奥の畑谷から雨乞岳、西尾根で周回

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 14.3km
• 登り: 947m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:03

7:12 スタート地点
7:33 7:33 杉谷善住坊のかくれ岩
7:57 7:57 甲津畑、避難小屋
8:09 8:09 大峠分岐（仮称）
8:18 8:18 蓮如上人旧跡
9:48 9:48 清水頭
10:15 10:15 南雨乞岳
10:26 10:26 雨乞岳
11:50 12:16 蓮如上人旧跡
12:24 12:25 大峠分岐（仮称）
12:34 12:35 甲津畑、避難小屋
13:00 13:00 杉谷善住坊のかくれ岩
13:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

奥の畑谷は広いので本流から離れずに上がっていくと迷いにくいと思います。
南雨乞岳から本峰まではササが深いので鈴鹿の山ではほとんど出来なくなったササ藪漕ぎを少しの距離ですが楽しめます。西尾根は読図力必要だと思います。

写真

11/5 7:59

桜地蔵尊を過ぎて渋川を渡るところです。紅葉はイマイチかな・・・

11/5 8:05

歩きやすい千種街道。本当によく手入れしていただいてます。

11/5 8:06

塩津々屋敷跡付近は紅葉が一番見ごろでした。

11/5 8:06

今回は我が家のアイドルヤマトも一緒です。

11/5 8:15

このまま杉峠まで歩きたくなるような気持ちのいい道です。

11/5 8:18

ようやく日が差してきました。

11/5 8:20

ナラ枯れで大木が減ってしまったのは残念ですが、鉱山が盛んだったころの様子を所々でいることが出来ます。

11/5 8:21

この橋を渡ると蓮如上人遺跡ですがその手前から奥の畑谷に入ります。

11/5 8:34

ただただ広い奥の畑谷。
何処を歩いてもいいですが支流に入ってしまわないよう本流を付かず離れずで進みます。

11/5 8:48

奥の畑谷の一番のお気に入りの場所です。春来た時は新緑が綺麗でした。

11/5 8:53

大きなミズナラ。なんか名前が付いているらしいです。ナラ枯れの影響はなく堂々とした風格です。

11/5 9:15

ここで初めて休憩。水を汲んで清水頭へ向かいます。

11/5 9:30

目の前に稜線はあるのですが、なかなかつきません。

11/5 9:38

稜線直下灌木帯を抜けて奥の畑谷を振り返ります。

11/5 9:47

ヤマトは一足先に稜線到着。

11/5 9:52

雨乞岳に向かう前に清水頭へ。やっぱり誰もいませんでした。

11/5 9:53

ここからの雨乞岳は大きいです。

11/5 10:07

綿向山へ続く稜線。ここもいいところです。

11/5 10:09

ヤマトは早々に藪漕ぎ。しかし果敢に攻めていきます。

11/5 10:10

雨乞岳南尾根。雪の時は歩きやすいですが、それ以外は藪が深そうです。

11/5 10:19

本峰と東雨乞岳。風はそれほどでもなかったですが気温は低かったです。

11/5 10:19

御在所岳の方も霞み気味でしたが良く見えていました。

11/5 10:36

結構深い笹の藪を漕いで頂上に到着。たくさんの人で少し休憩をして出発です。

11/5 10:54

西尾根も最初は深いササですが、すぐに二次林の鈴鹿らしい静かな尾根になります。

11/5 10:57

杉峠に続く尾根も良く見えてました。

11/5 10:57

杉峠の頭からイブネ、クラシ方面。雲ひとつない快晴です。

11/5 10:59

西尾根は全体的になだらかで、ホッと一息つける所がたくさんあります。綿向山が特に印象に残る尾根です。

11/5 11:07

とは言っても、道のない尾根の下りなので地図とコンパスは手放せません。

11/5 11:16

11/5 11:26

杉がなくなった杉峠を振り返ります。

11/5 12:19

蓮如上人遺跡の前にどんぴしゃりで下りてきました。

11/5 13:05

秋の千種街道はなんとなく寂しい雰囲気ですが、紅葉を眺めながらのんびりと車まで戻りました。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

higasa

仕事が忙しくて秋になって初めての鈴鹿の山でした。
奥の畑谷から清水頭まで歩いたら大峠で帰ってこようとも思ってましたが、久しぶりに雨乞岳も踏んでいこうと奥の畑谷から入りました。
お天気も良くて雨乞岳もたくさんの人で頂上ではゆっくりせずに、西尾根から蓮如上人遺跡へ直接下りました。
この界隈は自分のお気に入りでもあり、奥の畑谷の紅葉も今年はイマイチ？とは言われながらも見ごたえのある、そして誰もいなくて静かな山る気を満喫できました。
南雨乞から本峰までは昔ながらの鈴鹿の深いササ薮で藪漕ぎを久しぶりに楽しみました（楽しむほどの距離もないですが・・・）
西尾根も最初はササが続きますが、そのあとは二次林の静かな鈴鹿らしい尾根で、紅葉も最盛期でした。ただやはり道のない尾根の下りなので地図とコンパスは手放せません。気を抜くとすぐに枝尾根に入ってしまいます。
賑やかな雨乞岳を頂上以外に誰にも会うことなく静かでのんびりと歩くことが出来、いい一日になりました。