火戸尻山(51/栃木100)・鳴虫山:小来川森崎BS⇒東武日光駅、半袖隊長、あるよでないよな踏み跡を行く
- GPS
- 05:59
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 863m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:59
累積標高(上り): 1005m /累積標高(下り): 787m
★EK度数:28.235=14.15+(1005÷100)+(787÷100÷2)
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
【参考文献】なし
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(注)リーバス小来川森崎線…一日3本のみ(下記第1便を利用するしかない) 第1便:新鹿沼駅8:17→板荷駅前8:46→小来川森崎9:05 料金:新鹿沼駅から300円、板荷駅前から100円 https://www.city.kanuma.tochigi.jp/manage/contents/upload/57f3592f86de0.pdf 【復路】東武日光駅15311708南栗橋駅17111800北千住駅18051854代々木上原駅地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【】 火戸尻山山頂〜鳴虫山山頂の間は、道標は皆無・日光山域に特有の色刷り標識もないため、先人のテープ・リボン類を頼りに、忠実に尾根筋トップ目を歩きます。 なお鳴虫山から火戸尻山に南下する場合、鳴虫山山頂近くに 「この先キケンなため通行禁止 日光市」 「この先登山道はありません 日光市」 と立て続けに二つの注意勧告板が立入制止用の虎ロープに据え付けてあります。 この注意勧告板を無視して侵入し、何らかの事故を起こした場合は、単なる「自己責任」では済まされないように思われますので、入山に当たってはご留意ください。 なお小来川地区から火戸尻山へは「登山口」道標があります。 また火戸尻山山頂から鳴虫山に向けての道には、通行禁止等の注意勧告板はありません。 鳴虫山から日光駅へは根っこが剥き出て、下りに取ると厭らしい道ですが、利用者も多い極めて一般的な登山道です。 【小来川森崎BS〜火戸尻山登山口】 舗装道路歩きのみ。バス停には飲料自動販売機があるのみ。 【火戸尻山登山口〜火戸尻山】 最初は荒れ気味の林道歩き。 すぐに大きな古い道標が「展望歩道」と示す道は、倒木などで荒れ、踏み跡もない急坂を這いつくばって登ることになるので、行かないように。 足下の小さな道標「登山道」に従って林道を行きましょう。 途中で林道が二股に分かれ、右は「篭滝30m」との道標があるが、沢筋の道は荒れ、どれが滝だか分からず、行かない方がマシ。 鹿除けらしいネットを通過すると、林道終点から鹿沼の山々の眺望を得るが、その後に始まる山道の最初は、急斜面にジグを切って取り付けられた細く路肩が弱い道なので、落ち葉が堆積する時季は踏み外しや躓きによる転倒・滑落には厳重注意。 個人的には尾根筋に乗るまでのこの10分間が最も怖くて、奥多摩の恐怖の仙元尾根を思い出した。 尾根筋に乗れば、最初にとんでもない急登一直線があるが、乗り切ってしまえば尾根筋トップ目を外さず、薄い踏み跡を辿るのみ。 【火戸尻山〜鳴虫山】 道標皆無でテープ・リボン類を頼りに尾根筋トップ目を忠実に行くだけです。 919P縦走路からやや右(東)に逸れており、どこがコブなのか分からないので、無理して踏みに行かない方がいいです。 拙者はここで縦走路から外れ掛け、慌てて修正しました。 途中でダラ〜ンとした幅広尾根では、とにかく、尾根筋トップ目です。 二ヶ所ある害獣対策用ネットに沿って歩くことになりますが、鳴虫山に近いネット沿いでは、ツツジ等の灌木を掻き分ける場面もあります。 