涸沢・奥穂高岳

2018年10月04日(木) ~ 2018年10月06日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 62.6km
• 登り: 2,314m
• 下り: 2,304m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:10

6:50 上高地バスターミナル
8:40 8:50 明神館
9:30 9:40 徳沢公衆トイレ
10:30 10:40 横尾 (横尾山荘)
11:30 12:00 本谷橋
14:00 涸沢

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 3:00
• 合計: 10:30

6:30 涸沢
7:30 7:40 ザイテングラート
8:50 9:20 穂高岳山荘
10:00 10:20 奥穂高岳
10:50 11:20 穂高岳山荘
13:00 14:30 涸沢
17:00 徳沢

3日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:00

7:30 徳沢
8:20 8:30 明神館
10:00 10:10 河童橋
12:00 12:10 田代池
12:30 13:00 大正池
13:30 13:50 上高地バスターミナル
14:30 ゴール地点

1日目、就寝前台風経過確認→計画書通りを想定。
2日目、起床後台風経過確認→今晩から涸沢影響大と急変、ピークハントにシフト。
3日目、上高地は影響小とのことでたっぷりとオハツ様をエスコート。

天候

晴れ後曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅→沢渡駐車場

コース状況／危険箇所等

ザイテン・穂高山荘〜奥穂高岳

その他周辺情報

竜島温泉

写真

10/4 7:18

いってきまーす

10/4 11:34

本谷橋でお昼

10/4 12:18

眼福

10/4 12:55

眼福にも程がある・・・

10/4 13:01

ちょーかたいてー・・・

10/4 14:19

お山っちが見えてましたね

10/5 6:28

次第に雲がかかりはじめる。でもrealtime予報上ばっちり！

10/5 7:37

ontheザイテン♪

10/5 7:38

ontheザイテン♫

撮影機器：

VTR-L29 HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

テント・火器・コッフェル

感想

yuki-u

涸沢は紅葉のピークでした。
あの台風で禿坊主にされただろうなあ
リアルタイムで台風の経過を察知し臨機応変に予定調整できました。

夜は両日異様に暖かったです。
ありえないくらい。
インナーシーツの中はパンツ一丁で、それでも暑かったです。
あ、ちゃんとレディーには許可を取ってインナーシーツの中で脱ぎました。
上小の誇りと褒めてやってください。

写真は全部アスルです。
とても上手ですね。
アスルのドライフルーツはめちゃめちゃおいしかったです。
あとアスルのお母さんの作ったディルという香草が練り込んだ保存パンらも、最高。
お店で食べるような幸せがありました。

アスルはザイテンをガシガシやれてました。
山荘付近は小雨でウェッティーな巌たちでした。
テント場から同じペースで来たベルギー人3人組とアタック打合せ。
小雨と濃霧でした。
彼女は冷静にアタック辞退、いい子です。
ベルギー2人も辞退するとのこと。
「あいつ、行くよ」と辞退の2人。
いちばん背の高い彼と「let's go」出発。
油断はしていませんでしたが、お互いに「too easy」など。
なんとなく声を掛け合う。
登頂！
彼が先に梯子を登り、自分は下で待っていると「登って来いよ！」と彼。
ピークで硬く握手。なんか青春でした。
しばらくすると濃霧が時折抜けて、吊り尾根や前穂、とおーーくの青い空などが見えました。こういうチラリとやられるのも、大変に喜ばしいものです。
下山、無事山荘到着、お待ち組のベルギー2人も帰還をがっしり握手で迎えてくれました。
「写真送ってくれよな！」そういうと彼が手帳を差し出し、そこへアドレス記入。
too youngな野郎たちでした。

と、なかなかドラマチックな山行ができました。