へ。
右へひたすら(コースタイム8時間程度)進むと荒川三山、遠いですね。
三伏山に到着。三伏山周辺は森林限界を超えていて展望良しです。
2017年10月02日 08:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:47
三伏山に到着。三伏山周辺は森林限界を超えていて展望良しです。
荒川三山、赤石岳方面。
2017年10月02日 08:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:48
荒川三山、赤石岳方面。
北岳、間ノ岳方面。
2017年10月02日 08:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:48
北岳、間ノ岳方面。
2017年10月02日 08:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:48
2017年10月02日 08:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:48
塩見岳もよく見えます。
2017年10月02日 08:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:48
塩見岳もよく見えます。
本谷山までは2,500〜2,600mの細やかなアップダウン。
2017年10月02日 08:54撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 8:54
本谷山までは2,500〜2,600mの細やかなアップダウン。
時折見える塩見岳。
2017年10月02日 09:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 9:03
時折見える塩見岳。
ターゲットの塩見が見えるとテンションが上がって疲れも吹っ飛ぶ感じです。
2017年10月02日 09:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 9:26
ターゲットの塩見が見えるとテンションが上がって疲れも吹っ飛ぶ感じです。
本谷山に到着。
2017年10月02日 09:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 9:32
本谷山に到着。
中央アルプス方面でしょうか?
2017年10月02日 09:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 9:32
中央アルプス方面でしょうか?
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳。
2017年10月02日 09:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 9:33
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳。
塩見岳もすぐそこです・・・、とこの時は考えていました。
2017年10月02日 09:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 9:34
塩見岳もすぐそこです・・・、とこの時は考えていました。
塩見新道分岐。
本谷山からここまでが長かったです、下り基調のアップダウンが続き心が折れないように苦労しました。
2017年10月02日 10:42撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 10:42
塩見新道分岐。
本谷山からここまでが長かったです、下り基調のアップダウンが続き心が折れないように苦労しました。
再び森林限界にでて展望が開けてきました。
中央アルプス方面?
2017年10月02日 10:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 10:48
再び森林限界にでて展望が開けてきました。
中央アルプス方面?
仙丈ヶ岳から間ノ岳。
2017年10月02日 10:49撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 10:49
仙丈ヶ岳から間ノ岳。
1カ月前に歩いた白峰三山。
2017年10月02日 10:50撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 10:50
1カ月前に歩いた白峰三山。
南アルプス方南部の山々。
2017年10月02日 10:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 10:51
南アルプス方南部の山々。
塩見小屋へ到着、ここは10月15日(日)まで営業とのこと。
2017年10月02日 10:58撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 10:58
塩見小屋へ到着、ここは10月15日(日)まで営業とのこと。
一休みしてから塩見岳を目指しました。
2017年10月02日 11:15撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 11:15
一休みしてから塩見岳を目指しました。
塩見岳へと続く稜線、先ずは天狗岩を越えます。
2017年10月02日 11:21撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 11:21
塩見岳へと続く稜線、先ずは天狗岩を越えます。
少し荒々しい岩稜が続きます。塩見岳ピストンでは核心部となりますが、日帰りピストンするような山好きハイカーならば恐れるに足りず。気をつけて進めば問題ないです。
2017年10月02日 11:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 11:51
少し荒々しい岩稜が続きます。塩見岳ピストンでは核心部となりますが、日帰りピストンするような山好きハイカーならば恐れるに足りず。気をつけて進めば問題ないです。
6時間半以上かけてようやく塩見岳山頂(西峰)に到着。
最高峰は東峰なのでとりあえずパスして先に進みます。
2017年10月02日 12:20撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:20
6時間半以上かけてようやく塩見岳山頂(西峰)に到着。
最高峰は東峰なのでとりあえずパスして先に進みます。
西峰からわずか5分。
塩見岳最高峰の東峰に到着、やりました!
2017年10月02日 12:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:25
西峰からわずか5分。
塩見岳最高峰の東峰に到着、やりました!
日本3,000m峰、20座目踏破です!
残すは御嶽ただ一つ。
2017年10月02日 12:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:26
日本3,000m峰、20座目踏破です!
残すは御嶽ただ一つ。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、天空の白峰三山。
2017年10月02日 12:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:28
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、天空の白峰三山。
日本一の富士山。
2017年10月02日 12:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:28
日本一の富士山。
南アルプス南東部でしょうか?雲が急速に上昇中、雨が降るのも時間の問題です。
2017年10月02日 12:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:28
南アルプス南東部でしょうか?雲が急速に上昇中、雨が降るのも時間の問題です。
北アルプス方面は視界不良。
手前の仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳程度しか展望がなくなってました。
2017年10月02日 12:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:28
北アルプス方面は視界不良。
手前の仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳程度しか展望がなくなってました。
急いで塩見岳山頂(西峰)に戻り、写真をパシャリ。
2017年10月02日 12:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:32
急いで塩見岳山頂(西峰)に戻り、写真をパシャリ。
甲斐駒ヶ岳、白峰三山。
2017年10月02日 12:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:32
甲斐駒ヶ岳、白峰三山。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳。
2017年10月02日 12:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:33
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳。
写真では分からないですが、風に乗ってみぞれが降ってきました・・・。
2017年10月02日 12:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:33
写真では分からないですが、風に乗ってみぞれが降ってきました・・・。
長居は禁物、早々に引き上げです(>o<)
2017年10月02日 12:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:33
長居は禁物、早々に引き上げです(>o<)
富士山も雲隠れへ移行中。
2017年10月02日 12:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 12:33
富士山も雲隠れへ移行中。
予報通りの雨に変わり(山頂付近はみぞれ)、脇目もふらず塩見小屋へカムバック。小屋ではカップラーメン等の遅い昼飯を頂いて、体を温めながらマッタリと休息をとりました。
2017年10月02日 13:52撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 13:52
予報通りの雨に変わり(山頂付近はみぞれ)、脇目もふらず塩見小屋へカムバック。小屋ではカップラーメン等の遅い昼飯を頂いて、体を温めながらマッタリと休息をとりました。
出発が遅かったため既に14時近く。雨の中、鳥倉林道ゲートまで戻るのは気が重く塩見小屋へ宿泊という考えが頭をよぎります(基本予約前提の塩見小屋ですがこの日は天候不良でお客様の気配ゼロ、予約なしでも宿泊可能な感じです)。

