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Yamareco

記録ID: 1564833
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ハイキング
富士・御坂

奥道志/今倉山/北側の芭蕉月待ちの湯から周回

2018年08月17日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.2km
登り
1,127m
下り
1,113m

コースタイム

出発(矢多沢右岸尾根取付き)7:20−751mコブ8:05〜8:25−1010m圏コブ9:20〜9:45−1080m圏コブ10:10−林道10:15−1270m圏コブ10:55〜11:10−主稜線縦走路(1410m峰)11:45−松山(赤岩)12:05〜13:00−西ヶ原(1383m鞍部)13:10−今倉山西峰(御座入山)13:25−造林小屋14:05−1246m地点14:10−パラジマノ頭(1076mコブ)14:40〜15:00−エビラ沢ノ頭(1034mコブ)15:45−970m圏平坦地16:05−下降点(870m圏コブ)16:25〜16:40−林道17:15−ゴール17:35
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道139号を通り、富士急行の赤坂駅付近から戸沢川沿いの県道711号線に入ると、5km弱で都留市営の日帰り温泉「芭蕉月待ちの湯」に着く。本館前に駐車場があるが、その西隣に広い駐車場があるので、ここに停めた。
コース状況/
危険箇所等
芭蕉月待ちの湯から矢多沢右岸尾根(仮称)を登って主稜線の1410m峰に立つ。縦走路を東へ進み、今倉山西峰から猿焼山に向かって伸びる今倉山北尾根を降りて周回した。
登る山域が麓から良く見えた。左から今倉山東峰、同西峰、松山(赤岩)三山、二十六夜山
2018年08月17日 06:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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8/17 6:49
登る山域が麓から良く見えた。左から今倉山東峰、同西峰、松山(赤岩)三山、二十六夜山
月待ちの湯の広い駐車場から県道を突っ切れば矢多沢右岸尾根の取付き。木の階段が付いた戸沢の森の遊歩道に入る
2018年08月17日 07:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 7:20
月待ちの湯の広い駐車場から県道を突っ切れば矢多沢右岸尾根の取付き。木の階段が付いた戸沢の森の遊歩道に入る
草深い遊歩道から早々と植林帯に入る。道は無いが、下草も生えていないのでむしろ歩き易い
2018年08月17日 07:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 7:25
草深い遊歩道から早々と植林帯に入る。道は無いが、下草も生えていないのでむしろ歩き易い
適当に獣道を拾いながら登って行く
2018年08月17日 07:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 7:38
適当に獣道を拾いながら登って行く
木の切れ間から南大菩薩の山並みが望めた。左から大谷ヶ丸、ハマイバ丸、大蔵高丸、黒岳、鴈ガ腹摺山
2018年08月17日 08:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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8/17 8:03
木の切れ間から南大菩薩の山並みが望めた。左から大谷ヶ丸、ハマイバ丸、大蔵高丸、黒岳、鴈ガ腹摺山
751mコブに着いた
2018年08月17日 08:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 8:05
751mコブに着いた
この先、急登が続く
2018年08月17日 08:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 8:37
この先、急登が続く
標高差250mを一気に登って1010m圏コブで一息つける
2018年08月17日 09:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 9:20
標高差250mを一気に登って1010m圏コブで一息つける
この先は一時なだらか。でもすぐに急な上りとなる
2018年08月17日 09:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 9:55
この先は一時なだらか。でもすぐに急な上りとなる
1080m圏コブを越えた先で初めて赤テープを見る
2018年08月17日 10:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 10:11
1080m圏コブを越えた先で初めて赤テープを見る
1080m圏コブの5分程先、標高1095mで林道がこの尾根を寸断していた
2018年08月17日 10:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 10:15
1080m圏コブの5分程先、標高1095mで林道がこの尾根を寸断していた
林道を西に30m程行くと、上部の尾根に乗るための道が斜めに付いていたので、これを登る
2018年08月17日 10:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 10:16
林道を西に30m程行くと、上部の尾根に乗るための道が斜めに付いていたので、これを登る
登り切って法面の上に立つと見晴らしが良く、左:三つ峠、中央:本社ヶ丸、右:鶴ヶ鳥屋山が望めた
2018年08月17日 10:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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8/17 10:20
登り切って法面の上に立つと見晴らしが良く、左:三つ峠、中央:本社ヶ丸、右:鶴ヶ鳥屋山が望めた
林道から上部の尾根には微かながら踏跡があるので、これを辿る
2018年08月17日 10:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 10:38
林道から上部の尾根には微かながら踏跡があるので、これを辿る
幹回り5, 6mはある巨木が立っていた。何の木だろうか
2018年08月17日 10:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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8/17 10:43
