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Yamareco

記録ID: 1685743
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳・永田岳・黒味岳・花山広場

2018年12月22日(土) ~ 2018年12月25日(火)
 - 拍手
h321 その他1人
GPS
80:00
距離
24.5km
登り
2,001m
下り
2,003m

コースタイム

1日目
山行
7:50
休憩
2:20
合計
10:10
7:00
40
7:40
8:00
80
9:20
9:30
10
9:40
20
10:00
30
10:30
10:40
60
11:40
20
12:00
13:00
40
13:40
20
14:00
14:20
30
14:50
70
16:00
16:20
50
2日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
17:10
0
17:10
宿泊地
3日目
山行
7:00
休憩
1:30
合計
8:30
8:00
60
宿泊地
9:00
60
10:00
30
10:30
11:00
0
11:00
0
11:00
60
宿泊地
12:00
13:00
0
13:00
50
13:50
40
14:30
20
14:50
70
16:00
30
16:30
0
16:30
ゴール地点
二日目の花山広場へのピストンは行き・帰りとも2時間半でした。入力できませんでした。
天候 快晴(22)曇り時々晴れ(23.24.25)
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
民宿1泊を含めツアーで一人40000円(羽田から)
コース状況/
危険箇所等
 淀川登山口〜宮之浦岳。全く問題ない。
 黒味別れ〜黒味岳。ロープなど出て来るが問題ない。いつも縦走で素通りしていたが一見の価値あり。山頂は巨岩の上にある。海も見えるし大展望が広がる。
 焼野三叉路〜永田岳〜鹿野沢小屋。所どころ段差が大きく登り、下りにくい所がある。道が雨で樋状になり歩きにくい。
 鹿野沢〜花山広場。ほとんど道標はない。ピンクテープを追って行けば迷うことはないが、初心者には向かない。花山広場より下は三年前歩いた時に一ヶ所だけ倒木で通過しにくい所があった。
 花山歩道(花山広場)。ここは屋久島ガイドイチオシコース。焼峰〜ハリギリ大木まではヤクスギのプロムナード。特に花山広場のヤクスギはすごい。名前がついてないがまさに花山歩道の王者である。他にも原始の森を行く見所満載のルート。
 鹿野沢小屋はコンクリート作りで頑丈だが老朽化しており中の壁に雨水が伝っている。壁際にものを置かないこと。夜はネズミが激しい。うるさくて眠りにくい。
永田岳は山岳景観は屋久島で一番良い。秀麗な宮之浦岳もいいが、障子尾根の景観はすごい。ミズガキ山や金峰山のようだ。かつてガイドが永田岳がイチオシと言っていたのが頷ける。山頂表示塔は壊れていてなかったに。どこかにあるのかもしれないが見当たらなかった 
その他周辺情報 レンタカーを使えば見所(観光)にはこと欠かないが特にオススメは大川の滝、千尋の滝。千尋の滝は近くにトローキ滝と龍神滝がありあわせて見てくると良い。
淀川登山口.車は6台停まっていた。スペースはあと2−3台か?
2018年12月22日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/22 7:14
淀川登山口.車は6台停まっていた。スペースはあと2−3台か?
淀川大杉。エアリアマップには載っているが説明版などはない。でもひときわでかいからすぐわかる。歩きだしてから約10分で出会える。
2018年12月22日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/22 7:28
淀川大杉。エアリアマップには載っているが説明版などはない。でもひときわでかいからすぐわかる。歩きだしてから約10分で出会える。
淀川の橋を渡ります。この下の清流がきれいなんだが朝は光が届かないので写真は帰りに。
2018年12月22日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/22 8:09
淀川の橋を渡ります。この下の清流がきれいなんだが朝は光が届かないので写真は帰りに。
枯死した屋久杉。絵になる。
2018年12月22日 08:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 8:39
枯死した屋久杉。絵になる。
トーフ岩。高盤岳の山頂にあります。個人的には南斗水鳥拳岩と呼びたいですが。
2018年12月22日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
12
12/22 9:06
トーフ岩。高盤岳の山頂にあります。個人的には南斗水鳥拳岩と呼びたいですが。
小花之江河のシンボルツリー、枯死した白骨杉
2018年12月22日 09:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 9:30
小花之江河のシンボルツリー、枯死した白骨杉
花之江河着。淀川小屋から1時間ちょっとで着きます。ここから大和杉方向に道があるのだがまだ行ったことがない。
2018年12月22日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 9:39
花之江河着。淀川小屋から1時間ちょっとで着きます。ここから大和杉方向に道があるのだがまだ行ったことがない。
花之江河の湿原。画面左下に祠がある。昔、屋久島に疫病がはやった時に建立されたそうな。
2018年12月22日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
10
12/22 9:39
花之江河の湿原。画面左下に祠がある。昔、屋久島に疫病がはやった時に建立されたそうな。
今日は黒味岳によって行く。黒味別れから20分、気持ちの良い大岩があり昼寝するロザンナ。雲の平以来気持ちの良い岩の上で昼寝するのが病みつきになったロザンナ。
2018年12月22日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/22 10:25
今日は黒味岳によって行く。黒味別れから20分、気持ちの良い大岩があり昼寝するロザンナ。雲の平以来気持ちの良い岩の上で昼寝するのが病みつきになったロザンナ。
振り返る投石岳方面。本当に石を投げつけたような山容だ。
2018年12月22日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 10:34
振り返る投石岳方面。本当に石を投げつけたような山容だ。
西黒味岳。後方は東シナ海。
2018年12月22日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/22 10:38
西黒味岳。後方は東シナ海。
見下ろす花之江河湿原。リトル尾瀬ヶ原みたいだ。
2018年12月22日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 10:38
見下ろす花之江河湿原。リトル尾瀬ヶ原みたいだ。
快晴。雲一つない天気。
2018年12月22日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 10:39
快晴。雲一つない天気。
