十枚山〜大光山〜八鉱嶺〜七面山(内船駅〜七面山登山口BS)
- GPS
- 28:41
- 距離
- 48.7km
- 登り
- 4,220m
- 下り
- 4,029m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:37
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:17
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:七面山登山口・赤沢入口 〜 バス 下部温泉駅(ゾーン料金制:¥400) ※JR区間は青春18きっぷ利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※残雪状況 ・十枚山:概ね消失してました。しかし石小屋から十枚峠は残雪が凍結している箇所が続き慎重に通過しました。山と高原の地図「塩見・赤石・聖岳」の安倍奥に「凍結時注意」と書かれてある箇所です。まさにそのものの状態でした。 ・八鉱嶺〜七面山: 八鉱嶺山頂直前から残ってました。山頂から先の七面山方面は、ところどころ消失していたものの七面山頂過ぎて敬慎院まて概ね残ってました。深いところで30センチ程度でした。 チェーンスパイクを念のため携行しましたが、結局2日間とも装着はしませんでした。しかし十枚峠の手前など短い区間なので装着をためらってしまったもののあとから冷静に考えてみれば、七面山からの下りなども装着すべきだったのかと反省しています。積雪期はもとより残雪期のありそうな山行を避けてきましたので、慣れていないと言えばそれまでなのですが・・ また後日談として、今回は靴はブーティエルで臨んだのですが、残雪期の雪はなかなか鋭く、その中をザクザク歩いたので、下山時は濡れていたこともあり見えなかったのですが、乾いてくるとつま先から側面にかけて紙やすりで磨いたような傷がかなりの範囲でついてました。富士山の大砂走を下山した時もキズついたのですが、今回はそれ以上に悪い状態のように見えます。私の無知のせいでかわいそうなことをしてしまいました。 ※四の池から1964ピークまでの倒木 場所によってはひどい状況でした。雪とともに苦しめられました。 ※大光山からの下り 水場の小屋過ぎたあたりからかなり荒れてました。静岡市が改修しているようで頭の下がる思いでしたが結構きわどい箇所が多く慎重に通過しました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:Deuter Futura Pro 42
靴:ブーティエル
|
---|
感想
いよいよ安倍奥です。1泊2日で何とか十枚山、山伏、八鉱嶺、七面山の四座をといろいろ検討しましたが、私には無理そうなので山伏は外したルートとしました。その代わり、七面山下山の後に赤沢から身延山へ訪れることにしました。しかし、八鉱嶺から七面山へ向かう途中の倒木と残雪に足掻き、その時点で無事下ることを目標に切り替えざるを得ませんでした。まだまだ甘いです。
稜線からはなかなか見応えのある景色満載で山深さを実感できました。山伏を訪れる日が楽しみです。それにしても笊ヶ岳の堂々とした屏風のような姿は勇気を奮い立たされたというよりも打ちのめされた感でした。さすが2千メートルの標高差の景観の全貌はすごかったです。
今回もいろいろ勉強になった1泊2日の山行でした。
4月6日の温泉:梅ヶ島温泉
4月7日の温泉:下部温泉会館(¥500)
今回出合った人:
【4月6日】
※石小屋〜十枚峠:すれ違った人1名
※十枚山頂:5名
※十枚山〜大光山:すれ違った人2名
【4月7日】
※七面山頂:2名
※敬慎院:大勢
※北参道:1名
GPS記録から
【4月6日】
※時刻 経過時間 7:38:08 / 移動時間 6:43:09 / 停止時間 0:54:59
※スピード 平均 4.0km/h / 移動平均 4.5km/h
※標高 上り 2655m / 下り 1919m
【4月7日】
※時刻 経過時間 8:25:24 / 移動時間 6:46:05 / 停止時間 1:39:19
※スピード 平均 2.28km/h / 移動平均 2.84km/h
※標高 上り 1893m / 下り 2454m
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する