藤原岳（藤原岳観光駐車場 〜 聖宝寺(裏)登山道 〜 藤原岳 〜 大貝戸(表)登山道 〜 藤原岳観光駐車場）

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,066m
• 下り: 1,067m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:09

距離 9.0km 登り 1,066m 下り 1,067m

8:51 藤原岳観光駐車場
8:58 聖宝寺（裏道登山道）入口
9:12 9:13 裏道・聖宝寺口登山ポスト
10:00 10:01 藤原岳裏登山道五合目
10:38 藤原岳八合目
10:51 藤原岳九合目
11:16 11:19 藤原山荘
11:38 12:26 藤原岳
12:38 12:39 藤原山荘
12:54 藤原岳九合目
13:02 藤原岳八合目
13:20 13:21 藤原岳表登山道五合目
13:50 藤原岳大貝戸休憩所
14:00 藤原岳観光駐車場

8:50 藤原岳観光駐車場
9:00 聖宝寺(裏)登山道 入口
9:15 登山ポスト
9:30 二合目
9:50 三合目
9:55 四合目
10:00 五合目
10:10 六合目
10:20 七合目
10:35 八合目(表道合流) 10:40
10:50 九合目
11:15 藤原山荘 11:20
11:35 藤原岳 12:25
12:40 藤原山荘
13:00 八合目(裏道分かれ)
13:20 五合目
13:50 藤原岳登山口休憩所(大貝戸口)
14:00 藤原岳観光駐車場

天候

晴れました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は藤原岳観光駐車場に停めました。
300円でした。
簡単な登山地図がもらえました。

コース状況／危険箇所等

特に迷う様なところはなかったと思います。
ヒルを見かけることはありませんでした。

その他周辺情報

下山後は阿下喜温泉(650円、シャンプーとかあります)で汗を流し、マックスバリュー北勢で食材を買い出し。
翌日の竜ヶ岳に向けて宇賀峡キャンプ場でテント泊しました(駐車場代500円×2日、持込テント泊1000円×2人)。

写真

4/21 8:38

しばらくぶりの山歩きとなりました。
リハビリ登山にやってきました。
鈴鹿セブンの一つ、藤原岳登頂を目指します。

4/21 8:50

リハビリ登山にお付き合いいただくのはyamahikerさん。
藤原岳観光駐車場は300円でした。
料金を払う際に簡単な地図をいただきました。

4/21 8:53

駐車場をスタート、どんつきが分岐点です。

4/21 8:54

控えめな？我々は裏から回ります。
右にとって聖宝寺登山道方面へ。

4/21 8:54

のどかな田舎道を行きます。

4/21 8:58

登山道分岐。
しっかりと道標が出ています。
道標:「しっかり」
我々:「うむ」

4/21 8:59

鳴谷神社。
リハビリ登山の安全を祈念。
神さま:「苦しゅうない」

4/21 9:00

聖宝寺へ続く石段を登ります。

4/21 9:00

途中にの看板に人生の教訓めいた事が書かれていて楽しい。
看板:「迷う者は道を問わず」
ワタシ:「ゼーッ、ゼーッ、ちょっと、ゼーッ、今、ゼーッ、喋りかけん、ゼーッ、といてっ！ゼーッ！」
看板:「ちぇッ」

4/21 9:04

看板:「善きことは身をもって行う」
ワタシ:「ゼーッ、あと、ゼーッ、95段！ゼーッ！」
看板:「話を聞けーっ！」

4/21 9:05

石段を登り切りました。

4/21 9:06

とても綺麗な水。
釣堀の様ですが、全然魚は見当たりません。

4/21 9:06

と思ったら、隣が養鱒場との事です。
沢山の魚が泳いでいました。

4/21 9:08

右上にクマの文字が。

4/21 9:09

広い駐車場を抜けて行きます。

4/21 9:10

道標に従い、藤原岳登山コースへ。
道標:「いってら」

4/21 9:13

と、ここまで入ってきて、登山ポストがありました。
きたろう:「父さん、登山届がどっさり届いてます」
目玉親父:「うむ、きたろう、心して掛かれよ」
登山ポスト:「妖怪ポストではありません」
登山届を提出しました。