なお鹿沼側の眺望が得られる箇所が二つあり、本ルート中では秀逸です。 【鳴虫山〜東武日光駅】 一般登山道ですが、下りに使う場合は、剥き出た根っこの連続が厭らしいです。 ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★蜘蛛の巣 :火戸尻山取り付き直後にほんの少し ☆半袖 タイム:火戸尻山登山口までは長袖、それ以降は下山するまで半袖 ★半袖 出会い指数:なし ☆半袖 驚かれ指数:1人〜鳴虫山から下山後に街中ですれ違った散歩中のご婦人に「半袖!」と。 ★入山者:鳴虫山山頂で男性ソロ2名、鳴虫山から下山中に親娘3人組すれ違う、火戸尻山前後では遭遇なし |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし(コンパス登録を失念) ★駐車場:なし ★携帯 :火戸尻山〜鳴虫山の間は圏外多発 ★食料調達処:せず ★酒類調達処:ファミマ日光松原店(東武日光駅から徒歩3分) ★飲食店:寄らず ★温泉:寄らず ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
【プロローグ】
栃木百名山巡りの一環として、火戸尻(ほどじり)山に登るついでに、コース設定の成り行き上、春にはヤシオツツジで人気の鳴虫山も一緒に歩いてきました。
火戸尻(ほどじり)山は栃木百名山に選定されているものの、
‘山者は極めて少なく
道標はほとんどなく
FГ濱廚枠鷯錣貿い
ため、登山道はいわゆる「バリ道」に近い上に、
ぅ▲セスの悪さ
ツ望のなさ
も伴って、恐らく人気のない栃木百のトップ10…少なくともトップ20には入るのではないでしょうか(⇨今回歩いた後の…あくまで個人的な…感想です)。
火戸尻山の山頂標示もどなたか篤志家の私製標識のようでした(⇒有難うございます<(_ _)>)。
火戸尻山登山口は日光市小来川集落にありますが、鹿沼市運営のリーバスで終点・小来川森崎BSまで行ってもなお、登山口まで4km弱の道路歩きが必要です(→今回のパターン)。
調べてみると、下今市駅から小来川地区に、日光市運営のデマンドバスが運行されていますが、利用できるのは日光市民だけです。
過去レコを参照すると、電車バス利用ハイカーは、日光駅から直接アクセスできる鳴虫山にまず登り、南に伸びる尾根筋をそのまま辿って火戸尻山に達し、小来川登山口に下山する例が多いようです。
その場合、下山してからが「さぁ、大変!」。
小来川森崎BSから板荷駅・新鹿沼駅に戻るリーバスの最終便は午後1時(⇒一日3便のみ)です。
拙者の場合、東武日光駅を8時15分頃には歩き始められるものの、至れり尽くせりのスーパーハイウェイの高尾・陣馬山ならいざ知らず、道標はなく踏み跡は薄く他人にも頼れない道をすっ飛ばすことなんて無理で、午後1時までにバス停に到着するのは期待薄です。
健脚者はそのまま笹目倉山に登り返して東武・下小代駅やJR・文挟駅まで歩いていますが、一年で日暮れが最も早いこの時季になぁ…と及び腰です。
もう一つの手段としては、小来川から1時間ほどかけて峠越えし古峰原街道まで歩けば、東武新鹿沼駅行きのリーバスに乗れます。
リーバスの中では運行本数が多い古峰原線なので14時台、遅くても16時台のバスに乗れそうです。
「手あたり次第」と言われる拙者ですが、まぁ、あれこれ考えた上で、今回は下山後のダラダラ道路歩きをしたくないので、「小来川⇒火戸尻山⇒鳴虫山⇒日光駅」の尾根筋北上(登り基調)作戦を選びました。
踏み跡の薄い尾根筋なので、下り基調より登り基調の方が支尾根に誘い込まれるリスクは低いですから。
【ホントに薄かった踏み跡】
結果としては、確かに薄い踏み跡でした。
しかし尾根筋トップ目を忠実に辿れば間違いはないルートです。
たびたびGPSで位置確認しながら進み、919Pの後で一度だけ間違え掛けたものの、無事に鳴虫山に達しました。
