関東ふれあいの道(東京第2回)高尾駅〜小仏城山〜鳥のみち〜富士見のみち〜下川乗
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- GPS
- 06:43
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 1,908m
- 下り
- 1,695m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
関東ふれあいの道東京の第2回。
スタートは高尾駅にして、日影沢林道を小仏城山から登ることにした。
高尾駅はハイカーで大混雑。
日影沢林道の入口が案外遠いのにイライラしつつ、林道に入れば一転して涼しい。
今日は早々と歩きに切り替え、小仏城山に到着したのは、11時30分過ぎ。
ここからようやく「2 鳥のみち」。
登山者も多いから、そうそう走るわけにもいかず、基本は早歩き。
すぐに小仏峠に着くから休憩なし。
そこから20分程度で景信山に到着。
撮影ポイントである「景信山山頂の標識」で、通りがかりの人に撮ってもらう。
景信山から陣馬山までは約6キロ。
特に大きなアップダウンもない。
相変わらず登山者も多いので、たまにしか走れないが、それで丁度いいくらい。
大きく体力を消耗することもなく、1時間くらいで陣馬山に到着。
このあとをどこまで行くか悩みつつ、結論は和田峠にすることにしてひとまず出発。和田峠までは10分ちょっとで到着し、関東ふれあいの道の看板を眺めているうちに、先に進むしかないような気がして、次回のスタート地点が陣馬高原下のバス停になってしまうのを避けるためにも「3 富士見のみち」に進むことにした。
出だしは順調だったが、1kmほど歩いたところで、醍醐丸への厳しい登りが始まった。
どうにか醍醐丸にたどり着いたところで、持参したフルーツミックスをボリボリ。
水は和田峠で買った分があるが、エネルギー切れも心配。
しばらく平坦な道が続いたが、醍醐丸から1kmばかり歩いたところで、再び急な上り坂。
ここで足元が多少ふらついていたのか、滑ってしまい手をついて出血があり、歩きづらい。
ほぼ本日の最高地点となる連行峰あたりまでは一本調子の上りだったが、流血しながらどうにかこうにか登り切った。
その先の撮影スポットである生藤山に早くたどり着きたいのだが、細かい上り下りが続く。
どうにかこうにか生藤山にたどり着いたのは3時20分過ぎだから、和田峠から1時間30分経過と、ちょっと想定よりかかっている。
しかも、ここからは富士山が見えるとのことだったが、まるで見えない。
休憩もそこそこに歩きだし、次のピークの三国山へ。
ここでスマホを見ると、なぜか電波が届いて、初めて上川乗バス停の時刻を調べたが、次のバスが16:23だから、50分後くらい。
残りの距離が7キロ弱ということから、いくら下り基調とはいえ、山の中ではほぼ絶望的。
次のバスはというと、17時47分となっていて、この段階で相当遅い帰宅時間になることが判明。
浅間峠で16時20分。
残りは2.5キロでバスはさようなら。こうなると急いでも仕方なく、むしろバス停で待つ時間を減らそうと、じっくり休憩。
結果車道に出てきたのは16時40分くらいで、じきに上川乗のバス停。
とりあえず、1時間以上バスは来ない。
ここでやめようと思って自動販売機を探すが、見当たらない。仕方なく一つ下の下川乗まで走ってみることにした。
しかし、そこにも自動販売機はなし。
1時間もボーっとしていても仕方ない。
幸い秋川渓谷に下りる階段があったので、河原へ。
そして川の水でジャブジャブ洗って、ついでに着替え。
バス停に戻ったのは発射10分前。
定刻通り2台のバスが来て、後ろのバスに着席。
あとは楽ちんだろうと思ったら大間違いで、武蔵五日市の駅に近づくにつれて渋滞。
結局検索した電車より1本遅くなってしまった。
ビールは1本で我慢しつつ、その後は電車を乗り継ぎ、立川の乗り換えでダッシュしながらも、家に着いたら20時15分。
長い1日となった。
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