黒味岳着。山頂は大きな岩の上にある。
2018年12月22日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 10:43
黒味岳着。山頂は大きな岩の上にある。
この山にはこんな奇岩が点在している。黒味岳〜宮之浦岳までは奇岩の野外美術館。今回はなるべくたくさんの奇岩を写真載せました。
2018年12月22日 12:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/22 12:43
この山にはこんな奇岩が点在している。黒味岳〜宮之浦岳までは奇岩の野外美術館。今回はなるべくたくさんの奇岩を写真載せました。
縦走路の奇岩1
2018年12月22日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 13:26
縦走路の奇岩1
縦走路の奇岩2、山頂の石舞台の上に誰かが意識的に運んだような岩。不思議だ。
2018年12月22日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 13:29
縦走路の奇岩2、山頂の石舞台の上に誰かが意識的に運んだような岩。不思議だ。
縦走路の奇岩3 永田岳北側にあるローソク岩を小さくした感じだ。
2018年12月22日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 13:29
縦走路の奇岩3 永田岳北側にあるローソク岩を小さくした感じだ。
ロザンナはゴキゲン。しかし、2時間後の永田岳の登り返しに苦しみ俺に八つ当たりをするのだが…
2018年12月22日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
10
12/22 13:33
ロザンナはゴキゲン。しかし、2時間後の永田岳の登り返しに苦しみ俺に八つ当たりをするのだが…
縦走路の奇岩5 永田岳直下にあるモアイみたいな岩
2018年12月22日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 13:43
縦走路の奇岩5 永田岳直下にあるモアイみたいな岩
縦走路の奇岩6 平が岳の玉子石のようだ。
2018年12月22日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 13:44
縦走路の奇岩6 平が岳の玉子石のようだ。
快適な縦走路にルンルンのロザンナ。宮之浦〜永田岳同様機嫌もアップダウンが激しい。
2018年12月22日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 13:44
快適な縦走路にルンルンのロザンナ。宮之浦〜永田岳同様機嫌もアップダウンが激しい。
縦走路の奇岩8 昔はもっと幅がありゲンコツ岩といわれていたそうだ
2018年12月22日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 13:47
縦走路の奇岩8 昔はもっと幅がありゲンコツ岩といわれていたそうだ
翁岳。不思議な山容です。
2018年12月22日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 13:56
翁岳。不思議な山容です。
本当に美しい縦走路です。
2018年12月22日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 13:57
本当に美しい縦走路です。
栗尾岳への登り
2018年12月22日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 14:08
栗尾岳への登り
ここからの眺めは素晴らしい。
2018年12月22日 14:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 14:23
ここからの眺めは素晴らしい。
宮之浦岳到着
2018年12月22日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 14:29
宮之浦岳到着
永田岳全容。宮之浦岳山頂より。
2018年12月22日 14:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 14:26
永田岳全容。宮之浦岳山頂より。
これから行く永田岳を見ている俺
2018年12月22日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 14:29
これから行く永田岳を見ている俺
焼野三差路近辺から見る永田岳
2018年12月22日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 14:30
焼野三差路近辺から見る永田岳
永田岳山頂まであと10分
2018年12月22日 15:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 15:32
永田岳山頂まであと10分
振り返る宮之浦岳
2018年12月22日 16:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 16:09
振り返る宮之浦岳
永田岳山頂からの展望。永田集落ごしの口永良部島
2018年12月22日 16:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 16:13
永田岳山頂からの展望。永田集落ごしの口永良部島
永田岳山頂からの展望。岩場越しの宮之浦岳
2018年12月22日 16:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 16:15
永田岳山頂からの展望。岩場越しの宮之浦岳
永田岳山頂からの展望。障子尾根方面。すごいです。瑞牆山のようです。
2018年12月22日 16:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 16:15
永田岳山頂からの展望。障子尾根方面。すごいです。瑞牆山のようです。
永田岳山頂からの展望。障子岳
2018年12月22日 16:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 16:16
永田岳山頂からの展望。障子岳
山頂からの帰路。分岐から5分くらいで山頂だが山頂表示塔は壊れていた。
2018年12月22日 16:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 16:22
山頂からの帰路。分岐から5分くらいで山頂だが山頂表示塔は壊れていた。
口の永良部島方面
2018年12月22日 16:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 16:30
口の永良部島方面
日がだいぶ低くなりました。
2018年12月22日 16:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 16:34
日がだいぶ低くなりました。
ローソク岩
2018年12月22日 17:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 17:00
ローソク岩
永田集落から雲が湧き上がってくる。幻想的で美しい。
2018年12月22日 17:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 17:10