4/21 9:16

ココにもクマに対する警告が。
ワタシ:「出るんすか？」
警告:「あなた次第、クマ次第」

4/21 9:18

大きな堰堤が出てきました。

4/21 9:19

雪彦で見た様な「何を止めるんやろ」タイプの堰堤です。

4/21 9:20

堰堤の裏に回ります。

4/21 9:21

背後から。
堰堤:「俺の背後に立つな」

4/21 9:21

渡渉して先の石段に進みます。（yama）

4/21 9:22

ミニ渡渉。

4/21 9:23

熊鈴とラジオを持って怒りながら追いかけてくる熊。
熊鈴とラジオを持っていた人の安否が気遣われます。
熊:「これはAmazonで買いました。人から奪った物ではありません」
ワタシ:「安心しました」

4/21 9:25

山に入ります。
登山道は幾分細め。

4/21 9:29

スリムクラブではないワタシとしては、足を滑らさない様に慎重に進みます。

4/21 9:31

看板:「お疲れ様でーす。二合目でーす」

4/21 9:37

少しゴロゴロした道になってきました。

撮影中のH47Aさん。良い写真は撮れましたか？（yama）

4/21 9:41

樹林帯の中を登っていきます。

4/21 9:48

看板:「三合目でーす」

4/21 9:53

ぼちぼち登って四合目。

4/21 9:59

そして五合目です。

4/21 10:09

ここまで登りが続きましたが、少し平らになりました。

4/21 10:10

藤原岳でしょうか。
山:「ふんっ！どうかな？」
(相変わらず山座同定が出来ません)

4/21 10:10

六合目に到着しました。

4/21 10:18

木漏れ日が気持ちいい杉林の中を進みます。

4/21 10:20

そして七合目に到着。

4/21 10:31

木陰で結構な数の人が休んでおられました。

4/21 10:32

七合目で表道と合流となります。

4/21 10:33

理源大師※のポーズで休憩に入るyamahikerさん。
※https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-504674.html#PhotoSwipe1525138006672

4/21 10:40

休憩を終えて再出発。
山頂に向けてもう一踏ん張り。

4/21 10:44

表道と合流して、登山者が一気に増えました。
木の橋を渡ります。

4/21 10:45

華麗な足さばきで突き進む・・ん？（yama）

4/21 10:51

看板:「お疲れ様でーす。九合目でーす」

4/21 10:51

展望が開けてきました。

4/21 11:14

藤原山荘に到着です。

4/21 11:14

綺麗なトイレもありました。
(ありがたいです)

4/21 11:18

あちらに見えるのが藤原岳の様です。

4/21 11:18

藤原山荘は避難小屋の様です。
中も覗きましたが、人がいっぱい休んでおられました。

4/21 11:19

藤原山荘の外も休憩の人でいっぱいでした。

4/21 11:23

とりあえず藤原岳山頂を目指し、ええ場所がなければ藤原山荘に戻って大休憩とすることにして出発！

4/21 11:28

高い木がなくなりました。

4/21 11:31

気持ちのいい道を歩きていきます。

4/21 11:31

藤原山荘が随分遠くになりました。

4/21 11:34

山頂の予感。

4/21 11:35

藤原岳登頂！
山頂看板:「男前に撮ってや」
女の人:「山の神様は普通女性じゃないの？」
山頂看板:「もとい。男前に撮ってくださる」
女の人:「だいぶややこしなったな」

4/21 11:35

久しぶりの三角点タッチとなりました。

4/21 11:36

山頂からは素晴らしい展望が広がります。

二人でばっちり記念撮影＾＾キメ顔が見せれないのが残念。（yama）

4/21 11:42

山頂からの景気は良好。
しばし景色を堪能、山頂から少し離れたところで大休憩とし昼食を頂きました。
やっぱり山で食べるご飯は美味しいですね！

4/21 12:39

大休憩を終えて山頂を後にします。
藤原山荘まで戻ってきました。

4/21 12:58

下ります。

4/21 12:58

七合目まではもときた道を下っていきます。

4/21 13:02

七合目に到着です。

4/21 13:02

ここからは表道を下ります。

4/21 13:12

表道をくだっていきます。

4/21 13:20

五合目まで下りてきました。

4/21 13:40

どんどん下ります。

4/21 13:49

神武神社との事です。
ワタシ:「少し膝が痛くなりましたが、リハビリ登山1発目を無事に終えれそうです。ありがとうございました」
神武神社:「なんかようわからんけど、うむ」