しかしそこで見たのは日光市の警告板(⇒58と59を参照)でした。
火戸尻山にはなかったのですが…。
自己責任で歩くのは構わないと思いますが、何らかの事故を起こすとかなり面倒くさそうです。
それより怖かったのは火戸尻山登山道に取り付いた直後の急斜面のジグザグ道。
大量の落葉が細くて路肩が傾く道を覆い隠し、踏み外したら奈落の底かと思うと緊張しっ放し。
奥多摩の仙元尾根以来の恐怖心を覚え、杉林の尾根道に達した時には、心底ホッとしました。
【秋の日は釣瓶落とし】
出会ったのは鳴虫山まで山頂で寛いでいた男性ソロ2人のみ。
15時台の東武電車に乗ろうとせっせと下っていたら、14時20分頃、神主山手前で親子連れ(父親+幼い娘さん2人)とすれ違いました。
挨拶だけですれ違うところでしたが、あえて「どちらまでですか?」と尋ねました。
もちろん「鳴虫山です」との返答がありました。
山頂からここまで45分かけて下っていると説明すると、父親は山頂に着くのが15時30分頃と計算しました。
拙者は「今の日の入り時刻は16時半頃で、山の中だからもっと日没は早いですよ、現に太陽は山入端に近づいてますよ、あっという間に暗くなりますよ」と脅かしました。
すると父親は「よし、もう帰ろう」と即決。
逆に娘たちは「え〜、もう帰るの?」と不満げですが…「お父さん、真っ暗になったら、帰れないよ」と言いながら既に踵を返しています。
父親「(娘たちに言い聞かすように)今度は朝から登ろう」
拙者「そだねぇ〜、次は朝からですねぇ」ヽ(^o^)丿
幼い娘さん、そうは言いながらも、下りは下りで楽しそうで…。
拙者はキャッキャとの歓声を聞きながら先に下りました。
今度は山頂まで上がってねぇ、未来の山ガール(^^)v
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
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隊長さま
時々居ますよね、え?と思う時間に山に軽装で登って来る人。
特に今頃は一番日没が速い時期ですからね。
親子が酷い目に遭わなくて良かった、良かった
yamabeeryuさん、こんばんは。
リアルなバリ、お疲れ様でした。
小来川までバスでいって、のぼって日光駅に下るというルートは、
考えもしなかったのですが、こっちの方がいいですね。
#26〜28の写真のところ、ジグの急坂、緊張します。
私の場合、下りだったので、ほんと恐かったです。
火戸尻山。地味な山ですが、北斜面はツツジの自然林だし、
紅葉のころは、良かったのかなぁ、なんて想像してます。
sat4さんのレコはよく覚えていて、当初は鳴虫山から入り、小来川に下って「瀧茶屋」で一服することを考えていました。
小来川の終バスはきっと15〜17時台かな?…と思いながら調べたら、なんど13時ちょうど。
瀧茶屋で一服しちゃうと、もうその先を歩く気力はなくなりそうだし、ましてやsat4さんのように笹目倉に登り返して文挟まで…なんて論外でした。
文挟まで行くと古賀志山に伸びている赤線を回収できる魅力はあったんですけどね。
最近、トシのせいか、長距離を歩いた後の疲労感がなかなか抜けないんです。
…で、小来川発だと14kmぐらいだし、小来川〜日光間にすれば赤線もぴったりはまるし…これでオッケー
#26〜28の写真のジグ斜面、ホントにビビりました。
これ、下りに取らなくてよかったなぁ…とヘッピリ腰で登りながら考えましたから。
隊長
火戸尻山は地味な山だけに、火戸尻山登山口からのピストンでは、あまりにつまらなすぎる。どう攻略しようかという悩ましい山でした。日光駅付近に車を駐め、鳴虫山経由で火戸尻山まで行き、その後が未定でした。
ここの常連さんのsat4さんのような健脚者なら笹目倉山を超して文挟駅までのプランがよさげですが、当方にはムリです。
