立山〜劔岳〜奥大日岳縦走（テント泊、称名滝へ）

1986年09月13日(土) ~ 1986年09月15日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 30.1km
• 登り: 2,546m
• 下り: 3,997m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:20

8:40 室堂バスターミナル
9:30 9:35 一の越山荘
10:30 10:35 雄山
10:55 11:05 立山
11:20 富士ノ折立
12:00 12:20 真砂岳
13:15 13:20 別山南峰
14:00 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:30

5:00 剱沢キャンプ場
5:10 剱澤小屋
5:40 5:50 剣山荘
6:10 6:15 一服剱
7:20 7:30 前剱
8:00 8:05 平蔵の頭
8:45 8:50 カニのタテバイ
9:15 9:45 剱岳
9:55 10:00 カニの横バイ
10:10 平蔵の頭
10:30 10:35 前剱
11:00 11:05 一服剱
11:20 剣山荘
11:50 剱澤小屋
11:55 12:20 剱沢キャンプ場
13:15 13:20 剱御前小舎
14:20 浄土橋
14:30 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:40

4:20 雷鳥沢キャンプ場
4:30 浄土橋
4:55 5:00 新室堂乗越
5:25 5:30 室堂乗越
6:15 6:20 ２５１１ｍピーク
6:50 奥大日岳
6:55 7:05 奥大日岳三角点
8:00 8:05 七福園
8:35 大日小屋
8:55 9:00 大日岳
9:10 9:15 大日小屋
10:45 10:50 大日平山荘
11:25 牛ノ首
12:15 大日岳登山口
12:30 12:35 称名滝展望台
12:45 大日岳登山口
13:00 称名滝バス停

天候

・初日：曇り一時晴れ
・2日目：曇り・ガスのち雨
・3日目：晴れのち高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（往路）富山駅より始発の富山地鉄・ケーブルカー・バスにて室堂へ（黒部立山アルペンルートの北半分：ビンボー学生ヤマラーには痛い出費…）
（復路）称名滝入口よりバス・ケーブルにて富山駅へ

コース状況／危険箇所等

・室堂周辺は観光客ハイキングコース含めルート多数、悪天・ガス時方向注意
・劔岳の登降路はルート明瞭（カニのタテバイ／ヨコバイ付近は一方通行）、降雨・ガス時スリップ、スライド時落石等注意

写真

8/26 17:26

初日、観光地・室堂から立山へラクラク登頂。後方の雄山神社は有料。。

8/26 17:27

雄大な立山連峰を展望。高曇りながら、初日はまずまずの眺望。

8/26 17:29

劔沢テン場上方から仰ぐ劔の偉容。雲がかかり迫力倍増！

8/26 17:31

岩場を突破、劔の絶頂に到達。ガスガスで展望ゼロ…（涙）

感想

さとなお

定番の夜行急行能登で富山着。一番電車・一番バスで室堂へ移動、立山南側から登山開始。途中、頂上近くでスーツ姿に革靴の男性とすれ違い、「出張で近くに来て、出張先の人に勧められたので立山に来ました」と言われ唖然。難なく雄山踏破（高曇り）、祠参拝（山頂神社の参拝料500円は支払わず…）。大きく下り、劔沢テント場でゴアシェルター設営（satonao1は高山病気味か、やや体調不良…）。翌日夜明けとともにテント・ザックをデポして、タテバイ・ヨコバイの岩場をクリアし、比較的あっけなく劔岳往復（またも高曇り…）。テント回収、雷鳥沢野営場に宿泊。
　翌日、重いザック背負い奥大日岳の尾根へ。途中、白い冬羽の出かかったライチョウがハイマツの中から出現、飛び去った。またまた雨降りか、と身構えるも、高曇りの奥大日岳は展望良好、大日岳のピークも踏んだ後、急斜面を下り、日本一の落差を誇る称名ノ滝の展望所へ（水しぶきが涼しかった）。同日は福井駅に移動後、駅ベンチで宿泊、翌日は越美北線で荒島岳日帰り登山に向かう。（学生時代は睡眠不足にもめげず連日の山行をこなし、誠に元気でした…。）