記録ID: 6955230
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
宝剣岳→空木岳縦走
2024年06月21日(金) ~
2024年06月22日(土)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:59
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,460m
- 下り
- 3,262m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:21
2日目
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:27
14:32
ゴール地点
天候 | 一日目 小雨とガス、のちに曇り時々晴れ間 二日目 快晴、午後から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
一日、800円 バスターミナルから千畳敷までは片道切符2200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷カールは雪渓が残ってます。 ガスが濃いので、全体に残ってるかは不明。 浄土乗越への登りは、ほぼ雪なしでした。 宝剣山荘側から宝剣山頂までは距離もなく、鎖を伝ってあっという間に山頂ですが、極楽平へは、そこそこ距離もあります。 新しい鎖があるので、ルートを間違えてなければ、特に難しいことはないと思います。 極楽平から檜尾岳までは歩きやすい稜線と岩場が交互に現れます。 偽檜尾に何度も騙されて4度目の正直で無事登頂。 何度も期待を裏切られて疲労困憊、檜尾小屋までが長く感じました。 檜尾小屋からの眺望はとても良かったです。 正面には空木、東には南アルプス、その少し北には八ヶ岳。 檜尾岳から木曽殿山荘までは岩場もある細かめのアップダウンが続きます。 木曽殿山荘から空木岳が、このルートの核心部。 急な登り返し、錆びた細い鎖と鉄の足場もありますが、岩をしっかり掴んで登る必要があります。 ここでも偽空木が出現、3度目の正直で無事登頂。 ザックが重いのもありますが、劔岳より厳しかったです。 空木岳からは空木避難小屋を経由するルートで下山。 何ヶ所か雪渓が残ってましたが、雪が柔らかいので、準備してたチェンスパは使わず。 雪の下は沢が流れてるので踏み抜き注意。 ヨナ沢ノ頭からマキナゼまでの小地獄、大地獄も結構きつかったので、殆ど写真撮る余裕なし。 マキナゼから林道終点までは歩きやすい登山道です。 林道終点からは楽勝と思ってましたが、疲れもあって、辛勝という感じ。 |
写真
撮影機器:
感想
以前から計画していた宝剣から空木の縦走がようやく叶いました。
もう1時間くらい遅くにスタートすれば、宝剣もガスが薄かったのかも。
このところ緩い山歩きしかしてなかったので、本番を前に練習をと15kg程のザックを背負って歩いたので、休憩入れてコースタイムで歩くのがやっとという感じでした。
二日目の行動時間は10時間以上、疲労困憊です。
過去TOP3に入るくらいのきつさ。
劔岳の別山尾根より厳しかったです。
脚は大丈夫でしたが、朝起きたら腰が痛くてまいった。
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