4/21 13:50

鳥居をググって、いや、くぐって一般道へ。

4/21 13:50

表登山口の休憩所がありました。
休憩所:「休んでっとくれやす」

4/21 13:51

こちらの駐車場は無料でした。

4/21 13:51

どなたかが立っておられます。

4/21 13:52

立派な観音さまでした。

4/21 13:52

美しい花が咲いていました。
名前はわかりません。
yamahikerさん:「yamahikerです」
ワタシ:「いや、あんたやのーて」
yamahikerさん:「チッ！」

4/21 13:52

男穴。いや、マンホール(Man Holel)。
セーラームーンのポーズでパチリ。
マンホール:「オッサンきしょいぞ」

4/21 13:55

のどかな田舎道を駐車場に向けて歩いて行きます。
ホント、天候に恵まれました。

4/21 13:55

口なのかクチバシなのかがよくわかりませんが、三重県警のミーボくんだそうです。
ワタシ:「大変！ミーボくん、拳銃がなくなってるのでは⁉」
ミーボくん:「最初から持してもらってません」

4/21 13:56

飛び出し坊や:「16文キーック！」
ワタシ:「アッポー」
(ジャイアント馬場ね)

4/21 13:59

最初の表と裏の分岐まで帰ってきました。

4/21 14:00

無事に駐車場まで戻ってきました。

4/21 14:07

藤原岳方面を振り返って。
下りで少し膝が悲鳴をあげかけましたが、無事にリハビリ登山初日を終えれた事に感謝！
お疲れ様でした。

4/21 14:24

＜おまけ＞
登山の汗は阿下喜温泉で流しました。
藤原岳観光駐車場から阿下喜温泉までは車で15分程です。
風呂上がりに阿下喜温泉から車で5分程のマックスバリュ北勢で今晩と明日の朝・昼の食材を買出しました。

4/21 16:07

＜おまけ＞
今夜の寝床、明日の竜ヶ岳の登山口となる宇賀渓キャンプ場はマックスバリュから車で15分程です。

4/21 16:42

＜おまけ＞
無事、明るいうちにテントを張れました。
緑色がyamahikerさんの高級住宅。
オレンジがワタシの低級住宅です。

4/21 16:50

＜おまけ＞
凝った料理は無く、惣菜や漬物などを肴にビールを飲み、今日の疲れを癒し、明日への活力を養います。

4/21 19:48

＜おまけ＞
夜のテント場。
チラホラと灯りがついて、皆さんキャンプを楽しんでおられました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

HUAWEI KII-L22 HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

H47A

訳あって(借金とかではなく、怪我です)しばらく山登りに行けていませんでした。
しばらくぶりのリハビリ登山は、やはり我らが愛宕山！と思って先週に愛宕登山を目論んでましたが、天候に恵まれず断念。
翌週、最近では珍しく土日と動けそうだったので、yamahikerさんにお付き合いいただき、平地テント泊を含めたリハビリ登山としました。
「シロヤシオの羊さん達を見たいが、ヒルはイヤ」という事で、まだヒルが出てなさそうな鈴鹿セブンの個人的未踏峰である藤原岳と竜ヶ岳に狙いを定めました。
無事に登頂できれば、鈴鹿セブンの4座目、5座目となります。
久しぶりのハイキングでしたが、少し風があって涼しい天候にも助けられて無事に藤原岳に登頂。山頂からの素晴らしい眺めを堪能しました。
下りの後半は怪我後に無理をして痛めた膝が悲鳴をあげかけましたが、なんとか下山無事に下山できました。
またヒル対策もしながら、別のコースも歩きに来てみたいです。

yamahiker

人気の山ですね。山頂や藤原山荘前は大賑わいです。
朝九時ぐらいに観光駐車場を出発して、聖宝寺道から上がりましたが、それほど人で渋滞するようなことはありませんでした。山頂の人だかりから想像するに、表の大貝戸道は多かったのではないかと思います。道中の見晴らしはあまり印象に残っていません。山荘前から山頂の展望所にかけては、大草原が広がっていますのでとても気持ち良い。また来たい山ですね。