幹回り5, 6mはある巨木が立っていた。何の木だろうか
直ぐ先にもう一本。先ほどよりは少し細い
2018年08月17日 10:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 10:48
直ぐ先にもう一本。先ほどよりは少し細い
1270m圏コブに着いた
2018年08月17日 10:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 10:55
1270m圏コブに着いた
その先で再び急登となるが主稜線までもう一息。明るいブナ林で気持ち良い。踏跡は消えるが、どこでも歩ける
2018年08月17日 11:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 11:38
その先で再び急登となるが主稜線までもう一息。明るいブナ林で気持ち良い。踏跡は消えるが、どこでも歩ける
1410m峰に登り詰めると主稜線の縦走路に飛び出した。東西に良く踏まれた登山道が続いている
2018年08月17日 11:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 11:45
1410m峰に登り詰めると主稜線の縦走路に飛び出した。東西に良く踏まれた登山道が続いている
縦走路を東に辿る。少し急な上りにはロープが張ってあった
2018年08月17日 11:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 11:57
縦走路を東に辿る。少し急な上りにはロープが張ってあった
1450m峰の松山(赤岩)に着き、本日初めて道標を見た。すぐ脇に山名盤が設置されていた
2018年08月17日 12:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 12:50
1450m峰の松山(赤岩)に着き、本日初めて道標を見た。すぐ脇に山名盤が設置されていた
ここの岩頭からの眺望は素晴らしい。南西方向に、左:御正体山、右:鹿留山・杓子山の奥に富士山が控えている
2018年08月17日 12:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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8/17 12:48
ここの岩頭からの眺望は素晴らしい。南西方向に、左:御正体山、右:鹿留山・杓子山の奥に富士山が控えている
西北西方向に、手前左:三ツ峠、右:本社ヶ丸の奥に、南アルプスが望める(左:北岳、中央:鳳凰三山、右:甲斐駒ヶ岳)
2018年08月17日 12:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 12:49
西北西方向に、手前左:三ツ峠、右:本社ヶ丸の奥に、南アルプスが望める(左:北岳、中央:鳳凰三山、右:甲斐駒ヶ岳)
北西方向に八ヶ岳(左から編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳)が見える。手前は左:笹子鴈ヶ腹摺山、右:大谷ヶ丸
2018年08月17日 12:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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8/17 12:48
北西方向に八ヶ岳(左から編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳)が見える。手前は左:笹子鴈ヶ腹摺山、右:大谷ヶ丸
南方向の奥に箱根の山波が望める。左:明神ヶ岳、右:大湧谷を抱えた神山。手前には、この間に割り込む形で西丹沢の菰釣山
2018年08月17日 12:52撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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8/17 12:52
南方向の奥に箱根の山波が望める。左:明神ヶ岳、右:大湧谷を抱えた神山。手前には、この間に割り込む形で西丹沢の菰釣山
引き続いて縦走路を東に進む。1383m鞍部の西ヶ原は沢ルートの分岐点
2018年08月17日 13:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 13:08
引き続いて縦走路を東に進む。1383m鞍部の西ヶ原は沢ルートの分岐点
今倉山西峰への上り。急な露岩の道にはロープが張ってあった
2018年08月17日 13:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 13:21
今倉山西峰への上り。急な露岩の道にはロープが張ってあった
今倉山西峰(御座入山)に着いた。三角点がある東峰はここより低いし、十数年前の冬に登っているので、今日はここから北尾根を降りる
2018年08月17日 13:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 13:26
今倉山西峰(御座入山)に着いた。三角点がある東峰はここより低いし、十数年前の冬に登っているので、今日はここから北尾根を降りる
この西峰の北側は一様な急斜面。道標の10m程東寄りに微かな踏跡があったので、ここから降りる
2018年08月17日 13:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 13:28
この西峰の北側は一様な急斜面。道標の10m程東寄りに微かな踏跡があったので、ここから降りる
しかし踏跡は直ぐに消えて急な藪斜面が続く。強引に藪漕ぎをしながら下る
2018年08月17日 13:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 13:32
しかし踏跡は直ぐに消えて急な藪斜面が続く。強引に藪漕ぎをしながら下る
西寄りに斜めに下って行くと標高1400mの緩斜面で僅かに尾根状になり、微かな踏跡が現れたので、以後、これを辿る
2018年08月17日 13:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 13:41
西寄りに斜めに下って行くと標高1400mの緩斜面で僅かに尾根状になり、微かな踏跡が現れたので、以後、これを辿る
再び急下降後、標高1330mの緩斜面で進路を北から北東に変える
2018年08月17日 13:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 13:49
再び急下降後、標高1330mの緩斜面で進路を北から北東に変える
標高1250mの先の窪地に造林小屋が建っていたが、壊れかかっている