永田集落から雲が湧き上がってくる。幻想的で美しい。
鹿野沢小屋着。ここに二泊する。二日間とも貸し切り。翌日は空身で花山広場をピストン。湿っぽく快適とはいいがたいがこれを見たときは嬉しかった。トイレは50mほど離れたところにあり、傍らに屋久杉が立つ。
2018年12月22日 17:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/22 17:33
鹿野沢小屋着。ここに二泊する。二日間とも貸し切り。翌日は空身で花山広場をピストン。湿っぽく快適とはいいがたいがこれを見たときは嬉しかった。トイレは50mほど離れたところにあり、傍らに屋久杉が立つ。
翌23日、今日は花山歩道を花山広場までピストン。自由奔放に伸びる枝。
2018年12月23日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 9:08
翌23日、今日は花山歩道を花山広場までピストン。自由奔放に伸びる枝。
逆くの字の杉。意外に大木。左下のロザンナと大きさを比べてみてください。
2018年12月23日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 9:54
逆くの字の杉。意外に大木。左下のロザンナと大きさを比べてみてください。
大石展望台着。ややガスが出てます。
2018年12月23日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 9:56
大石展望台着。ややガスが出てます。
ハリギリの大木着。日本一の大きさだそうです。画面右下のロザンナが(拡大してください)物差しです。でかい。じつはこの写真の左右計5枚分横に枝が伸びています。
2018年12月23日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
12/23 10:42
ハリギリの大木着。日本一の大きさだそうです。画面右下のロザンナが(拡大してください)物差しです。でかい。じつはこの写真の左右計5枚分横に枝が伸びています。
花山広場着。3年ぶりです。画面中央下のおれが物差し(拡大してください)。とにかく木が大きく自分が小人になったような錯覚をしてしまいます。
2018年12月23日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 11:17
花山広場着。3年ぶりです。画面中央下のおれが物差し(拡大してください)。とにかく木が大きく自分が小人になったような錯覚をしてしまいます。
ミニウィルソン株
2018年12月23日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 11:19
ミニウィルソン株
花山広場の巨大屋久杉。大好きな屋久杉です。
2018年12月23日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 11:20
花山広場の巨大屋久杉。大好きな屋久杉です。
人の顔のようにも見えます。
2018年12月23日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 11:21
人の顔のようにも見えます。
手前のハリギリの木(これもでかい)とダンスをしているような構図です。
2018年12月23日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 11:23
手前のハリギリの木(これもでかい)とダンスをしているような構図です。
花山広場の水場です。ここもきれいなところです。
2018年12月23日 11:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 11:34
花山広場の水場です。ここもきれいなところです。
水場も屋久杉に囲まれた美しい沢です。
2018年12月23日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/23 11:35
水場も屋久杉に囲まれた美しい沢です。
再び花山広場。画面中央にロザンナ。スケール感が狂っていますね。
2018年12月23日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 11:50
再び花山広場。画面中央にロザンナ。スケール感が狂っていますね。
花山広場を後に鹿野沢小屋に戻ります。途中にあるシシガミ様の木
2018年12月23日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/23 12:25
花山広場を後に鹿野沢小屋に戻ります。途中にあるシシガミ様の木
ハリギリの巨木再び。霧が出てきて幻想的です。このあと雨になったので今日はここまで。
2018年12月23日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/23 12:37
ハリギリの巨木再び。霧が出てきて幻想的です。このあと雨になったので今日はここまで。
24日クリスマスイブ。今日は車を停めてある淀川登山口まで。ガスに霞むローソク岩。深山幽谷の雰囲気満点。
2018年12月24日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/24 9:09
24日クリスマスイブ。今日は車を停めてある淀川登山口まで。ガスに霞むローソク岩。深山幽谷の雰囲気満点。
でもなかなかいい感じです。
2018年12月24日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/24 10:02
でもなかなかいい感じです。
スマイル岩。永田岳と焼野の鞍部にあります。
2018年12月24日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
12/24 10:05
スマイル岩。永田岳と焼野の鞍部にあります。
山紫水明。水墨画のようです。
2018年12月24日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/24 10:25
山紫水明。水墨画のようです。
クリスマスカラーで彩られた永田岳。今日は24日、メリークリスマス。
2018年12月24日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
12/24 10:42
クリスマスカラーで彩られた永田岳。今日は24日、メリークリスマス。
宮之浦岳山頂再び。今日は他に人がいたので撮ってもらいました。
2018年12月24日 11:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/24 11:38
宮之浦岳山頂再び。今日は他に人がいたので撮ってもらいました。
翁岳山頂に人が登っています。登るのはいいが無事下れるのだろうか?
2018年12月24日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/24 11:50
翁岳山頂に人が登っています。登るのはいいが無事下れるのだろうか?
最後に淀川大杉に別れを告げ無事下山。充実の3日間でした。
2018年12月24日 16:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
12/24 16:20
最後に淀川大杉に別れを告げ無事下山。充実の3日間でした。
撮影機器:

装備

共同装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

感想
 今回は初日が最高の天気だった。投石平〜宮之浦岳〜永田岳の稜線の美しさは北アルプスに勝るとも劣らない。『もののけ姫』の終盤の場面(シシガミの首を返す場所)にそっくり。奇岩、怪石が無数に点在していてまるで屋外美術館のようだ。平が岳にあった玉子石みたいなやつはいくつもあった。本当に不思議な景観で白い岩、緑の笹、青い空のコントラストが美しく感動的だ。
 宮之浦岳に午後2時半着だったが、西日を浴びた宮之浦岳や障子尾根は陰影が濃く表れきれいな写真が撮れた。
 花山歩道、特に花山広場は屋久島で一番好きな所だ。ここだけ異空間という不思議な場所。近くの水場もきれいな場所だ。花山広場の大杉はすごい。ピサの斜塔のごとく斜めに立ち、中はウロになっている。太い幹に亀裂が走り上部で枝が卍形に伸びている。なんでこんな立派なヤクスギが無名なんだ?と思う。また、ここに育つ木々はまるで人間のように意思があるかのごとく自由奔放に枝を伸ばしている。ハリギリの巨木は大きすぎて写真に収まらないが一番長い枝は30mくらい横に伸びている。この木も立派だ。
 屋久島は今回で7回めだがいままでで一番いい山行だった。今までの記録を振り返り個人的な意見であるが

屋久杉ベストテン
1大和杉
2花山広場杉
3万代杉
4縄文杉
5ウィルソ株
6仏陀杉
7紀元杉
8龍神杉
9シャカ杉
10三本足杉

好きな場所(山頂)ベストテン
1花山広場
2永田岳
3石塚山
4宮之浦岳
5黒味岳
6龍神杉サークル
7モッチョム岳
8花之江河
9栗生岳近辺の稜線
10ローソク岩展望台

さて、来年はどこに行こうかな?

