西岳〜権現岳〜赤岳〜阿弥陀岳 舟山十字路から周回

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)

• GPS: 17:15
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,197m
• 下り: 2,163m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:03

8:12 スタート地点
8:20 8:20 舟山十字路
8:29 8:30 舟山十字路 水場
8:47 8:47 広河原
9:15 9:32 信玄の隠岩
11:45 12:10 西岳
12:59 13:10 乙女の水
13:15 青年小屋

2日目

• 山行: 9:09
• 休憩: 2:59
• 合計: 12:08

5:18 青年小屋
5:49 5:49 のろし場
6:07 6:08 西ギボシ
6:20 6:20 東ギボシ
6:27 6:37 権現小屋
6:41 6:53 縦走路分岐
7:11 7:11 旭岳
7:38 7:38 ツルネ
8:00 8:25 キレット小屋
10:09 10:20 真教寺尾根分岐
10:13 10:14 竜頭峰
10:21 10:30 赤岳
10:39 11:15 赤岳頂上山荘
11:18 11:19 赤岳
11:43 11:43 文三郎尾根分岐
12:03 12:07 中岳
12:17 12:30 中岳のコル
13:00 13:29 阿弥陀岳
13:31 13:35 西の肩（岩場）
13:36 13:42 西ノ肩
15:13 15:25 不動清水
16:10 16:15 御小屋山
16:19 16:19 美濃戸口・舟山十字路分岐
17:19 舟山十字路

天候

14日曇り時々晴れ　15日晴れ後一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路のゲート前駐車場がいっぱいだったので、少し戻って右に曲がった所の端に停めました。

コース状況／危険箇所等

舟山十字路〜青年小屋
特に危険箇所はありません。

青年小屋〜権現岳
特に危険箇所はありません。
キレット小屋の水場は、登山道から少し下った所にありました。上から見ただけでしたが、少し急坂でした。水量は確認出来ませんでしたが、枯れてはなかったと思います。

権現岳〜赤岳
キレット越えの岩稜ルートです。浮石がかなり多く歩くのに神経を使いました。梯子や鎖はよく整備されていました。

赤岳〜阿弥陀岳
文三郎尾根から登ってきた人達で一気に人が増えて渋滞になりました。赤岳山頂も人いっぱいです。落石やザックで押されてバランス崩したりが一番怖かったです。
阿弥陀の登りは短いですが、三点支持を確実にのぼりました。ここも落石注意です。

阿弥陀岳〜御小屋尾根〜舟山十字路
一気に人はいなくなりました。阿弥陀からの下り始めは少し急ですが、あとはなだらかな歩きやすい道でした。途中の不動清水は登山道から5分かからないくらいです。ジャバジャバではないですが問題なく出てました。
全体を通してアブが凄いです。特に舟山十字路の駐車場では、車から降りた途端総攻撃をくらいました。連れは全身刺されまくって気が狂いそうになってました。

