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Yamareco

記録ID: 176117
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山・七ツ石山 (榧ノ木尾根から登り尾根)

2012年03月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.9km
登り
1,636m
下り
1,623m

コースタイム

倉戸口バス停7:47 - 9:02倉戸山9:07 - 10:57水根山下分岐 - 11:31鷹ノ巣山11:36 - 11:49鷹ノ巣山避難小屋12:22 - 13:02日陰名栗山 - 13:30高丸山 - 14:38七ツ石山14:43 - 16:35鴨沢バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きのバス:奥多摩駅7:25発 小菅行き
帰りのバス:鴨沢16:48発 奥多摩駅行き

西東京バスの時刻表はコチラ
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20110901%20hikihng%20okutama.pdf
コース状況/
危険箇所等
コース状況
 全体的にとてもよく整備されています。
 残雪はあります。凍結ありグズグズ雪あり場所によって色々です。
 当日の様子は感想をご参照ください。

トイレ
 鷹ノ巣山避難小屋、鴨沢バス停にあります。

水場
 七ツ石山の水場はチョロチョロですがあります。(写真も撮ってきました)
倉戸口バス停
ここからスタート
2012年03月20日 07:48撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 7:48
倉戸口バス停
ここからスタート
バス停近くの案内板に注意書き
はい、心してかかりますっ!
2012年03月20日 07:48撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 7:48
バス停近くの案内板に注意書き
はい、心してかかりますっ!
風がなく鏡のような奥多摩湖
よく見ると仏舎利塔も水面に映っています
2012年03月20日 07:53撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 7:53
風がなく鏡のような奥多摩湖
よく見ると仏舎利塔も水面に映っています
かわいい看板がお出迎え
2012年03月20日 07:57撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 7:57
かわいい看板がお出迎え
いきなり急登
2012年03月20日 08:07撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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いきなり急登
豊かな自然林が続きます
2012年03月20日 08:29撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 8:29
豊かな自然林が続きます
広々とした倉戸山山頂
2012年03月20日 09:04撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 9:04
広々とした倉戸山山頂
倉戸山を越えると残雪が目につき始めます
2012年03月20日 09:30撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 9:30
倉戸山を越えると残雪が目につき始めます
広々とした尾根。変な方に行ってしまわないよう要注意です。
2012年03月20日 09:36撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 9:36
広々とした尾根。変な方に行ってしまわないよう要注意です。
榧ノ木山山頂手前の案内板
ノボリ尾根方向は切られています。行くなということでしょう。
2012年03月20日 09:57撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 9:57
榧ノ木山山頂手前の案内板
ノボリ尾根方向は切られています。行くなということでしょう。
石尾根が見えてきました。日陰名栗山です。
2012年03月20日 10:13撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 10:13
石尾根が見えてきました。日陰名栗山です。
榧ノ木山の北面の残雪は凍っていました
2012年03月20日 10:27撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 10:27
榧ノ木山の北面の残雪は凍っていました
日当たりのよい所は雪どけが進んでいます
2012年03月20日 10:30撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 10:30
日当たりのよい所は雪どけが進んでいます
入奥沢方面(?)が切られた案内板。ルートもロープで通行止めになっていました。
2012年03月20日 10:42撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 10:42
入奥沢方面(?)が切られた案内板。ルートもロープで通行止めになっていました。
水根山下の巻き道
2012年03月20日 11:00撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 11:00
水根山下の巻き道
春への準備
2012年03月20日 11:01撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 11:01
春への準備
石尾根に乗りました。防火帯の広々した尾根です。
2012年03月20日 11:05撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 11:05
石尾根に乗りました。防火帯の広々した尾根です。
見た目はきれいですがー
グズグズの雪です。
2012年03月20日 11:08撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 11:08
見た目はきれいですがー
グズグズの雪です。
鷹ノ巣山が見えてきました
2012年03月20日 11:11撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 11:11
鷹ノ巣山が見えてきました
鷹ノ巣山への急登。
クズグズの雪とグチャグチャの土。。
2012年03月20日 11:23撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 11:23
鷹ノ巣山への急登。
クズグズの雪とグチャグチャの土。。
鷹ノ巣山山頂に到着
2012年03月20日 11:31撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 11:31
鷹ノ巣山山頂に到着
大岳山と御前山
2012年03月20日 11:32撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 11:32
大岳山と御前山
手前に登ってきた榧ノ木尾根。奥に三頭山
2012年03月20日 11:33撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 11:33
手前に登ってきた榧ノ木尾根。奥に三頭山
鷹ノ巣の下り。先に日陰名栗山
2012年03月20日 11:36撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 11:36
鷹ノ巣の下り。先に日陰名栗山
日陰名栗山と右に雲取山
2012年03月20日 11:37撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 11:37
日陰名栗山と右に雲取山
防火帯に生き残った大きい木
2012年03月20日 11:41撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 11:41
防火帯に生き残った大きい木
鷹ノ巣山避難小屋近くのテーブルで昼食タイム
