甲斐駒ケ岳
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- GPS
- 20:30
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
10:00駒津峰10:15-11:45甲斐駒ケ岳12:30-13:30駒津峰13:40-14:40仙水峠14:50-
15:45北沢峠16:00-16:45戸台口17:00-タクシー-18:00茅野18:08-19:22石和温泉19:30-
20:30芦安村営駐車場-23:30自宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題は無い |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
明日の天気が良いことが予報で分かったのでTakaと急遽
甲斐駒ケ岳登山を決めた。十数年ぶりのアルプス登山だが
槍ヶ岳登山の前哨戦として装備を10kg程度にやや重くした。
靴はC1-02。
マイカー規制で芦安村営駐車場でバスに乗ることになるが、
バス停近くの駐車場が満車で駐車場からリュックを背負い坂を
駆け上がることになり息も絶え絶えなんとか間に合った。
バスは超満員、立っていくと山を見ることができない。北沢峠からも
山は見れず、ただひたすら登る、登る。双児山手前でようやく甲斐駒が
姿を現した。花崗岩の白さと木々の緑が鮮やかで感嘆を上げる。
双児山、駒津峰とアップダウンを繰り返しながら
森林限界を超える。太陽が眩しい。サングラスが重要だ。
一歩一歩確実に登り、ようやく着いた。頂上は360°の絶景だ。
北アルプスの槍ヶ岳も見える。十数年前に登った。北岳、富士山もよく見える。
今日登って良かったとあらためて感じる。
帰りのバスがあるのでゆっくりしてられないが、仙水峠も行ってみたく
仙水峠経由で急いで下山する。仙水峠から見た摩利支天は格別であった。
途中仙水小屋の水を頂き、冷たさとおいしさでお礼をした。15時45分に着き、
何とか間に合った。と思ったら16時は伊那方面のバスしかないとのこと広河原方面
は15時30分に最終バスが出たとのこと。エッ-。時間を間違えていたことが分かった
が後の祭り、小屋も満員であのバスに乗って乗り継いで帰るしかないですよとの事。
バスの運転手に事情を話しながら、同じ境遇のカップルと遭遇し。仙流荘までバス
で行き、茅野までタクシーで行くことにした。ほとんど貸切状態のバスに
運転手さんの説明がBGMのように心地よい。茅野まで14000円だが授業料と考えるしかない。
カップルさんワリカンありがとう。
大変なのは芦安までの足。母ちゃんに電話し石和温泉駅まで軽で来てもらうことに
なった。(アリガト)母ちゃんとカップルを乗せた軽が芦安村に着いたのは8時30分。
予定より3時間程度の遅れとなった。しかし後味が爽快なとっても濃厚な1日でした。
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