木曽駒ヶ岳、伊那前岳(絶景の稜線歩きのはずが)

2011年08月16日(火) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,767m
• 下り: 514m

コースタイム

菅の台駐車場4:55=(バス)=5:18北御所登山口―(林道歩き)―6:03登山道入口―6:42清水平―7:09 5合目うどんや峠―7:56小屋場―8:31船窪(7合目)―9:06 8合目―9:20伊那前岳9:35―9:53乗越浄土―10:27木曽駒ヶ岳10:38―11:15宝剣岳―11:46極楽平―12:08千畳敷13:30+++13:40しらび平=(バス)=14:18萱の台P

天候

曇り-ガス-小雨-曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台駐車場は500円、しらび平行きのバスは5:12発となっていましたが、5時前に1便が出ました。
帰りのロープウェイは1.5時間待ち

コース状況／危険箇所等

　北御所登山道は想像以上に整備されていました。とても歩きやすかったです。ただ林道からの入口に注意。表示がありますがボーッとしていると通り過ぎてしまいそうです。
　森林限界を超えると這松と花崗岩の展望の良い(はずの)、静かな尾根歩きが楽しめます。
　宝剣岳の鎖は濡れてとても滑りやすかった。鎖に頼らないほうが安全でしょう。

写真

8/16 5:18

北御所登山道バス停

8/16 5:31

ウォームアップに丁度良い歩きやすい林道

8/16 5:49

8/16 6:03

ここから登山道に

8/16 6:07

登山道らしくなりました

8/16 6:42

清水平

8/16 6:45

トリカブトが咲いていました

8/16 6:45

豊かな清水

8/16 6:50

カニコウモリの多い登山道

8/16 7:08

うどんや峠

8/16 7:09

ガスが晴れるかと期待したのですが

8/16 7:39

一丁ヶ池

8/16 7:40

6合目

8/16 7:56

小屋場

8/16 7:58

イチヤクソウも沢山ありました

8/16 8:01

シラビソ林も終わり

8/16 8:05

8/16 8:08

岳樺林となりました

8/16 8:09

濃い色のハクサンフウロ

8/16 8:09

小さな岳樺林

8/16 8:21

8/16 8:23

森林限界に来て

8/16 8:31

舟窪に到着

8/16 8:31

8/16 8:31

8/16 8:33

舟窪を振り返る

8/16 8:33

気持ちの良い稜線　ガスが残念

8/16 8:34

7合目

8/16 8:34

8/16 9:05

8合目

8/16 9:11

8/16 9:11

8/16 9:14

前岳

8/16 9:15

手前のピークを振り返る

8/16 9:20

三角点

8/16 9:28

来し尾根方面

8/16 9:30

8/16 9:35

8/16 9:37

勒銘石

8/16 9:41

前岳最高点の下辺り

8/16 9:50

途中の岩

8/16 9:53

乗越浄土

8/16 10:06

中岳

8/16 10:18

8/16 10:27

木曽駒山頂　天候のせいか登山者もまばら

8/16 10:46

色の濃いコマクサ

8/16 10:49

8/16 10:53

中岳巻道にはウサギギクが沢山咲いていました

8/16 11:01

8/16 11:15

誰もいない宝剣岳山頂　さすがにてっぺんに立つ気はしませんでした。

8/16 11:19

○印が沢山ありコースは分かりやすいです。
進んではいけない方には×がしっかり

8/16 11:22

8/16 11:25

8/16 11:41

三ノ沢岳分岐

8/16 11:47

極楽平

8/16 11:54

8/16 11:56

8/16 12:04

8/16 12:08

賑わう千畳敷

8/16 12:28

ロープウェイの整理券をもらった後、周回してみました。剣ヶ池

8/16 12:32

カールのお花畑

8/16 12:33

8/16 12:35

カールのお花畑��

8/16 12:36

8/16 12:36

8/16 12:39

8/16 12:40

8/16 12:49

カールのお花畑��

8/16 12:50

同��

8/16 13:05

8/16 13:29

ロープウェイを待っていると、ちょっとだけガスが上がりました。

8/16 13:30

同　前岳方面

撮影機器：

PENTAX K-x ペンタックス

感想

naochan

　日中は晴れの予報ですが、高気圧は南に下がりかつ南からの湿った空気が入るというので心配しました。心配の通りの結果になりましたが、思った通りの伊那前岳のコースと千畳敷の素晴らしさを再発見できました。
　なによりマイナーなコースと思い一人でバスを降りたつもりが、にわか仕立てでない本物の山ガールさん(町田市在住とか)と途中までご一緒できたことが最高の山行でした。
　天気が良ければ、木曽駒はパスして檜尾根を下る予定だったのですが、視界が数十mしかないのと、檜尾根のコースタイム参照時に赤沢の頭までしか見ていなかったことに気がついたので、あっさりとロープウェイで下ることにしました。
　梅雨明け10日とは良く言ったもので、今年は早い梅雨明けで7月下旬から山の天気が今一なのは残念です。とは言え、条件条件で楽しみや発見があることが山の魅力でもありますね。