白峰三山縦走(広河原⤴奈良田⤵)滝雲・雷鳥・ブロッケンに感激!!!
- GPS
- 68:53
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 4,130m
- 下り
- 4,674m
コースタイム
- 山行
- 0:09
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:09
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:47
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:24
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:05
中白根山と間ノ岳の乱れは修正しましたが残り2か所は乱れたままです。
コースは、一般登山道を歩いています。
天候 | 18日-快晴。19日-晴れ。20日-稜線はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
竜王から広河原は「南アルプス林道バス」 奈良田から下部温泉駅は「はやかわ乗合バス」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は良く整備されおり、踏み跡やペンキのマークが岩にありよほどの濃霧でもない限り道迷いはないと感じた。 稜線上でストックを1本にして片手で岩を確保しながら進ところが何か所かあった。 大門沢の下りが急で長いと言われているが、笠のクリヤ谷よりラク。 理由はクリヤ谷ほど怖さを感じない。 |
その他周辺情報 | 奈良田バス停の近くに日帰り入浴施設あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
防寒着
雨具
ファーストエイドキット
ツェルト
ストック
|
---|
感想
7月4日から某休暇村の登山ツアーで広河原〜北岳〜間ノ岳〜広河原を目指したものの、台風一過とならず林道が通行止めになる大雨で撤退した。
これ以来、白峰三山が気になり、遂に計画・実行。
アクセス
アクセスを車にするかJRにするか迷ったあげく、青春18切符を採用。
理由は、夜中に車を数時間走らせて、そのまま歩き出すだけの体力がないので、昼間に移動して前泊することになる。それなら格安で移動でき、楽チンな方法を採用。
但し、帰りが奈良田を13時50分のバスかタイムリミットのため、大門沢小屋か下山後の後泊を覚悟して実行。
幸か不幸か四日目の朝、午後から天候が崩れるかもとのことで農鳥小屋のおやじさんに早立ちを奨められ(追い出され)快調に歩けたため、何と13時頃にバス停へ到着。後泊なしで当日中に帰宅できる時間に十分間に合った。農鳥小屋のおやじさんに感謝・感謝。
虫対策
登りの右俣コースと下りの大門沢下降点から大門沢小屋までハエの大きめ(アブの細めで刺さない?)の虫がまとわりついたが、自作のハッカ油スプレーを頭・顔・首・上半身に使ったためネットの必要性が無かった。
コースの感想
真夏の猛暑の時期に3,000mへ逃避しようと計画し、稜線上で2泊して稜線漫歩を楽しむことを目的にした。
右俣コースの登りと大門沢の下りは相当暑かったが、稜線上は快適に歩けた。
コースの殆どで、富士山、鳳凰三山・甲斐駒・仙丈とそれにつながる山々を近くに眺めその向こうには中央アルプス、御岳・乗鞍から北アルプス、多分八ヶ岳の連山、歩いている正面に南アルプス(山名が全く分からない)という素晴らしい景色を堪能した。
北岳から北岳山荘へ降る途中で雷鳥が姿を現してくれ、見張りをしている親の姿をカメラに収めることができた。
農鳥岳からガスの中の稜線を歩いている時、ガスの切れ間が出るようになりもしかしてブロッケンがと気にしながら歩いていると、なんと自分の影に日輪が!!。こんな時にカメラが使えない。一か八かでスマホでカシャリ。残念ながら影すら映っていませんでした。
大門沢小屋まで下りてきたら楽しく散歩と考えていたが、数メートルの登り返しが何回もあり(最後は工事に伴う迂回路の登り)心にも足にも堪えた。(沢沿いの下りの登り返しは徳本峠から島々への下りに似ていた)
しかし、小屋からの下りは広いブナ(?)林の中を歩いたり沢の水で体を冷やしたり、南アルプスの空気を十分に味わいながら歩けた。
その他
農鳥小屋から農鳥岳までの2時間はガスのため帽子の廂から滴がおちることがあった。
農鳥小屋から奈良田バス停までのペースは相当早い。
・農鳥小屋から農鳥岳まではガスの中のため、周りの風景を楽しみながら歩くことがない。
・大門沢下降点で時間の読みができ、13時50分のバスに間に合いそうと判断でき、時計とにらめっこしながら駆け(?)下った。
・間ノ岳でカメラのバッテリが無くなり、農鳥小屋で予備に持ってきたスマホ(カメラ専用)のバッテリも残り少なくなり、写真撮影の時間がゼロになった。
白峰三山縦走されたんですね!
天気も良くて良かったです^^
天気がいいのに雷鳥にもポーズをとってもらえて
日頃の行いがいいのかしら?
富士山にも登られて
心に残る山行が増えていきますね
お互い楽しみましょう〜
ho-muさん コメントありがとうございます。
私にとって南アルプスは、遠い・山が深くて大変のイメージで計画の範囲外でしたが、ツアーに参加したり皆さんのレコを拝見して、今回、初めて南アルプスへ遠征した次第です。
ho-muさんも南アルプス、仙丈ヶ岳etc.と楽しく遠征を重ねられてますね。レコを拝見して仙丈ヶ岳、甲斐駒、ついでにアサヨ峰?も私の遠征の範囲に・・・。
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