北戸蔦別岳

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:00

4:24 二岐沢出合 登山口
5:06 5:07 取水ダム
5:34 5:35 二岐・二ノ沢出合 天場
6:54 6:55 トッタの泉
7:37 7:38 ヌカビラ岳
8:25 9:14 北戸蔦別岳
9:42 9:43 ヌカビラ岳
10:21 10:21 トッタの泉
12:06 12:06 二岐・二ノ沢出合 天場
12:37 12:38 取水ダム
13:22 13:22 二岐沢出合 登山口
13:24 ゴール地点

道中だれともすれ違わず

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チロロ林道ゲートは10月1日から施錠されています。森林管理局に要申請
登山口にトイレあり、ペーパーなし

コース状況／危険箇所等

駐車地点から林道を3km歩くと登山口の取水ダムにつく
取水ダムから二股まで
ピンクテープが充実しており、笹狩りも十分されていて迷う要素はありません、6月に同じルートを歩きましたが、同じ登山道とは思えないほどわかりやすくなっていました。わずかに渡渉がありますがよっぽど増水しない限り濡れることはありません

二股から尾根とりつきまで
わずかに道が不明瞭な所がありますが、沢沿いなので迷う要素はありません。渡渉地点にはかならずピンクテープがあります。登山靴の防水性でギリギリぬれずに渡ることができます。(これは雪解けシーズンの6月でも同じでした)渡渉は7回ぐらいあります。正確な数は分かりません。尾根とりつき部分も分かりやすい。

尾根とりつきからヌカビラ岳まで
ひたすらコンスタントに急登を登っていきます。木の根が張り出したり土の急登ですべりやすかったり、トラバースで道が細い部分に笹がせり出す場所がいくつかあります。気を付ければ何も問題ありません
途中1400m地点にトッタの泉があり水が汲めます。テントが一張りぐらいできそうです。
ヌカビラ岳は三角点しかなく、山頂標識はありません。

ヌカビラ岳から北戸蔦別まで
北戸蔦別から幌尻の縦走路に比べると何も感じませんが、少しだけハイマツがうるさいです。右手に幌尻岳を眺めながら気持ちのいい稜線歩きができます。

日高山脈に至る林道が多くつぶれている現在、楽古岳と並び日高山脈登山の入門としてちょうどいいレベルにあると思います。

写真

10/13 4:23

未明の出発

10/13 5:07

この時期日の出は5時半ごろ

10/13 5:19

尾根とりつきまではこういった砂利道が主

10/13 5:32

10/13 6:06

二股からの沢

10/13 7:17

急登部分、もうすぐ稜線に出る

10/13 7:48

約束された快晴

10/13 8:30

浦河方面、透き通る青空

10/13 8:30

北戸蔦別からみたヌカビラ岳方面の縦走路

10/13 8:30

本当は行きたかった1967峰方面

10/13 8:30

エサオマン、カチポロとか

10/13 8:31

山頂標識
標高1900mくらいから道が凍り始めた

10/13 8:33

幌尻岳方面への縦走路、もう二度と日帰りでは行かないだろう

10/13 10:43

下山で急ぎすぎるとこけますよ

10/13 13:00

下界では紅葉

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 携帯 時計

感想

inlandsea

すでに行ったことがある行程ですが、もう一度日高山脈の稜線を見てみたくなりました。天気が良く、日高山脈のかっこいい稜線をもう一度みることができました。
今回つれていった後輩には、次回幌尻岳に挑戦してもらいたいですね！

登山とは関係ありませんが、下山後に寄った日高高原荘で幌尻岳に登ってないのにもかかわらず、後輩が幌尻岳Tシャツを買いそうになっていたのは笑いそうになりました。