長衛小屋テント泊でのんびり甲斐駒ヶ岳

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:46
• 休憩: 1:24
• 合計: 11:10

2:50 スタート地点
2:55 3:00 長衛小屋
3:45 3:51 仙水小屋
4:31 4:31 ガレ場
4:45 4:58 仙水峠
7:08 7:15 駒津峰
7:46 7:59 六方石
9:05 9:06 駒ヶ岳神社本宮
9:15 9:38 甲斐駒ヶ岳
9:42 9:43 駒ヶ岳神社本宮
10:34 10:35 六方石
11:22 11:22 駒津峰
12:09 12:10 双児山のルックアウト
12:13 12:19 双児山
12:26 12:32 双児山南峰
13:51 13:52 北沢峠 こもれび山荘
13:58 13:58 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:00 14:00 長衛小屋
14:00 ゴール地点

天候

6/21(金)雨のち曇り6/22(土)晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸台パーク🅿1000円（5日間）　
アプローチ南アルプスクイーンラインバス　大人往復2000円　荷物別料金往復760円

コース状況／危険箇所等

仙水峠　ガレ場注意

その他周辺情報

仙流荘　日帰り入浴可能

写真

戸台パーク（仙流荘）12：10発の北沢峠行バスに合わせて到着
駐車場は有料1000円（5日以内）

平日の雨模様で登山者は少ない感じ・・ここで登山届提出

仙流荘内に設置されたバスのチケット売り場　北沢峠まで大人往復2,000円　手荷物往復760円

新しいバス乗り場は仙流荘チケット売り場左手方向です

バスで約1時間北沢峠に到着

クリンソウがお出迎え

ここから徒歩で約10分今回の登山ベースとなる長衛小屋へ向かいます

長衛小屋でテント受付　1泊1000円・・明日中のテント撤収時間は特に制限しないとのことでした

売店メニューはこんな感じ・・ビールの自販機350㎖500円あり

霧雨が弱まるのを待ってテント設営

翌日　トランスジャパンの予選会があり段差上部のテント場は一般登山者は使用できませんでした。

翌朝は早朝3時にテント場スタートしまずは仙水峠を目指します

仙水峠手前振り返るとこんな感じ・・岩がゴロゴロで歩き難いガレ場区間・・転倒や捻挫等注意

仙水峠からのご来光・・しばし休憩　水分補給

まずはここから駒津峰までの急登を進みます

ゴゼンタチバナ

ツマトリソウ

良い天気になりそうです

地蔵岳のオベリスク

雲海を眺めつつ進みました

仙丈ケ岳方面

所々にコイワカガミ

朝露に濡れて生き生きしていました

綺麗に白骨化

手前は粟沢山からアサヨ峰

駒津峰からの展望も素晴らしい

駒津峰に到着・・いよいよここから先が甲斐駒ヶ岳の核心部

駒津峰先の尾根上から見た威風堂々とした甲斐駒ヶ岳・・え〜これ登のっていう感じ

トラバースルートを進みます

感激TVで見たことのある・・孤高のダケカンバ

花崗岩の岩稜

トラバース道の摩利支天分岐手前・・WAKA君撮影

雪が花のように舞う‥日本酒の銘柄にありましたかね

雪先花石碑の近くに咲いていました

山頂ロックオン・・山頂手前はザレてて結構厳しいです

山頂とうちゃーく

山頂ばんざーい

鳳凰三山と富士山

山梨百名山の標識を入れてもう一枚

山頂祠に登頂のお礼と無事の下山を祈願・・軽めのランチを済ませて下山行動に移ります

ザレた斜面をスリップに注意しながら下ります

白い花崗岩に富士と鳳凰三山が良いアングル

下山路途中の鎖場登り返し・・WAKA君撮影

鎖の上り返しとアップダウンに喘ぎ駒津峰まで戻ってきました・・振り返って甲斐駒ヶ岳の雄姿を眺めて北沢峠方面尾根ルートで下山

お腹が減り過ぎでココス信州伊那店に飛び込み下山めし・・WAKA君運転に甘えて生ビールを2杯　お疲れナマです。

包み焼ハンバーグをいただき帰路につきました・・20時無事帰宅

装備

個人装備

テント装備一式　ヘルメット

感想

いそべぇ

過去に3回計画するも天候に恵まれず延期・・今回梅雨入り直後の晴れ間を狙い念願の甲斐駒登山が実現しました！　長衛小屋テント場をベースにAM3:00の早出で行動開始した甲斐もあり　山頂ではガスもかからずとても良い展望を満喫することができました。コース印象としては予想以上に手強く足こそ攣りませんでしたが、脚力はかなり削られた感じです　また当日は腰に痛みが出てしまい　下山時刻のバスが心配で摩利支天は立ち寄らず下山してなんとか北沢峠発3：00のバスにも無事間に合い予定時刻で無事戸台パークへの到着となりました。