が、体は元気。翌日登山予定の御嶽山で日本3,000m峰完全踏破もかかっているため後ろ髪を引かれる思いで塩見小屋を出発しました。
2017年10月02日 13:52撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 13:52
出発が遅かったため既に14時近く。雨の中、鳥倉林道ゲートまで戻るのは気が重く塩見小屋へ宿泊という考えが頭をよぎります(基本予約前提の塩見小屋ですがこの日は天候不良でお客様の気配ゼロ、予約なしでも宿泊可能な感じです)。

が、体は元気。翌日登山予定の御嶽山で日本3,000m峰完全踏破もかかっているため後ろ髪を引かれる思いで塩見小屋を出発しました。
雨なので黙々とアップダウンをこなして、本谷山へリターン、順調です(^^)
2017年10月02日 15:00撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 15:00
雨なので黙々とアップダウンをこなして、本谷山へリターン、順調です(^^)
三伏山へリターン。
2017年10月02日 15:41撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 15:41
三伏山へリターン。
好展望の稜線のはずですが雨でガスガス。
2017年10月02日 15:41撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 15:41
好展望の稜線のはずですが雨でガスガス。
三伏峠へ帰ってきました。
2017年10月02日 15:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 15:55
三伏峠へ帰ってきました。
冬季避難小屋を覗くと、真っ暗の中2人の?先客がいました。自分一人なら避難小屋泊もありでしたが気が引けてスルーしました。

既に16時ですが安全圏の鳥倉林道まではコースタイムで2時間。頑張れば日没までに降りられるギリギリの時間です。気持ちを奮い立たせて小屋をあとにします。
2017年10月02日 16:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 16:02
冬季避難小屋を覗くと、真っ暗の中2人の?先客がいました。自分一人なら避難小屋泊もありでしたが気が引けてスルーしました。