2012年03月20日 11:56撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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鷹ノ巣山避難小屋近くのテーブルで昼食タイム
日陰名栗山への登り
2012年03月20日 12:29撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 12:29
日陰名栗山への登り
雪はあったり、なかったり
2012年03月20日 12:39撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 12:39
雪はあったり、なかったり
振り返って鷹ノ巣山、榧ノ木尾根、遠くに大岳山、御前山
2012年03月20日 12:54撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 12:54
振り返って鷹ノ巣山、榧ノ木尾根、遠くに大岳山、御前山
日陰名栗山山頂付近
2012年03月20日 13:01撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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日陰名栗山山頂付近
あれ?山頂の看板がなかったなぁ
2012年03月20日 13:04撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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あれ?山頂の看板がなかったなぁ
高丸山に向かいます
2012年03月20日 13:16撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 13:16
高丸山に向かいます
本日の最難関。高丸山への急登。グチャグチャでした。。
2012年03月20日 13:22撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 13:22
本日の最難関。高丸山への急登。グチャグチャでした。。
高丸山山頂付近。トレースのない丸い雪面
2012年03月20日 13:30撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 13:30
高丸山山頂付近。トレースのない丸い雪面
高丸山山頂
2012年03月20日 13:30撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 13:30
高丸山山頂
下りは鹿のトレース。いい仕事です(笑)
2012年03月20日 13:37撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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3/20 13:37
下りは鹿のトレース。いい仕事です(笑)
千本ツツジへの分岐。右の登りを選択。
2012年03月20日 13:46撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 13:46
千本ツツジへの分岐。右の登りを選択。
トレースはあるけれど・・。グズグズの雪はトレースを踏んでもズボズボ潜ります
2012年03月20日 13:59撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 13:59
トレースはあるけれど・・。グズグズの雪はトレースを踏んでもズボズボ潜ります
振り返って高丸山、日陰名栗山、ちょびっと頭をのぞかせた鷹ノ巣山
2012年03月20日 14:02撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 14:02
振り返って高丸山、日陰名栗山、ちょびっと頭をのぞかせた鷹ノ巣山
引き続きトレースを踏んでもズボズボの雪。平路だげどバテバテ
2012年03月20日 14:08撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 14:08
引き続きトレースを踏んでもズボズボの雪。平路だげどバテバテ
七ツ石山小屋への分岐。ここからのトレースはガッチリ踏まれており、堅い圧雪でした
2012年03月20日 14:21撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 14:21
七ツ石山小屋への分岐。ここからのトレースはガッチリ踏まれており、堅い圧雪でした
再び七ツ石山小屋・鴨沢への分岐。七ツ石山山頂に向かいます。
2012年03月20日 14:29撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 14:29
再び七ツ石山小屋・鴨沢への分岐。七ツ石山山頂に向かいます。
堅い圧雪。グズグズ雪より遥かに歩きやすいが、アイゼン無しでは危険。
2012年03月20日 14:31撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 14:31
堅い圧雪。グズグズ雪より遥かに歩きやすいが、アイゼン無しでは危険。
山頂へもうちょっと
2012年03月20日 14:35撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 14:35
山頂へもうちょっと
七ツ石山山頂に到着
2012年03月20日 14:39撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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七ツ石山山頂に到着
右に雲取山。左へ続く奥秩父主脈
2012年03月20日 14:39撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 14:39
右に雲取山。左へ続く奥秩父主脈
少しアップで雲取山
2012年03月20日 14:43撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
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少しアップで雲取山
戻って七ツ石山小屋方面に下ります。道は圧雪で凍っていました
2012年03月20日 14:50撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 14:50
戻って七ツ石山小屋方面に下ります。道は圧雪で凍っていました
水場の出はこれくらい。チョロチョロです
2012年03月20日 14:53撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 14:53
水場の出はこれくらい。チョロチョロです
山小屋は素通り。今度時間があるときに寄りますっ!
2012年03月20日 14:58撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 14:58
山小屋は素通り。今度時間があるときに寄りますっ!
七ツ石山小屋を過ぎてもしばらくは凍った残雪がありました
2012年03月20日 15:08撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 15:08
七ツ石山小屋を過ぎてもしばらくは凍った残雪がありました
杉林を下ってー
2012年03月20日 15:25撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 15:25
杉林を下ってー
自然林を下ってー
2012年03月20日 15:33撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 15:33
自然林を下ってー
車道に出ました
2012年03月20日 16:14撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 16:14
車道に出ました
バス停近くの奥多摩湖
2012年03月20日 16:31撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 16:31
バス停近くの奥多摩湖
16:35に鴨沢バス停到着
16:48発のバスにイイ感じで間に合いました
2012年03月20日 16:35撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/20 16:35
16:35に鴨沢バス停到着
16:48発のバスにイイ感じで間に合いました
撮影機器:

感想

前回のハイクから1ヵ月近く山から遠ざかってしまいました。
雨後のぬかるみがイヤ、雪解けのシャーベットがイヤと休んでいましたが、
コンディションがイヤなのか、気がないからコンディションのせいにするのか
自分でもよく解らないモヤモヤした状態でした。

ところが昨日ポチっとスイッチが入ったようにやる気モードに。
よし!明日は山へ行こう!
これまでサボっていた穴埋めに少々骨のあるプランにしました。

体力が衰えていないか少々不安を抱きつつ(ふくらはぎの筋肉は見た目に落ちた)、
奥多摩駅7時25分発 小菅行きのバスに乗り込みます。
同じバスに乗車したハイカーは6名。ちょっと少なめでしょうか。

さてさて、倉戸口バス停に到着。
天気予報では真冬並みの冷え込みとなっていましたが、
日差しはとても温かく、しかも無風。
なんだかんだ言っても春は着実に近づいています。

このエリアは案内表示は素晴らしく行き届いています。
バス停から登山口の要所要所に案内があり、迷わず辿りつけました。
登山口へ向かう階段の上には地元の子供の作品でしょうか、とても可愛い案内板が迎えてくれました。

(*後にNFLblitzさんのご指摘で案内板は山野井泰史さんの作品であることが判明。
  山野井さん、失礼しました。)

山道は始まるやいなや、そこそこの急坂。
むむむ。意外と手ごわいぞ。
最初は当然のごとく杉林でしたが、すぐに自然林となり、温かい日差しが降り注ぎます。
鳥のさえずりも気持ち良く、山麓はもう春間近です。
道は相変わらずそこそこの急坂が続きます。
早くもバテ気味ですが、振り向くと2月にこだわって通ったヌカザスー三頭山のラインがきれいに見えます。
あの時の熱い心が蘇って力を与えてくれたような・・。
やがて、巻くようなルートになると足取りも軽やかに倉戸山山頂に到着。
山頂はとても広く、大きな木がベンチ代わりとばかりに横たわっています。
一休みで腰を下ろすと気持ちイイ〜。
さて、お茶お茶・・ といきたい気持ちをグッっと我慢。
今日はストイックに歩くのだ!