その他周辺情報

もみの湯

写真

7/14 8:20

スタートです

水場がありました。まぁまぁ美味いです

7/14 8:46

この看板を過ぎてすぐ右手に上がって行きます

7/14 8:47

右です

7/14 9:21

西岳方面へ

7/14 10:44

7/14 11:41

ほどなくして西岳！ガスってました

7/14 11:42

7/14 11:47

あー、ガスが

7/14 11:48

7/14 12:26

これは権現かな？鹿島槍みたいだ

乙女の水。ドバドバ出てました！

7/14 13:37

青年小屋到着です！調度歩荷の方が中に入って行きました

遠い飲み屋で飲みます！

楽しみにしてたカレーが全部売り切れでした。

7/14 13:44

唯一あったおでんをつまみに飲みます！

7/14 13:58

テン場

マイテント

7/14 14:20

飲みます！

7/14 17:03

夜ご飯は鰻だ！めちゃめちゃ美味い！

7/14 17:03

塩チャーシュー麺も！

7/15 5:42

翌朝。一時間寝坊してすっかり明るくなってました。

7/15 5:42

権現岳方面へ少し登って富士山

7/15 5:48

これはなんだ？

7/15 5:52

7/15 5:54

編笠山と南アルプス

7/15 6:09

権現岳はもうすぐです

7/15 6:17

権現岳の山頂に人が立ってる！山頂標識はこの人の下にありました。

7/15 6:22

7/15 6:26

これから歩くキレット方面から赤岳

7/15 6:28

権現小屋。バッジ買いました

7/15 6:28

南アルプスが素晴らしいです。

7/15 6:44

北アルプス！

7/15 6:45

どれが北岳だ？

7/15 6:45

富士山！

7/15 6:46

山頂！

7/15 6:48

7/15 6:52

この山はなんだろ

7/15 6:52

権現岳

7/15 6:54

先へ進みます

花です

7/15 6:58

名物の長い梯子。ホントに長かった

7/15 7:16

隣の阿弥陀南稜

7/15 7:27

右が赤岳。真ん中中岳。左阿弥陀岳

7/15 7:34

旭岳山頂かな

7/15 7:40

もう一回北アルプス！

7/15 7:56

7/15 7:59

キレット小屋到着。後ろのとんがりコーンはなんだ？

7/15 8:00

綺麗です。

7/15 9:23

なんだこれ。

7/15 9:24

7/15 9:25

鎖場

7/15 10:00

分岐

7/15 10:11

後ろを振り返って、歩いてきた道

7/15 10:12

赤岳！

7/15 10:22

山頂到着です！

7/15 10:22

赤岳は2回目です。人が多くてゆっくり出来ませんでした。

7/15 10:28

頂上山荘も人いっぱいです。

7/15 10:45

マサラカレー辛口！

7/15 10:45

あ、赤い！でも見た目程辛くなくてめちゃ美味いです！

7/15 11:42

7/15 11:42

手前中岳、奥阿弥陀

7/15 12:01

振り返って。赤岳から下りてきた道

7/15 12:04

中岳到着！

7/15 12:04

歩いてきた赤岳への尾根

7/15 12:07

行者小屋

7/15 12:08

硫黄岳方面

7/15 12:19

横岳。

7/15 12:22

下から見たらめちゃくちゃ急に見えました！

7/15 13:01

阿弥陀岳山頂！

7/15 13:01

案外あっけなく着きました

7/15 13:05

南稜

7/15 13:16

南稜から二人登って来てました

7/15 13:38

御小屋尾根を下って帰ります

7/15 15:23

水場。登山道から往復で10分かかりません。

7/15 15:58

最後のピーク

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

mooree

前々から予定していた、南八ヶ岳のまだ歩き残ってる所に行ってきました。舟山十字路から周回すれば、以前歩いている天狗岳から南の全てのピーク、主稜線がつながる形となり、キレットも歩けるので意気揚々と出掛けました。編笠山は前に登っているので今回はパスしました。
舟山十字路からの周回を日帰りで歩いてる人も結構いるみたいですが、自分達にはとてもとても無理で、2日目の青年小屋からのルートは、かなりハードで帰って来る頃には二人ともヘロヘロになっていました。
今回は暑さもあり、かなり多く休憩も取って熱中症にならないように気をつけました。
本来ならば、一日目でキレット小屋のテン場まで行ければよかったのですが、毎回一日目は車での移動距離や寝不足でそんなに歩けないので、青年小屋までにしました。
阿弥陀岳の山頂で南稜から登ってきたソロ男性に話を聞く事が出来ました。一応バリエーションですが、ノーザイルでも行けるみたいで参考になりました。ありがとうございました。
下りの御小屋尾根では、最後雷の鳴る中足早に下山しました。真上で雷が鳴った時は落ちるんじゃないかとヒヤヒヤしました。

今回は、アブと暑さとの闘いとなりました。それでも、朝日や飯豊に登ってる人はもっと辛い筈だと思い頑張れました。
人が多いのも赤岳周辺だけで、あとは比較的静かな山行となってよかったです。

八ヶ岳はヘルメット着用はあまり広まってないんですかね。ヘルメットをしてる人は全体の2割くらいでした。赤岳周辺などは初心者の方々も多く見られました。難しくないとはいえ、落石などがとても怖かったです。備えとしてヘルメットはあった方がいいかなーと思います。

頂上山荘のマサラカレーは超絶品でした！

コメント

怒りの獣神

あれが北岳です。
はじめまして、こんにちは。
北岳の写真ですが、真ん中に甲斐駒ヶ岳、右に仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の左側一番高いのが北岳です。
15日に編笠山登りましたが南アルプス方面は完全に雲の中だったので羨ましい限りです。

mooree

Re: あれが北岳です。
はじめまして、こんにちは。コメントありがとうございます！ご丁寧に北岳や甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳まで教えていただいてありがとうございます！勉強不足で恥ずかしい限りです。
編笠山の山頂で南アルプスが見れなかったのは悔しいですね。以前残雪期に登った時は、雪をまとった南アルプスがとても近くに見えて凄い迫力でした。
次回は雲がない時と、真夏じゃない時にですね。