大段-小松野山-馬夫石-寺段-下小野-泉
- GPS
- 15:15
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 7:16
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:45
11月26日
07:22 熱海
08:50 伊豆急下田
10:30 電波反射板
10:36 △307.8 大段
12:12 P299
12:20 送電線
12:47 林道
13:54 オーシャンリゾート蓮台寺高原(私有地)
15:02 小松野山
16:20 小松野山
11月27日
06:50 小松野山 07:10
08:23 無線中継所
09:06 馬夫石分岐
09:20 地蔵
09:44 P498
10:48 P462 寺段 10:58
11:41 △323.2
12:34 下小野
12:38 下小野バス停
13:56 △176.2の西の峠
14:51 車道
14:55 泉バス停 15:22
下賀茂
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:40 自宅 自転車 05:05 町田 05:11 小田急小田原線 小田原行 570円 06:11 小田原 06:22 JR東海道本線 熱海行 2220円 06:45 熱海 07:23 JR伊東線 伊豆急行直通 伊豆急下田行 08:46 伊豆急下田 復路 11月27日(日) 14:55 泉バス停 15:22 東海バス 下賀茂行 190円 15:25 下賀茂 15:35 東海バス 伊豆急下田行 630円 16:00 伊豆急下田 16:08 伊豆急行線 熱海行 2220円 17:42 熱海 17:48 JR東海道本線 東京行 18:09 小田原 18:12 小田急小田原線 新宿行 570円 19:11 町田 自転車 駐輪場 200円 19:25 自宅 ※当時の時刻表にて再検証しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に登山道はありません 今回は、ヤブ漕ぎはほとんどなかった(一部あり) 大段(△307.8)からP299を経て蓮台寺上の高原住宅地の途中に林道がある。ここに降りる部分に段差あり 蓮台寺上の高原住宅地は私有地につき、関係者以外立ち入り禁止ということで、声をかけられ、道路を下ることになってしまった。 ゲート?部分まで下り、上大沢地区のさらに上に集落から栗の木峠の西鞍部に登る |
写真
感想
11月26日
伊豆急下田駅を出て北へ向かう。最初の交差点を西へ行き踏切を渡る、さらに北へ行くと病院の通りをさらに西へ 途中、山の斜面にこの山、立ち入り禁ずと張り紙があったのでちょっと不安になりながら、さらに登って行くとこんどは、ワナを仕掛けたので注意して下さいと。とあったので、あ、入っても大丈夫なんだと安心した。小さな沢沿いの道を進んで住宅の切れたあたりに斜面を斜めに登って行く道があったのでそれを登る。小さな切通しのようなところに出る。道はその先で階段が下っていた。そこから尾根に登って行くとまた切通しの場所に出る。(たぶんここが地図の破線路と思われる)さらに尾根を登る。斜面はどんどん急になり岩混じりで歩きにくいが、ヤブはない。平な尾根の上に出た。さらに上に山が見えるのでそれを目指す、途中、平な部分、昔の峠だろうか?切石が散乱している。さらにその向こうの斜面を登って行く。山頂らしきところには、電波反射板が2基建っていた。
山頂を西に若干下るように進むと三角点があり、少し広くなっている、傍らの木を見ると山頂標識らしく板に”大段”と書かれていた。伊豆の山々の山頂には、このような私製の標識がこれまでもいくつか設置されているのを見てきたので、同一人物か、同一グループの手によるものと思われる。
いくつかの小さなピークを越えP299に着く。ここから南西方向の小さな山頂に送電鉄塔があったのでそれとわかる。ピークを下り西へ行くとつながりの送電鉄塔があった。
上大沢地区だろうか、送電線の切り開きの先に集落が見える。鉄塔の後ろのヤブをかき分けると、続きの尾根がある。ゆっくり西に下って行くと林道がちらっと見える。この林道をまたがなくてはならない。西にどんどん下って行く。思ったより急な下り、木々が茂っているので恐怖はないが慎重に進む。真下に林道が見えてきた、あと10m位か?崖にコンクリートで補強したような場所があった。5m位の所かなり急だが立木を伝ってあと3m位、あと立木が3本位、残り2本目の木が不安定で下に傾いて引っこ抜けそうになりながら、宙ぶらりんのなか、最後の一本に飛び移るように落ちる。バランスを崩して木にしがみつくも額を木にぶつけてしまった。しがみついた手を伸ばし地面までの高さを少なくするもまだ1m位ありそうだったが飛び降りて尻餅をついた。額の出血していたので、首に巻いていた手ぬぐいで拭くと真っ赤になったので少し焦る。林道を進みながら先の尾根の入口まで歩いて尾根に入ったところでザックを下し鏡を見てみると3cmくらい切れて、その上にもアザがあったが、出血はすぐに止まったようだ。山で怪我したのは初めてかもしれない。冷静を保つふりをして写真でも撮って見る。ついでにおにぎりも食べよう。
気をとりなおして、さらに先へ進む。いくつかの石仏を過ごしオーシャンリゾート蓮台寺高原に近づく。林のむこうに家が見え隠れしている。布団をはたくような音も聞こえてきた。
。真下に家が近づくと道が途切れた。どう見ても人の家の裏手に出てきた。送電線巡視路でもあるはずだが・・・少し迷っていると、振り返って少し戻ると、家の建っていない空地があったのでそこから道路に出ることができた。やれやれだ。ゴミ出しに外に出ていた女性が、歩いている。さりげなくすれ違う。相手からすると思い切り不振人物だが・・・大通りに出て坂を上に登って行く。郵便局?やら集会所?、バス停。この地区の中心部らしい。そこを過ぎると、どこからか声をかけられた。
女性『すいませ〜ん、どちらまで、行かれるんですか?』私、『山登りに来たんですけど・・・』『ここは私有地なので、部外者の方は入れないんですよ〜』
女性『下にゲートがありましたよね?』私、『あ、そうなんですか?、下から上がって来たんじゃなくて、山から下りて来たんですけど・・・』
私、『じゃあ、この道を下って行けばいいんですか?』女性『怪我してるみたいですけど?大丈夫ですか?』私『はは・・大丈夫です』
という会話がありました。会話はここで終わりです(笑)
上大沢集落へ下って歩いていくと、話のゲートらしきところがあった。確かに関係者以外立ち入り禁止のようなことが書いてあった。またそこから別の道が谷沿いに上へ伸びている。この道は栗の木峠へ向かう途中の集落に続く道らしいのでそれを登って行く。数軒の民家があるのどかな集落?林道を行き止まりまで進んでそこから斜面を無理やり登って行くとどうにか峠状の場所に出た。
つづく
コメント
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乗り鉄チケットの山行ですね。
南伊豆の野宿は暖かかったですか?
記念弁当の写真はないのかしら^^
女性はファンデーションのコンパクトに鏡が付いているので鏡はいつも持ってますが、
男性はそういえば鏡って携帯してないんですね。
持っててよかったですね!
Bさんのおかげ
今度、丹那盆地周辺も
彷徨お願いします。
昨夜はそれほど寒くなかったですね、テント内で10℃くらいでした。
丹那盆地って何???
女性「手当てした方がいいですよ。ウチ、すぐそこなので寄っていってくださいな」
私「いやいやいや… 」
ウチに到着。。。
女性「キズ、見せてください」
私「…ポッ 」
女性「あら大変!ほかにも怪我してるかもしれないので、服脱い(ry
私「%$X#?&$#J?/* 」
anbyさんこんばんは
良く見たら、さっきまで"andy"さんだと思ってました
話をそっちへ持っていかないでください
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