倉戸山から榧ノ木山へはなだらかな林を歩きます。
途中尾根が広くなって、ルートがはっきりしなくなります。どこでも歩ける感じ。
なるほど、バス停横の看板にあった不明瞭な場所いうのはこのあたりのことか。
でも登りで歩く分には普通に大丈夫だと思います。
基本尾根筋をまっすぐだし、進むにつれて先細りになるので少し注意しながら進めば問題なさそうです。

倉戸山から榧ノ木山は延々と自然林が続きます。
若い木が多いですがとても豊かな林で気持ちよく歩けました。
榧ノ木山山頂手前は少し登りが急になります。でも左を巻くので、山頂は踏みません。
で、左に巻いて進むとー 前方に石尾根が見えてきました。
おー! この角度からみる鷹ノ巣山-日陰名栗山の石尾根は抜群に美しい!
広い防火帯には雪が残っているのが見えます。
あと1時間後にはあそこを歩くんだなぁと思うとワクワク。

榧ノ木山を下りにかかると北面となり残雪が凍っていたので、ここでアイゼン装着。
この先雪はあったりなかったりでしたが、結果的には最後七ツ石山をある程度下るまでずっと着けていました。

水根山の山頂下を通って石尾根に乗っかります。
むむっ。雪は想像以上にグズグズ。。
日当たりの良いところルート上の雪は無くなっていてグチャグチャ。
高度があるのでもう少ししっかり残っていると思っていたのですが、雪解けは着実に進んでいました。
まあ、春ならではコンデションということで。
少し前の自然林の道から一転、広々とした防火帯の道を楽しもう。

鷹ノ巣山頂では数人が休憩されていました。
天気は上々ですが、春霞で富士山は残念ながら展望できません。
ちょうど昼食タイムですがグズグズの雪面なので山頂の滞在はそこそこに、避難小屋まで下りることにします。

避難小屋前のテーブルは団体さんがワイワイ楽しい昼食を過ごされていたので、少し離れたテーブルでお昼にしました。
時間を読むと、のんびりした休憩が取れそう。
お湯を沸かして温かい食事でエネルギーを補充。

ここから先は尾根筋に沿ってのアップダウンか巻き道を行くかの選択が各所でありますが、
今日はストイック!と決めているので全て尾根筋通しです。
先ずは日陰名栗山。山頂手前の南面はよく開けており展望が抜群。
次いで高丸山。ここは意外にもトレースが消えていました。最後に雪が降ったあと踏まれていないのかな?
登りは雪はほとんどなく、グチャグチャの急登! 本日一番の難関でした。
山頂はやっぱりトレースがなく、キレイな丸い雪面が広がっていました。
こんなタイミングでトレースをつけながら歩けるとは!
下りは鹿くんがいいトレースをつけてくれていて助かりました。

最後のピーク。七ツ石山に向かいます。
千本ツツジへの分岐以降は残雪が多く、下が柔らかくなったグズグズの雪はトレースの上を踏んでも足首からスネ程度まで潜ります。
体力は容赦なく奪われてバテバテ。。
小ピークを越えて平坦になっても状況は同じで、平路でも少し歩いてはゼイゼイと息を整える始末。
ヤバい。余裕があったはずの帰りのバス時間がかなり厳しい状況に。。

なんとか鴨沢への分岐まで到着。
着いてみるとラッキー! ここから七ツ石山へは踏まれた数が圧倒的に多いようで、締まった圧雪。
アイゼンも良く効いて、先ほどと比べると圧倒的に歩きやすくなりました。
山頂まで一気に向かいます。踏み固めてくれた多くのハイカーに感謝感謝。ありがたいありがたい♪

七ツ石山頂からはすぐ先に雲取山の雄姿が目立ちすぎるぐらい目立ちます。
都民としては東京都最高峰はやはり特別な存在。ここまで来て届かないのは少し寂しい。
近いうちにまた雲取山に登ろう!
そして左へ続く奥秩父主脈。いつかは甲武信ヶ岳まで歩きたい。

もっとゆっくり眺めていたいが、時間を気にして下りを急ぎます。
少し戻って七ツ石山小屋方面から鴨沢へ巻きを入れて下ります。
七ツ石山小屋では「冷た〜いビールあります」の魅力的な看板。
うー。ここでビールが飲めたらどんなに幸せだろう! 
でも今日はダメ。また時間がある時にねっ と素通りしました。