既に16時ですが安全圏の鳥倉林道まではコースタイムで2時間。頑張れば日没までに降りられるギリギリの時間です。気持ちを奮い立たせて小屋をあとにします。
ほとけの清水。
鳥倉登山口までの道ですが、登りと印象が全く違いました。登りでは歩きやすいと感じた登山道でそれはそれで間違いないのですが、下りの視点で見てみるとまた違っていました。相応の段差や足がとらわれやすい、踏み外しかねないポイントが無数にあって、ちょっと広いだけの普通の南アルプス登山道。ヘッドランプで歩くには間違いなくリスクが高いです。
是が非でも日没までに林道に行かなければと、健脚でない自分ですがそれなりに頑張ってハイペース気味となりました。
2017年10月02日 16:27撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 16:27
ほとけの清水。
鳥倉登山口までの道ですが、登りと印象が全く違いました。登りでは歩きやすいと感じた登山道でそれはそれで間違いないのですが、下りの視点で見てみるとまた違っていました。相応の段差や足がとらわれやすい、踏み外しかねないポイントが無数にあって、ちょっと広いだけの普通の南アルプス登山道。ヘッドランプで歩くには間違いなくリスクが高いです。
是が非でも日没までに林道に行かなければと、健脚でない自分ですがそれなりに頑張ってハイペース気味となりました。
基本登山は安全第一ですが、時にスピードが安全に直結する事があります。この日がまさにそうでした。
スピード登山の有用性を強く感じた山行となりました。

なお、この日はその後も怖い経験をしました。林道は濃霧がつよくヘッドランプの光が反射して?視界が殆どありません。もしこれが足場の悪い登山道だったらと考えると身の毛が凍る思いがしました。雨の夜間歩行、濃霧が強いと殆ど視界が得られません、足場の良い林道だからなんとか歩けた感じです。

とても良い勉強になりました、ありがとうございました。
2017年10月02日 17:20撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/2 17:20
基本登山は安全第一ですが、時にスピードが安全に直結する事があります。この日がまさにそうでした。
スピード登山の有用性を強く感じた山行となりました。

なお、この日はその後も怖い経験をしました。林道は濃霧がつよくヘッドランプの光が反射して?視界が殆どありません。もしこれが足場の悪い登山道だったらと考えると身の毛が凍る思いがしました。雨の夜間歩行、濃霧が強いと殆ど視界が得られません、足場の良い林道だからなんとか歩けた感じです。

とても良い勉強になりました、ありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

好評の月一の、月火2連休。日本3,000m峰全山踏破まであと2つというところで、今回は塩見岳にやってきました。出来れば日帰りで最悪遅れたら三伏峠小屋に宿泊と考えていましたが・・・三伏峠小屋は9月30日(2日前)に小屋閉めをしたようで(>_<)一気にゆとりがなくなってしまいました。
この日は4時半から(ヘッドランプをつけて)出発して日帰りピストンの予定でしたが疲労感が抜けずに、結局夜明け後の5時半を過ぎてから出発。気持ち的に7割方三伏峠小屋に宿泊する気になっていました。けれども小屋に着くと既にシーズン終了で閉まっていました。小屋では5時頃登山口(鳥倉林道ゲート)を出発した2人組の方が休憩中、午後から天気が雨ということもあり塩見岳に行かずに途中でUターンして帰るとのこと。気持ち的にも天候的にもゆっくりしていられなくなってしまいした。

三伏峠小屋から本谷山までは見通しが良く塩見岳のビューポイント続出で気持ちが高ぶりズンズン歩けたものですが、その後が長かったです。
あれだけ近く見えていた塩見岳が殆ど見えなくなり下り基調のアップダウンが続きます・・・気持ちが折れそうになるなか我慢のハイキングが続きました。
塩見小屋近くまでいくと斜度が上がってきますが展望も良くなっていくため意外と気持ちよく進んでいけます。塩見小屋〜塩見岳間はやや険しい岩稜が増えてきますが(北アルプスの岩稜と比べたら)なんということもなく個人的にはヘルメット不用でさほど危険性はない登山道と感じました。あいにくの天気で雲が多く塩見岳での展望はさほどありませんでしたが天気が良ければ絶景であること間違いないでしょう!

下山を初めて10分もしないうちに、予報通りの雨に(山頂付近はみぞれ)、その後はお急ぎ下山となりました。途中(10月15日まで営業の)塩見小屋でカップラーメン等を頂いてゆっくりまったり・・・14時ちょっと前から登山口への(雨の)急ぎ下山が始まりました。歩行距離が長く累積標高もあるのですが下り基調のアップダウンで(気持ちはさておき)体的にはバランスが良いようで意外とリズムよくチャッチャカ安定的に下山することができました。
間違っても健脚ではない私ですがギリギリ日没数分前に鳥倉林道に到着。車を止めた鳥倉林道ゲートまではヘッドランプのお世話になり視界不良の恐怖におののきながらも、なんとか無事登山口まで帰還する事が出来ました(^_^)
ありがとうございました。

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この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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