バスはまだ調べてませんでした。リーバスの最終便は午後1時ですか。アカヤシオの時期に早朝、日光駅付近をでれば使えそうです。これになるか、秘密兵器を使うかのどちらかになりそうです。秘密兵器は明神ヶ岳(ここもピストンではつまらない)でも有効です。
追記:栃百の明神ヶ岳です。因みに箱根の明神ヶ岳の山レコの山行記録は3424件、栃百の明神ヶ岳は30件です。百倍以上違うんですね。
鳴虫山〜火戸尻山はルートミスしたオレンジのドットが多くありますね。地形図見た限りでは919mPが迷いやすく、それ以外にも何カ所か注意点がある感じに見えました。ただ、西上州のように岩場に取り付いたらルートミスで命からがら戻った、のような険悪な尾根ではない感じに見えます(少なくとも地図上では岩場は見当たりません)。
当方、まだ栃百は70%、群馬百は80%程度の達成率ですが、栃百は藪、道がほぼ無い、群馬百はそれに険悪な岩場が加わる山が多い、そんな印象です。いずれにしても、丹沢、奥多摩等の南関東のメインルートに比べると、栃百・群馬百は同じメインルートでも入る人が格段に少ないですね(丹沢、奥多摩は東京、横浜の大都市がお膝元なので当然と言えば当然ですが)。
2年前の4月に鳴虫山に行ったときは、山頂にはアカヤシオが咲き乱れてましたが、鳴虫山〜火戸尻山にもアカヤシオが自生してるのでしょうか?行くのは来年の4月以降ですが、その時はレコを参考にして計画立てます。
お疲れ様でした。
拙者の達成率は、栃百が51座、群百が61座です。
最近は群馬方面に行くことが少なくて…電車バスだけでアクセスできる山が少なくなったためです。
その点、拙者にとってまだ「発展途上」の栃百は、東武株主優待券を利用して行ける山が10〜20座はありそうです。
確かに西上州の山々に代表されるように、群馬には岩々が多いですね。
栃百にも、その名も岩山や古賀志山がありますが…。
拙者にとって、藪・藪の栃百は今からですが、入山者が少ないから、藪や笹に覆われたままなのでしょうね。
高尾・丹沢・奥多摩ばかり歩いていると、そのスーパーハイウェイ歩きの所要時間が標準となってしまって、本来の山道の厳しさを忘れてしまいます。
ヤジオの時季であれば、日の出時刻は早いし、十分な山行時間を捻出できるでしょうから、13時のバスには間に合いますね。
火戸尻山の北部にはヤマツツジやミツバツツジが咲くそうですよ。
ただ、笹目倉山で出会った山ガール(moppukunnさん)に拠れば、火戸尻山にはヒルがいるそうで…暑くなる前の春狙いがいいですね。
「秘密兵器」はでしょうか?
明神ヶ岳は東武鬼怒川線を挟んで反対側の湯西川温泉にある山ですね。
ちょっと駅から遠いので、拙者の登る候補にはまだ入っていません。
湯西川温泉に一泊すれば登れるかもしれませんね。
火戸尻山の北峰の919Pはダラーンとした平坦地でした。
919Pを探しに行ったら、そのまま方向感覚が狂ってしまって…気が付いたらあらぬ方向に向かっていました。
隊長
と思ったら、sat4さまのアカヤシオレコでしたか
それにしてもマイナーバリルートですねー
こんなルートを皆さん歩かれるなんて
ヤマレコって、ホント凄いとこですね
sat4さんが歩いたのは4月の春爛漫の時。
拙者のレコと比べると華やかさが違います
ヤマレコに登録されている火戸尻山レコは約50件。
高尾山や塔ノ岳だったら一日で埋まっちゃう数ですよ。
隊長
大人だけだったらそのまま挨拶だけですれ違ったかもしれませんが、幼い娘さんが二人も同行していたので、つい…。
娘さんたちはバンビのように元気だったので、山頂まで登ることは全く問題なさそうでしたが、暗くなって道が見えなくなるのと、身体が元気だってことは、別問題ですからね。
父親は「だからさっきの山頂(⇒神主山)で止めようって言ったのに…」と娘さんたちにこぼしていたので、登りながらもどこかで引き返したいと内心では思っていたのでしょうね。
いらぬお節介 とならなくて幸いでした
隊長
隊長
声をかける勇気!引返す決断!