2018年08月17日 14:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 14:04
標高1250mの先の窪地に造林小屋が建っていたが、壊れかかっている
その5分先の1246m地点は要注意。北に直進すると東沢右岸尾根に入り込む。今倉山北尾根を辿るには東北東に右折
2018年08月17日 14:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 14:09
その5分先の1246m地点は要注意。北に直進すると東沢右岸尾根に入り込む。今倉山北尾根を辿るには東北東に右折
急な下りが続く
2018年08月17日 14:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 14:13
急な下りが続く
緩急織り交ぜながら下って行く
2018年08月17日 14:27撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 14:27
緩急織り交ぜながら下って行く
1076mコブのパラジマノ頭には小さな山名板と大きな登山道の看板。微かな踏跡を登山道と言えるのかしら
2018年08月17日 14:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 14:41
1076mコブのパラジマノ頭には小さな山名板と大きな登山道の看板。微かな踏跡を登山道と言えるのかしら
パラジマノ頭の下りは露岩混じりの急な尾根だがロープが張ってあった
2018年08月17日 15:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 15:07
パラジマノ頭の下りは露岩混じりの急な尾根だがロープが張ってあった
標高930mまで下ったのに、標高差100mの急坂をまた上ると1034mコブのエビラ沢ノ頭
2018年08月17日 15:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 15:46
標高930mまで下ったのに、標高差100mの急坂をまた上ると1034mコブのエビラ沢ノ頭
エビラ沢ノ頭から急坂を降りた後、痩せた尾根に露岩が続き通過に緊張する
2018年08月17日 15:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 15:51
エビラ沢ノ頭から急坂を降りた後、痩せた尾根に露岩が続き通過に緊張する
地形図では平坦だが、露岩の乗った小さなコブが次々に現れ、忠実に乗り越えていくため手間取る
2018年08月17日 15:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 15:54
地形図では平坦だが、露岩の乗った小さなコブが次々に現れ、忠実に乗り越えていくため手間取る
標高970m圏の平坦地。こんな道なら楽で、ルンルン気分で歩ける
2018年08月17日 16:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 16:02
標高970m圏の平坦地。こんな道なら楽で、ルンルン気分で歩ける
それも束の間、再び急な下り
2018年08月17日 16:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 16:11
それも束の間、再び急な下り
870m圏コブまで来た。北尾根はまだ続き、猿焼山に繋がるが、月待ちの湯に停めた車に戻るため、ここから枝尾根を降りる
2018年08月17日 16:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 16:25
870m圏コブまで来た。北尾根はまだ続き、猿焼山に繋がるが、月待ちの湯に停めた車に戻るため、ここから枝尾根を降りる
降り始めは急な斜面だが、次第に尾根筋が見えてきた。鹿か猪が掘り起こして表面が荒れた急斜面を下る
2018年08月17日 16:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 16:43
降り始めは急な斜面だが、次第に尾根筋が見えてきた。鹿か猪が掘り起こして表面が荒れた急斜面を下る
何かの境界を示す赤いプラスチック杭が点在する
2018年08月17日 16:52撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 16:52
何かの境界を示す赤いプラスチック杭が点在する
再び急下降し、標高660m辺りまで降りると平坦になる。地形図に描かれている破線を目指し、枯れた小沢を渡る
2018年08月17日 17:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 17:07
再び急下降し、標高660m辺りまで降りると平坦になる。地形図に描かれている破線を目指し、枯れた小沢を渡る
しかし道は見つからないので、植林帯を適当に下る。どこでも歩けるが枝打ちされた小枝が邪魔だ
2018年08月17日 17:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 17:11
しかし道は見つからないので、植林帯を適当に下る。どこでも歩けるが枝打ちされた小枝が邪魔だ
戸沢川の支流に出た。対岸に林道が見えたので、飛び石伝いに渡る
2018年08月17日 17:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 17:12
戸沢川の支流に出た。対岸に林道が見えたので、飛び石伝いに渡る
林道に出た。ここを車が通った様子はないが、100m程進むと、砂利の敷かれた車道と合流する
2018年08月17日 17:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 17:14
林道に出た。ここを車が通った様子はないが、100m程進むと、砂利の敷かれた車道と合流する
この車道を下って行くと先程渡った沢を横切る。水が車道の上を流れていて、登山靴の踝ギリギリまで浸かりながら通過
2018年08月17日 17:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/17 17:20
この車道を下って行くと先程渡った沢を横切る。水が車道の上を流れていて、登山靴の踝ギリギリまで浸かりながら通過
渡り切って振り返ると、降りて来た今倉山北尾根が見えた。ここから1km程でゴール。温泉が待っている
2018年08月17日 17:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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8/17 17:21
渡り切って振り返ると、降りて来た今倉山北尾根が見えた。ここから1km程でゴール。温泉が待っている
撮影機器:

感想

道志山塊の西端近くに今倉山がある。この西峰から、北にある猿焼山に向かって長い支尾根が延びており、今倉山北尾根と呼ばれ、バリエーションルートとして紹介されている。上りルートで案内されているが、尾根筋が複雑に分岐しているので、これを下れば高度のルート探索が要求されて面白そうだ。
ここを下るために上りのルートを探す。地形図を読むと、今倉山から西に伸びる主稜線上に1410m峰があり、ここから芭蕉月待ちの湯まで支尾根が延びている(ここでは矢多沢右岸尾根と仮称する)。これなら登れそうだ。
ということで、コース状況に記載したように、芭蕉月待ちの湯を起点とした周回ルートを設定した。

上りに使った矢多沢右岸尾根の尾根筋は単純で、微かながら踏跡もあるので、ルート探索に気を遣うことはほとんどなかった。急登の連続であり、ひたすら上を目指せば良いだけに、いささか単調な尾根であった。

これに比べると、下りに使った今倉山北尾根では、一部でルート探索に気を遣った。
まず西峰からの下降点が不明瞭であり、藪漕ぎを強いられた。結果的にはもっと西寄りから降りるべきであったようだ。なお、藪漕ぎはここだけで、その後はしないで済んだ。
北尾根に乗れば、比較的明瞭な踏跡があり、パラジマノ頭の露岩混じりの急な下りにはロープが張られていたし、「登山道」と書かれた大きな案内板が2ヶ所も木に括りつけられていたのは驚きであった。
ただ、尾根筋は複雑である。特にコブ毎に方向が変わるので、ここで進路の確認は必須であった。しかし、ポイントを押さえておけば良く、予想していた程ルート探索に厳しさを感じることはなかった。

昔、猿焼山に登った時に、そこから延々と長い尾根が南に延びて、最後は急角度で今倉山に突き上げているのを見て、いつかこの尾根を通ってみたかった。
今回、この課題を果たした。この北尾根を下りに使っても思った程ルート探索は厳しくなかった。しかし、アップダウンが多く、下りなのに急な登り返しが多く、後期高齢者にとっては体力的に厳しかった。でも、充実した山行でした。

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