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コメント

素敵な山行になったようですね!!
11月末に訪問いただいたkomorin97です。
3日間とも天候に恵まれたようで、特に初日は最高の天気だったようですね!!
おめでとうございます☆
そして素敵なレポートをありがとうございます☆

花山歩道入口から県道までを歩かず、ピストンして戻るプランもありですね☆
私は淀川登山口から宮之浦岳の緑の中に奇岩が点在している景色が好きです♪
また行きたくなりますね(*^^*)
2019/1/3 0:36
Re: 素敵な山行になったようですね!!
 投稿ありがとうございます。その節は貴重なアドバイスありがとうございました。おかげさまで見ての通りの素晴らしい山行になりました。私も投石平〜宮之浦岳の稜線が大好きでいつもここを通る時、立ち止まる時間が増え、天気がいいとコースタイムの2倍くらい時間がかかります。今回もそうでした。しかし、おかげで宮之浦岳14時半、永田岳16時着となり横からの太陽光に山肌の陰影の濃い写真が撮れました。もう一つの大好きな場所、花山歩道ですが、ここも好きです。焼峰〜ハリギリの大木間はウィルソン株〜縄文杉に匹敵する巨木の森です。交通の便が悪いため人が少なく静かに歩けます。
 ヤマレコなどのおかげで直近の貴重な情報が正確に知りうることが可能になり、いつも感謝しています。焼野〜永田〜鹿之沢小屋は情報通り難路箇所がいくつかあり事前に伝えてありましたが妻には『なんでこんなコース連れてくるんだ?』と八つ当たりされました(笑)。繰り返しになりますが本当にありがとうございました。来年は白谷雲水峡経由縄文杉➡龍神杉コースか屋久杉ランド〜大和杉経由高盤岳〜淀川登山口…などいろいろ夢が膨らんでいます。
2019/1/3 13:19
Re[2]: 素敵な山行になったようですね!!
私も花山広場と前後のルートの雰囲気は素敵だと思いました☆
縄文杉はもう近くでは見れないけれど、縄文杉に負けないくらい立派な大木がこのエリアにはまだまだたくさんありましたもんね。
花山広場の水場は見つけられなかったのですがどのあたりにあったのだろう?
今後も色々と行きたいエリア、お互いたくさんありますね♪
2019/1/5 22:24
Re[3]: 素敵な山行になったようですね!!
 返信ありがとうございます。水場は登り方向でみて広場の下方左側に下り口があります。1分くらいで水場の沢です。屋久島の山中で(他のお客さんを案内している)ガイドさんに会ったときに『縄文杉・白谷雲水峡以外どこがいいですか?』と図々しく聞いたことがが何度かあります。その時出てきたのが花山歩道・永田岳・石塚山・投石〜宮之浦岳稜線ということでした。そのすべてを歩いてみましたが本当に素晴らしく感動しました。いつも8月.3月.12月に行っているのでシャクナゲの咲く5月に行ってみたいです。また屋久島に行く機会があったらぜひまたヤマレコにアップしてください。楽しみにしています。
2019/1/5 23:14
永田標柱
「永田岳山頂からの展望」の写真の後ろ側にありますよ。
ロープがありそれを登りきると胸程の藪があり、それを10秒位かき分けると標柱です!
2019/1/10 11:10
Re: 永田標柱
そうだったんですね。気が付きませんでした。絶景で満足してしまい記念(証拠)写真を撮る意欲がいまいち湧きませんでした。ちゃんと探せばよかったです。貴重な情報ありがとうございました。
2019/1/10 18:19
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [日帰り]
淀川登山口〜花之江河〜栗生岳〜宮之浦岳
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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