唐松岳 ☆快晴☀北アルプスの絶景再び!☆
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- GPS
- 04:06
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 962m
- 下り
- 950m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:05
天候 | 雲一つない快晴 麓は穏やかでしたが、上部は気を抜くとバランス崩しかねない強風が雪煙巻き上げていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方ゴンドラ山麓駅まで徒歩10分。トイレもあります。 登山のスタート地点”八方池山荘”まではゴンドラとリフト2基の乗り継ぎ。 通し往復券料金@2,900円。 7時頃からチケット売り場に並び、ゴンドラは7:30運行開始。 チケット購入時に登山届提出求められます。 窓口の左に備え付けの登山届用紙ありますが、事前にネット(コンパス)で提出済みの自分は、スマホで該当画面を係員に提示して確認OKでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんでしたが、雪山ですので天候等によって大きく状況は変わると思います。 前日に降雪あったと思われますが、先行者のおかげで登山道は踏まれていて歩きやすい状態。 終始12本爪アイゼン+ストックで歩きやすく、ピッケルはザックの重り、朝の判断でワカンは自家用車に残しました。 トレース外すと膝位まで沈む箇所あり。 |
写真
雪粒含んだ風がこの模様に沿って吹き抜けてました。
なんでこんな複雑な動きをするのか?
風には風の都合があるのだろう・・きっと!
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
オーバーズボン
靴下
手袋
アウター手袋
予備手袋
防寒着
アウターシェル
スパッツ
靴
ザック
アイゼン
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
携帯(GPS)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
ゴーグル
ストック
ピッケル
ワカン
カメラ
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感想
山頂から望んだ剱岳や立山の絶景を見たくて、二年ぶりにやってきた唐松岳。
初めてだった前回、強風でリフトが運行せず、ゴンドラ山頂側の兎平からスタートした経験が焼き付いていて、今回もその覚悟で気合入れてやってきたおいらです。
もし今回リフト動かなくても兎平から歩くつもりでした。
結果無風であっさりとリフト乗り継いで八方池山荘からのスタート。
嬉しいけど、一方で肩透かしを食らったような・・・。
雲一つない青空、前日までの降雪で積雪十分の登山道を気持ちよくスタート。
歩き始めれば右手に白馬三山、少し上がると左手に五竜岳と鹿島槍の絶景が迎えてくれます。
青と白の世界、最初からテンションは上がりまくりです。
快晴無風でスタートしたこの日ですが標高2,300m付近から雪煙を巻き上げる強い風が吹きつけるようになります。
たまらずアウターのフードでしのぎます。
山頂間近では強風でよろける登山者さんの姿も。
ある程度身構えて臨めばさほど危険なレベルではありませんが、雪山らしい表情をほんの少しのぞかせてくれた気がします。
ほんの少し・・・。
山頂では期待していた360度の眺望がバッチリ。
白い剱岳の姿がおいらを惹きつけます。
間近で雄大な五竜岳も実にかっこいいです。
この時期ならではの北アルプスの白い峰々が連なる様は壮観、言葉にできないくらい魅力的、神秘的ですらあります。
感動的で、美しくて、いつまでも留まり続けたい素晴らしい世界でした。
強風が吹きつける山頂では徐々に身体が冷やされます。
やがて、後続の方が次々に到着、混雑しそうな気配。
絶景をしっかり記憶にとどめて下山開始でした。
登りのゴンドラでは、浜松市からお見えのスキーヤーさん、登りリフトでは群馬からお見えの登山者さんと話が弾みました。
下山時も相前後しながら歩いていた方と言葉かわさせていただき楽しかったです。
天気が良くて、景色良かったけど、笑顔が多かったのも印象的でした。
出会った皆さんどうもありがとうございました。
QuincyBowさん、こんにちは!
よくよくレコを拝見すると
僕がQuincyBowさんの後ろ姿を撮っていたように、
12枚目に僕の後ろ姿も捉えられていました
エールの交換みたいで、僕もダウンロードさせてもらいますね
あの時分は強風で雪煙が舞い、この先どうなるかと
思いました
風と寒さの中苦労した甲斐があって、
唐松岳山頂から見る五竜岳や背後に広がる裏銀座、剱岳など
贅沢な展望は感動ものでしたね
帰りのバス、お風呂、ランチまでの間ギリギリまで山に
いるつもりで僕は2時間下山が遅かったのですが、
下って来られる時にもすれ違いましたね〜思い出しました
また、どこかの山でお会い出来るといいですね、では
kozyさん、コメントありがとうございます。
そ〜だったんですか!!
では、丸山付近からしばらくおいらはkozyさんに続くようにして後を歩いていたんですよね。
よ〜く覚えてます!
奇遇でした
お互いに後ろ姿を撮りあっていたとは・・・
山頂からの眺望素晴らしく、なかなか去り難かったです。
まさに”感動もの”でした。
次回はどこでお会いできるか楽しみです
その節はよろしく!
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