千頭星山(甘利山グリーンロッジ〜甘利山〜山頂往復)2018晩秋

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 7.9km
• 登り: 669m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:35

10:05 甘利山グリーンロッジ駐車場
10:18 10:19 鍋頭
10:20 10:24 甘利山
10:48 10:51 奥甘利山
11:37 11:39 御所山・青木鉱泉分岐
11:41 11:42 大西峰
12:05 13:07 千頭星山
13:30 13:30 大西峰
13:34 13:34 御所山・青木鉱泉分岐
14:05 14:06 奥甘利山
14:25 14:28 甘利山
14:29 14:33 鍋頭
14:42 14:43 つつじ苑
14:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道韮崎ICから30分ほどだったと思います。
※甘利山グリーンロッジまでの林道は18/11/26〜19/4月中旬まで冬季通行止めになります。

コース状況／危険箇所等

◆全般
鎖場等の技術を要求される危険箇所はありません。
一方、夏の台風によるものか、至るところに倒木があります。折れた木の下をくぐるような場所もあり、慎重に進む必要があります(冬の間に雪の重みでどうにかなりそうですが)。

◆甘利山グリーンロッジ駐車場〜甘利山
あずまやのある南側コースを登りました。非常によく整備されているうえ、富士山の眺望がとてもよいです。
甘利山だけなら、初めての方や初心者でも容易でしょう。

◆甘利山〜御所山・青木鉱泉分岐
整備度合いがぐっと下がります。奥多摩のような急登が続きますが、振り返ると眺望が広がっており楽しく登れます。

◆御所山・青木鉱泉分岐〜千頭星山
なだらかな登りに変わります。右に鳳凰三山、左に富士山の眺望があり、このコース最大の魅力的なスポットです。

その他周辺情報

◆温泉
ぶどうの丘 天空の湯
http://budounooka.com/relax/
周辺というには遠いかもしれませんが、山梨方面に行った時に寄るいつもの温泉。中央道勝沼インターから10分くらいだと思います。

写真

11/23 9:54

甲府盆地

11/23 9:55

グリーンロッジ駐車場

11/23 10:06

登山口

11/23 10:14

富士山

11/23 10:17

甘利山付近は開けています

11/23 10:22

甘利山から

11/23 10:23

11/23 10:29

急登が現れた

11/23 10:45

気持ちの良いトレイル

11/23 10:49

奥甘利山は分岐してすぐ

11/23 10:50

奥甘利山から富士山を望む

11/23 11:04

折れた木。注意して通過しましょう

11/23 11:36

11/23 11:39

青木鉱泉分岐

11/23 11:45

富士山に雲が

11/23 11:48

千頭星山の手前は緩やかな尾根道

11/23 11:48

11/23 11:51

雪をまとった鳳凰三山(観音岳？)

11/23 11:52

地蔵岳のオベリスクも

11/23 11:57

もさもさの木

11/23 12:00

山頂の手前で振り向くと

11/23 12:05

山頂

11/23 13:12

八ヶ岳も

11/23 13:12

奥秩父？

11/23 13:21

11/23 13:46

甲府盆地

11/23 14:10

11/23 14:35

11/23 14:35

11/23 20:29

おまけ: 帰りのサービスエリアでキリ番ゲット

11/23 20:30

おまけ2

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

Raguon

今年は日本アルプスに登る機会に恵まれなかったので、せめて最後に南アルプスを見に行こうと思い、千頭星山へ。確か春先に予定するも、天候が悪く他の山に変更した気がします。

登山口のあるグリーンロッジから、甲府盆地がよく見え、甘利山へ向けて登りだすと富士山がどしりと構えていました。
甘利山だけなら、登山が初めての人や経験の浅い人でも容易に登れて楽しめそうです。

甘利山を過ぎると登山道らしくなり急登が待っています。富士山、八ヶ岳、奥秩父を眺めながらの登山は2,000m級ならではです。
雪をまとった鳳凰三山も眺めることができ、来年はまた南アルプスにも登りたいなと感じる次第でした。

山頂はとても寒く、0度を下回るかどうかというところでしたが、日差しが当たるうちはそこまでではなかったかなと。
日本百名山ばかりをターゲットにしてきましたが、山梨百名山も素敵な山が多そうですね。この冬は山梨の低山も登っていこうと思います。