巻きを入れた甲斐あり、ちょうどよい時間に鴨沢バス停に到着。
できるじゃん! 今日は満足のハイクでした ★★★

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コメント

倉戸山登山口の看板
ロングコースお疲れ様でした。
倉戸山登山口の看板ですが、あれは世界的登山家の山野井泰史さんが描かれたものです。
http://www.tokyo-np.co.jp/gakujin/yamanoi/yam2010050701.html
2012/3/21 3:29
コメントありがとうございます
NFLblitzさん

えっ! あの山野井さんの作品でしたかsign01
それは失礼をしてしまいました coldsweats02

山野井さんの『垂直の記憶』はもう10回は読み返した愛書です。
書の中で奥多摩にお住まいで、絵を嗜んでいることを紹介されていましたが、
まさかあそこにお住まいで、あの看板をお描きにたったとは

看板からはハイカーを歓迎する心がよく伝わり、
その心使いがとても嬉しく写真を撮って紹介したわけで・・
って何を言っても言いわけになってしまいますね

山野井さん、ごめんなさい。
笑ってお許しただけると信じます。

NFLblitzさん、ご指摘ありがとうございました。



shadow1100さん

いつもコメントを頂き、ありがとうございます。

さずがに1ヵ月サボったツケは大きく、今日は筋肉痛ですcoldsweats01
2012/3/21 20:15
お疲れ様でした!
doppo634さん、こんばんは!

チョットお休みしてたんですね〜。

私も2月初めの石尾根から暫く、天気が悪かったり何となく気が乗らなかったりして山行回数がガクッと落ちてしまいましたが、またペースを上げていこうかなっと思っています

それにしても、石尾根の雪もかな〜り少なくなっちゃいましたね
また今度の冬に期待しましょう
2012/3/22 22:54
doppoさん、お疲れさまです。
私の方のレコにコメントありがとうございます。

倉戸山の方から登られたのですね〜。
今度行ってみようかな。

でも倉戸山と言えば、山野井さんが熊に襲われた山ですよね。
ちょっと怖い気もします。
2012/3/22 23:28
コメントありがとうございます
kengamineさん

コメントありがとうございます。

雪は思ったより溶けていましたが
グチャグチャの土の上は雪解け水がチョロチョロ流れていて〜

雪がとけて 川になって流れてゆきます〜
(歳がバレる昭和の歌です
ってのを実感する感じで悪くはなかったですよ

今は新緑の季節を楽しみにしています。

来期は雪面をしっかり歩けるようになりたいですね
kengamineさんのレコを参考にさせていただきますっ!
2012/3/22 23:33
geraniumさん コメントありがとうございます
山野井さん 熊に襲われていましたか!
それも知らなかったです

レコにも書きましたがとても自然豊かな山なので
熊にも住み心地がいいのでしょうね。

石尾根に出るまでは熊鈴をチリンチリンしながら登りましたが、
今回は幸いに熊の気配はありませんでした。

とてもいい山だったので、緑の季節になったらまた行きたいと思っています。
熊には気をつけてないといけないですね
2012/3/22 23:42
おつかれさまでした
doppo634さん、お久しぶりです。kazu405です。
しばらく更新されてないようでしたので、心配していました。

1ヶ月ぶりのハイクでいきなりこの距離・・・さすがです
私なら間違いなく、鷹ノ巣から奥多摩駅方面を目指します。

奥多摩・秩父からは暫く遠ざかっていましたが、残雪もあと少しといった感じですね。
感想の中にもありました「ヌカザスー三頭山」、今でも鮮明に覚えています

春・夏はどの山域を歩かれるのですか?
またどこかで会えることを楽しみにしています
2012/3/25 8:15
Kazu405さん お久しぶりです
コメントありがとうございました
レスが遅くなりすいませn

ご心配かけてすいませんです

ちょっとタフなコースでしたが、結果オーライです
エスケープはいろいろ準備してありましたよ

ヌカザス-三頭山は刺激的でしたよね〜
来期も雪が降ったら一緒に攻めましょうsign01

私の場合基本的にはドロドロ血液解消が目的ですから〜
あまり高いところは欲張らずに、いつもの近郊をテクテクしてると思います
2012/3/26 0:51
プロフィール画像
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