飯豊はいいで〜良かったで〜飯豊連峰縦走(飯豊山荘〜梶川尾根〜川入)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 20:58
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 3,282m
- 下り
- 3,213m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:52
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:31
天候 | 14日 くもり時々はれ 15日 朝方だけガス、のちに快晴 16日 くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東北急行バス レインボー号 東京駅八重洲口23:20〜米沢駅東口5:00 ・米沢駅〜小国駅 米坂線 米沢5:57〜小国7:27 ¥1140 ・小国駅〜飯豊山荘 町営バス南部線 ¥700 小国駅からのバス、新潟方面からの米坂線の一番列車に接続のダイヤなので、新潟前泊という手も使えます。 ・川入〜山都駅 飯豊山登山アクセスバス ¥1000 |
コース状況/ 危険箇所等 |
梶川尾根〜梅花皮小屋までは残雪なし 梅花皮小屋〜御西小屋間 雪渓のトラバース数箇所 草履塚〜切合小屋間 雪渓下り一箇所 切合小屋〜種蒔山 雪渓のトラバース一箇所 種蒔山〜三国小屋〜地蔵山の分岐手前まで岩稜帯 |
その他周辺情報 | 富士の湯 会津若松駅から徒歩3分 ¥450 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
とにかく登り始めまでが長かった。。。
家を出たのが13日の21時すぎ、登り始めが14日の9時半。。。ホント、登山口/下山口へのアクセスが飯豊連峰の核心部じゃないか、と思える旅でしたね。
でも、そんな苦労も吹き飛ぶくらいないい山行になりました。
「どこから登っても飯豊はキツいよ」と途中で聞きましたが、ホント梶川尾根はいきなりの急登、ペースをつかめないまま登り続けてバテバテ。。。でも、梶川峰を過ぎたあたりからのお花畑でそれまでの苦労は報われましたね!
今回は二日目がメインイベント、事前の予報は「晴れ」も朝から強風&ガス。。。
どうなることかと思ったけど晴れてくれて大展望! 稜線フリークにはたまらないコース! 緑と残雪と空のコントラストがホントにすごい!
遠くから見て「たいしたことないな〜」と思っていたアップダウンに削られながらも先へ、先へ。相変わらず周りはお花畑、でも贅沢なもんだ、それがさも当たり前と思えてきて足を止める回数がどんどん減っていく(笑)
結構な人がこの連休で飯豊に入っていたと思うけど、花に関しては門内小屋〜御西小屋の間が一番だったんじゃないかな?
三日目は下るだけ、でも気の抜けない岩稜帯の下りあり、ちょっと、両サイドが切れ落ちてるんですけど補助的なものもほとんどないよ!
でも、そんなスパイスも序盤だけ、あとはひたすら「奥多摩みたいな」下りをひたすら。。。でも、ここを登るのもイヤだなぁ。。。
とにかく天気に恵まれて、期待していた通りの絶景にも出会えて、まだ7月だというのに「これが今年のベストバウトなんじゃない?」と思えてます。
また、小国駅から(いや、東京駅からも)ほぼ同じルートで会津若松まで一緒だった方々にも助けられた山行となりました。
あぁ。。。飯豊連峰、なんかハマりそうな予感。。。
でも梶川尾根はちょっとカンベンかな。。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する