両者がドンピシャで良かったですね。
これがかみ合わないと余計なお世話になってしまいます。
私は「懐中電灯もってる?」ときいたら「スマホがあるから大丈夫」と言われたことがあります
段々お互い行く山が遠くなりましたね
hamburg
仰る通りで「余計なお世話だ 」となる可能性もあるので、ソフトに語り掛けないと…。
特に今回は幼い娘さん二人を連れていましたから…ちょっと心配になりまして
拙者も何度もヘッ電のお世話になっていますが、奥多摩・鋸山からの下りで日が暮れ、ヘッ電を点けようとしたら…あれ?点かない
仕方なくガラケーの灯りでようやく林道まで辿り着いたことがありました。
単に電池の入れ間違い(+とーが逆だった )で、奥多摩駅では点灯したんですけど
我々を育ててくれた高尾山に行く機会がめっきり減ってしまいました
隊長
こんにちわ。
最近は、日光近辺が多いような気がします。
地割れや、落ち葉堆積など、大変な道を、お疲れ様です。あんまり、人が歩かないコースなのですね。リーバスの時間制限があるから、ルートを考えるのが難しい。
鳴虫山は、前から行ってみたいと思っていました。
昨年(昨季)は、富士急の株主優待券消化をきっかけに、富士五湖周辺をうろつき回り、せっせと山梨百巡りしていたのですが、それも小休止…。
電車バスだけで行ける山がどんどん減って来てしまったからです。
そこで今年(今季)、拙者にとって三大赤線つなぎ(野辺山〜八ヶ岳、松本〜和田峠、日光湯本〜大清水)を終えたこともあり、前から気になっていた栃木百を重点的に回ることにしました。
栃百の山々は日光周辺(東武沿線)に多いんですよね。
東武電車には力強い味方(新宿で買える株主優待券)があるので、お財布的には行きやすいのです。
火戸尻山は、ヤシオツツジで人気の鳴虫山の隣に位置するのに、全くもって注目されていません。
リーバスが走っているので、まだ色んなアクセス手段を考えられますが、なければ長い長い道路歩きが待っています。
リーバスも利用者が少ないと廃止されるかもしれないし…(現に依然と比べると路線が減っているそうです)。
落葉の堆積したトラバース道は、ホントにおっかないです。
鳴虫山へは、是非、ヤシオの季節に行くことをお勧めします。
日光駅からバスに乗らずにアクセスできるのも魅力です。
下山後は「やしおの湯」もありますよ。
隊長
隊長
行って来ましたね!
私と逆コースとは考えもしませんでした。
迷いそうな場所は登りで通った方がいいですしね!
でも火戸尻山は、私の下山の時にはわりとすんなり歩けた感じがします。(偶然かもしれませんが)
あ、車道に出た場所は、明らかに11枚目の写真の場所でした
本当に、秋の日は釣瓶落としを実感する季節になりましたよね
数少ない諸先達の例では、北から南へ、鳴虫山から火戸尻山へ…ばかりですよね。
その方が降り基調になるので体力的に楽だから…と考えるよりは、日光駅から登山口へのアクセスがスムーズ、そして火戸尻からさらに笹目倉へ登り返す……との健脚者ならではの甘い罠が待っているからかと思います。
拙者の場合、先に笹目倉に登ってしまい、かつ、小来川に下山するとの変形パターン。
それゆえ、小来川から先に妙な(中途半端な)赤線の端っこを残したくない!との思惑もあったのですよ。
小来川と日光駅の間で納めれば、ピタリと赤線は南北でドッキングしますから。
日没時刻が最も早いこの時期が、気象条件的には、低山ロングの歩き時です。
水分補給も少なくて済むので、ザック重量も軽くなりますし。
でも、いつも思いますね……あと,●●分でも日が長ければ…と。
半袖隊長
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