丹沢(寄自然休暇村管理センター〜栗ノ木洞〜鍋割山〜雨山峠〜檜岳〜秦野峠〜ジタンゴ山〜センター)

2011年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 10:27
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,883m
• 下り: 1,885m

コースタイム

行き:センター6:15→栗ノ木洞9:23→鍋割山10:35

帰り:鍋割山11:05→雨山峠12:05→雨山12:35→檜岳1:05→伊勢沢ノ頭12:10→秦野峠2:15出発2:50→ジタンゴ山4:00→センター4:40

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は、センター前の「みやま運動広場」駐車場です。”無断駐車お断り”とあり心配しましたが、到着後特に何も言われませんでした。管理人もいませんが...。

コース状況／危険箇所等

管理センター:民宿っぽい建物なので、これが管理センター!?って感じで分かりずらいです。

管理センター近くに鍋割山方面の標識がありますが、その後の表示がまったくなく、茶畑を横切って一旦道路に出ました。

貯水タンク脇の「土佐原集落」「鍋割山方面」のある標識を鍋割山方面に100m程行くと右側土手を上がると動物柵の入り口が連続して2箇所あり、そこから入って登り始めます。

注意!貯水タンク脇から鍋割山方面は林道ですので、右側土手を見過ごすと鍋割山には行けませんので注意してください。送電線の鉄塔に来たら間違いですので、貯水タンク手前まで戻ってください。(私は見落としてしまい1時間半さまよいました。(後から来たご夫婦の方、私は戻りましたが大丈夫だったでしょうかねェ)

鍋割山峠〜雨山峠:クサリ場は三ノ塔・行者ヶ岳より長く険しいので、特に初心者は注意が必要です。又、尾根道も狭く両端断崖絶壁ですので慎重に。途中、源流と思われる川があります。飲めると思います。

雨山峠〜伊勢沢ノ頭:疲れた身体には心地よいアップダウンです。

伊勢沢ノ頭〜秦野峠:台風の影響なのか山道はかなり荒れています。

秦野峠に着くと「クマ出没注意」に驚きます。去年出没したそうですので注意の表示がありました。

ジタンゴ山:秦野峠から林道を数分行くと、ダルマ沢ノ頭経由の「ジタンゴ山」入り口がありますのでそこから入山します。登り始めは急勾配でやや不明瞭ですが、地図表示は点線山道ですが問題なく鉄ハシゴまで行けます。

　ジタンゴ山は展望抜群です。下山は台風の影響でかなりの量の檜の枝が山道を埋め尽くしており、枝の跳ね上がりに注意です。



　

写真

10/8 17:03

寄自然休暇村管理センター

10/8 8:40

土佐原から貯水槽先の分岐点。土手右上に登って鍋割山へ。
まっすぐ行ってはダメです。

10/8 10:42

鍋割山山頂から。

10/8 10:52

展望のある山頂はいいですね。

10/8 11:06

鍋焼きうどん。かぼちゃの天ぷらでした。

10/9 11:02

鍋割峠からのクサリ場。狭く長いです。

10/8 12:11

芽ノ木棚沢ノ頭付近の尾根道。

10/8 13:05

檜岳付近の大崩落。山道から3m位まで迫っています。近い将来山道まで来てしまいますね。

10/8 13:21

檜岳山頂。展望なし。

10/8 15:28

林道秦野峠。秦野峠から下ってここに出ます。「クマったな〜」

10/8 16:21

ジタンゴ山山頂。展望すばらしいです。

10/8 16:40

ジタンゴ山下山後の水場。おいしいですね。

撮影機器：

サイバーショット DSC-P10 SONY

感想

kuriho

今回は寄の周回をしました。貯水槽付近からの案内表示が小さく見落としてしまい、山道を見つけるためさまよい、出だしから疲れてしまいました。

鍋割峠からのクサリ場・断崖絶壁の狭い尾根・秦野峠までの山道は、あまり整備されてなく本来の山道らしい登山が楽しめるコースと感じました。

林道秦野峠での「クマ出没注意」にはかなりビビッてしまい、ジタンゴ山の下りはほとんどランニングでした。

コメント

suginoko

コメントありがとうございました！
写真2枚目「土佐原から貯水槽先の分岐点」。私はここで間違えたのですね。
通過するときに少し気にはなったのですが標識がないので「真っ直ぐ」を選択。ここは標識ほしいところですねぇ。

kuriho

本当ですね！
標識ほしいところです。
私はまだ初心者なんで、迷ったら尾根までガンガン登る勇気はありません。
とりあえず戻ったことが良かったでした。
お互いがんばりましょう！